ヤンシナ脚本家応援プロジェクト by SUNTORY『きんつくろい -金繕い-』

2026.09.17更新

ドラマ

中島颯太が物語の鍵を握る“悩める就活生役”に! 「あの出来事がなければ、ここまで夢へ進む力はなかった」 挫折や迷いを未来へのパワーに変える、世代を超えた再生の物語

中島颯太

ヤンシナ脚本家応援プロジェクト by SUNTORY『きんつくろい -金繕い-』

10月8日(木)22時~23時34分放送

フジテレビでは、10月8日(木)22時より、吉田鋼太郎主演のスペシャルドラマ『きんつくろい -金繕い-』を放送する。このたび、ダンス&ボーカルグループFANTASTICSのボーカル中島颯太が、物語の鍵を握る大学生・守谷夏樹(もりや・なつき)役で出演することが決定した。中島演じる夏樹は、就職活動を前に自分の将来を決めきれずにいる青年。祖母が大切にしていたウイスキーグラスを割ってしまい、修理を頼むため、吉田演じる家具職人・柊恒一(ひいらぎ・こういち)のもとを訪れる。割れたグラスをきっかけに出会った、過去にとらわれる職人と未来に迷う青年。世代も境遇も異なる二人が、割れた器を修復する金継ぎとウイスキーを通して少しずつ互いの心を動かしていく。

●中島颯太が、未来に迷う大学生・守谷夏樹役で出演!

中島が演じる守谷夏樹は、就職活動中の大学生。カメラを趣味にしながらも、まだ何者でもない自分に焦りを感じ、進むべき道を見いだせずにいる。そんなある日、祖母・薫(かおる)が大切にしていたウイスキーグラスを割ってしまった夏樹は、「どうしても直してほしい」と、山奥のアトリエで家具の修理を請け負う柊のもとを訪れる。夏樹の申し出をぶっきらぼうに断る柊だったが、夏樹が、かつて大切に思っていた女性・薫の孫で、割れたグラスは薫のものであることを知る。夢をかなえたはずなのに過去にとらわれ、創作への情熱も失いかけている柊。一方の夏樹は、未来を前に立ち止まり、自分が本当に進みたい道を探している。一つの割れたグラスを金継ぎで修復する時間の中で、夏樹の率直な言葉とまっすぐな行動が、長い間閉ざされていた柊の心を少しずつ動かしていく。同時に夏樹も、柊の生き方に触れることで、自らの未来と向き合い始める。

祖母の思い出を守ろうとする優しさと、若者らしい迷いを併せ持つ夏樹を、中島がどのように演じるのか。中島の柔らかな空気感と、吉田演じる不器用で頑固な柊との世代を超えた掛け合いにも注目いただきたい。

中島颯太

●吉田鋼太郎と初共演!世代を超えた二人の関係性に注目

中島は、2017年に約3万人が参加したオーディションを経てFANTASTICSに加入し、2018年12月に『OVER DRIVE』でメジャーデビュー。ボーカリストとして活動する一方、『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(2024年/東海テレビ・フジテレビ系)で地上波連続ドラマ初レギュラーを務め、同作のスペシャルドラマ(2025年)や『Tokyo middle 30』(2026年/フジテレビ系)にも出演するなど、アーティスト活動にとどまらず、俳優としてもキャリアを重ね、その存在感を高めている。

本作で中島は、吉田と初共演。40年以上の俳優歴を持つ吉田と向き合い、人生経験の異なる二人が少しずつ心を通わせていく姿を表現する。中島は吉田との共演について、「鋼太郎さんが演じる柊を想像しながら台本を読むと、“こういうシーンはきっとすてきになるだろうな”と思ったり、“ここは想像を超えてくるんだろうな”と感じたり、とてもワクワクします」とコメント。劇中で二人がどのような空気を生み出すのか、期待が高まる。

柊と夏樹の物語を彩る追加キャストも近日発表予定。今後の続報にも、ぜひご期待いただきたい!

中島颯太

【コメント】
*中島颯太

◆今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
「めちゃくちゃうれしかったです。昨年の『ドビュッシーが弾けるまで』にINIの尾崎匠海くんが出演していたことも知っていたので、この企画(ヤンシナ脚本家応援プロジェクトby SUNTORY)に参加させていただけることがすごくうれしくて、楽しみでした。もともと、人間模様を描くヒューマンドラマが好きなので、台本を読む前から、どのような作品になるのかワクワクしていました」

◆台本を読んで、作品に持った印象をお聞かせください。
「僕自身、とにかく人が好きで、人の細かな愛や葛藤、不安、夢を描いた作品がすごく好きです。『きんつくろい -金繕い-』にも、それぞれが長い間抱えてきた思いや記憶を含め、人のすてきなところがたくさん描かれていると感じました。また、僕が演じる夏樹は、性格や趣味、夢など、自分と似ている部分も多く、台本を読んでいて面白かったです。大きな変化だけではなく、心情が少しずつ動いていくシーンがたくさんあるので、登場人物たちの細かな感情の動きを追うことも楽しかったです」

◆ご自身が演じる守谷夏樹と似ている部分や、共感できる部分はありますか?
「柊さんに物おじせず、まっすぐに思いを伝えるところは似ていると思います。僕も先輩、後輩問わず、いろいろな人に話しかけに行きます。また、夏樹と同じように自分もカメラが大好きで、趣味でもあるので、カメラを仕事にしていきたいのか、好きなままで終わらせるのかという夏樹の葛藤も、すごく共感できました」

◆吉田鋼太郎さんとの共演について、楽しみにしていることをお聞かせください。
「吉田鋼太郎さんとご一緒できると聞いて、うれしかったです。鋼太郎さんの人柄や面白さ、俳優としてしっかりと思いを伝える姿を拝見していて、尊敬する部分がたくさんあります。鋼太郎さんが演じる柊を想像しながら台本を読むと、“こういうシーンはきっとすてきになるだろうな”と思ったり、“ここは想像を超えてくるんだろうな”と感じたり、とてもワクワクします」

◆今作では、過去の挫折や失敗と向き合う主人公の姿が描かれます。中島さんご自身は挫折や失敗を新たな力へ変えた経験はありますか?
「この業界に入ったことが、まさにそうです。ずっとプロのサッカー選手を目指していましたが、中学生の時にドクターストップがかかり、サッカーができなくなりました。夢をどうすればいいのか悩んだ時に音楽とLDHに救われたので、同じように挫折や大変な思いをしている人へ歌を届けられる存在になりたいと思い、アーティストを目指しました。あの出来事がなければ、ここまで夢へ進む力はなかったと思います。新しい夢を叶えたことで、サッカーのお仕事やお芝居にもつながり、全ての夢につながっていると感じます」

◆演じる夏樹との共通点は“カメラ好き”。最近、写真に残しておきたいと思った瞬間はありましたか?
「先日、HIROさんとお食事に行かせていただいた時に、夢の話や他愛のない話までできる、すごくすてきな時間で、“この瞬間を写真に残したいな”と思いました。ただ、“写真を撮っていいですか?”と言い出せず、カメラを構えることもできなかったので、撮りたかったけれど撮れなかった一瞬です。いつか一緒にツーショットを撮れたらうれしいです」

◆放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。
「この作品は、長い年月の中で抱えてきた思いや、悔しかったこと、楽しかったことの全てが今につながり、より力強いパワーとなって前へ進んでいく、メッセージ性のある作品です。20代の方はもちろん、どの世代の方にも、“もう一度頑張ってみよう”“これまでのことは間違いではなかった”と思っていただける作品だと思います。僕自身もこの作品からパワーをもらいながら、撮影に臨みたいです」

あらすじ

世界的な評価を得ながらも創作への情熱を失い、山奥のアトリエで家具の修理を請け負いながら孤独に暮らす職人・柊恒一(吉田鋼太郎)。ある日、就職活動中の大学生・守谷夏樹(中島颯太)が、「祖母の大切なものを壊してしまった」と、割れたウイスキーグラスを持って訪ねてくる。一度は追い返そうとする柊だったが、夏樹の祖母・薫が、かつて本心を伝えられないまま別れた幼なじみだと気づく。そのグラスは、柊が若き日にイタリアへ旅立つ前、「帰国したら一緒に飲もう」と薫と交わした約束の品だったのだ。「元通りにならなくても、傷ごときれいにしてほしい」――夏樹のまっすぐな言葉に動かされ、柊はグラスを金継ぎで修復することを決意する。割れたグラスの欠片を丁寧につなぎ合わせる時間を通して、過去にとらわれ新作を作れずにいる柊と、カメラを仕事にするか迷う夏樹は、世代を超えて少しずつ心を通わせていく。やがて、柊と薫の間にあった40年前の約束と、ある真実が明らかになる。戻らない時間や壊れてしまった関係を抱えた彼らは、それぞれの人生をどのようにつなぎ直していくのか。

【番組概要】

ヤンシナ脚本家応援プロジェクト by SUNTORY『きんつくろい -金繕い-』
<放送日時>
10月8日(木) 22時~23時34分
<出演>
吉田鋼太郎、中島颯太 他
<脚本>
金 民愛(第33回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作受賞)
<演出>
清矢明子(『あなたがしてくれなくても』、『新宿野戦病院』、『最後の鑑定人』他)
<プロデュース>
栗原彩乃(木曜劇場『愛の、がっこう。』、『ナンバMG5』他 )
郷田 悠(FCC)(『続・続・最後から二番目の恋』、『最後の鑑定人』他)
<制作協力>
FCC
<制作著作>
フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。