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主題歌は、ドラマ書き下ろし「春風」に決定!!
人気急上昇中のアーティストRihwaが歌う。『僕のいた時間』

更新日:2016/02/27

僕のいた時間

オフィシャルサイト

2016年1月8日(水)22:00スタート

 主人公、澤田拓人(さわだたくと)は、筋肉が徐々に衰えて呼吸困難に陥り最終的には人工呼吸器をつけないと死に至ってしまう病気、筋萎縮性側索硬化症という難病と闘う若者。生きる目的を漠然としか考えていなかったが、自分の余命がわずかだと知り、残された人生を模索していく物語だ。今を生きる若者が難病に侵され、命のリミットを初めて意識した時、恋人とはどう向き合うのか?家族とはどう向き合うのか?未来ある主人公・澤田拓人は、自分の病気とどう向き合っていくのか?

 このドラマの脚本を手がけるのは『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』『フリーター、家を買う。』など多数のヒューマンドラマの名作を描いてきた橋部敦子。時に切なく、そしてハートウォーミングに…数々の名作ドラマを手がけてきた橋部敦子が描く、主人公たちの苦悩や葛藤の姿も今回のドラマのみどころの一つ。

 現代に生きる若者の気持ちをリアルに映し出し、視聴者と共に考える等身大のドラマ『僕のいた時間』。“笑って”、“泣いて”、“自分らしく”生きていく…

 生き方が雑で軽かった若者が、命のリミットを意識し、前向きに生きていく姿をハートウォーミングに描くヒューマンストーリー、水曜22時ドラマ『僕のいた時間』がいよいよスタートする。

人物紹介

澤田拓人(さわだたくと)22歳 … 三浦春馬

就職活動中の大学生。拓人の父親は中規模の総合病院院長。両親に医者になることを期待されていたが、中学生の頃からその期待は4歳下の弟陸人(りくと)に向けられるようになる。恵まれた環境で生まれ育った一方で、今は家族と距離感を感じてる。モテて女性と仲良くなることが得意だが、本当は愛される自信がなく誰かと深く心で繋がることを避けている。日常生活で体に異変を感じ始め、のちにALSが発症し進行していく。

本郷恵(ほんごうめぐみ)22歳 … 多部未華子

拓人と同級生。父親は幼いころに亡くなり母親と二人暮らし。就職活動がうまくいかず、なかなか内定がもらえずもがいている。有名企業への就職を希望し、大学卒業後は奨学金を返さなければならず、とにかく正社員になることを目標としている。大学時代は4年間ファミリーレストランでアルバイトをしていた関係で、“就職先が決まるまで”と、卒業後もファミリーレストランでアルバイトを続けている。ピュアでまっすぐだが、不器用なところがある。

向井繁之(むかいしげゆき)24歳 … 斎藤工

大学では就職活動がうまくいかず、大学院へ進学した。オールラウンドサークルで拓人の2年先輩で兄貴的存在。過去につきあった女性の人数が拓人と同じ。女性の趣味が似ていると笑い話にしているが実は拓人に対抗心がある。

水島守(みずしままもる)22歳 … 風間俊介

拓人の家に入り浸り、拓人とは大親友。共に就職活動に励みながらも苦戦している。守にとって、女性にモテる拓人は自慢の友達でもある。普段モテない“童貞”キャラを売りにしているが、実はモテないことが最大のコンプレックス。

村山陽菜(むらやまひな)22歳 … 山本美月

恵の友達。陽菜も周りと同様、就職活動がうまくいかず婚活に励みだし、いつのまにか就活より婚活に力を入れるようになっている。恋愛ハウツーネタをネットで読むのが大好きで、恵と拓人の進展を伺いながら、アドバイスするものの、実は陽菜自身、恋愛経験は乏しい。

澤田陸人(さわだりくと)18歳 … 野村周平

高校卒業後は医学部に進学。上京し拓人と同じマンションで暮らし始める。子供のころから医者になることを両親に期待され、自身も医者になることが当たり前だと思っている。兄とは、ことごとく衝突する。

谷本和志 医師(たにもとかずし) … 吹越満

拓人の主治医。国内でALSの症例を多くみてきた神経内科医。時に厳しい態度もとるが、拓人をよく理解し症状の段階に合わせて心身両面で的確な対処法を提示し、根気強く向き合って支えてくれる。

澤田昭夫(さわだあきお)56歳 … 小市慢太郎

拓人の父親。総合病院の医院長。なかなか就職先が決まらない拓人がもどかしく、拓人のためと言いながらも世間体を気にしていて、自身が医院長を務める総合病院で働くことを勧める。拓人とは一定の距離感を感じている。

本郷翔子(ほんごうしょうこ)55歳 … 浅田美代子

恵の母親。夫を病気で亡くした。余命宣告後は、幼い恵を育てながら献身的に夫を支えて看病した。弁当屋でパートをしている。明るくおおざっぱで愛情表現豊かで、恵とは仲がよく友達のような関係。また愛した人を亡くすのが怖く、再婚は考えてこなかった。

澤田佐和子(さわださわこ)56歳 … 原田美枝子

拓人と陸人の母親。拓人・陸人が共に幼少期のころは、父親と同じ医者になることを期待していたが、その期待はいつしか弟の陸人へ向けられるようになる。現在は、拓人と比べて“優秀でいい子”である拓人の弟、陸人にだけその期待は注がれ、医学部へ進み拓人と同じマンションに住み始めてからは何かと気にかけては上京し、身の回りの面倒を見ている。

第一話 あらすじ

 澤田拓人( 三浦春馬 )は就職活動中の大学生。実家は山梨で総合病院を営んでおり、母親の佐和子(原田美枝子)や父親の昭夫(小市慢太郎)からは医者になることを期待されていたが、いつからかその期待は4歳下の弟・陸人(野村周平)に向けられるようになっていた。本郷恵(多部未華子)も、ファミレスでアルバイトをしながら懸命に就職活動をしていた。ある商社の集団面接中、電源を切り忘れていた恵の携帯が突然鳴り響いた。母・翔子(浅田美代子)からの電話だった。そのときとっさに立ちあがり、自分のせいにして恵をかばったのは、同じ会社を受けていた拓人だった。拓人が同級生の水島守(風間俊介)と大学内のカフェテリアにいると、そこへ、恵が友人の村山陽菜(山本美月)とやってきた。そこで初めて拓人が同じ大学だったことを知り驚く恵。拓人も例の商社を落ちたと知った恵は、彼に謝った。拓人は、そんな恵に、落ちた理由を直接聞きに行こうと言い出す。当たり障りのない回答をされて商社から追い返されてしまった拓人と恵は、1日だけ現実逃避をしようと決め、海へ遊びに行く。シャンパンを飲みながら楽しいひとときを過ごしたふたりは、3年後の自分に向けた手紙を書き、空のボトルに詰めて砂浜に埋めた。拓人は、サークルの先輩で大学院生の向井繁之(斎藤工)に気晴らしに付き合ってもらったりしながら就職活動を続けていた。が、そんな拓人の体に異変が…。

主題歌

「春風」 Rihwa(リファ)

「僕のいた時間」の主題歌は、Rihwaが歌う「春風」に決定!!
この楽曲はドラマのために書き下ろされ、荘厳なバラードに仕上がっている。「余裕が無くなるほど見えずらくなく、本来この世界にあふれるキラキラした部分を歌詞と曲に乗せることで情景が浮かび、一曲聴き終わるころには、真っ白だったキャンパスに色鮮やかな景色が広がる絵となるよう、想像しながら書きました」と「春風」の制作経緯を話したRihwa。
「僕のいた時間」とRihwaの「春風」がみせるその化学反応もドラマのみどころの一つだ。

番組情報

タイトル

『僕のいた時間』

放送日時

1月8日スタート
毎週(水)22時~22時54分(初回15分拡大)

キャスト

三浦春馬
多部未華子
斎藤工
風間俊介
山本美月
野村周平
浜辺美波
吹越満
小市慢太郎
浅田美代子
原田美枝子 他

スタッフ

脚本
橋部敦子(『僕の生きる道』『フリーター、家を買う。』他)
プロデュース
橋本芙美(『フリーター、家を買う。』『マルモのおきて』他)
江森浩子(『ストロベリーナイト』『遅咲きのヒマワリ』他)
元村次宏(『世にも奇妙な物語』他)
編成企画
中野利幸(『私が恋愛できない理由』『ラスト・シンデレラ』他)
演出
葉山裕記(『ラスト・ホープ』『スイッチガール!!』他)
城宝秀則(『リーガルハイ』『dinner』他)
制作
フジテレビ
制作著作
共同テレビ

2016年1月1日 フジテレビ広報部 ※掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。