2026.09.01更新
スポーツ
©日本バスケットボール協会
9月4日(金)24時45分~26時45分 日本vsマリ 9月5日(土)26時15分~28時15分 日本vsドイツ 9月7日(月)24時45分~26時45分 日本vsスペイン
4年に一度の女子バスケットボール世界一決定戦「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2026」が、9月4日にドイツ・ベルリンで開幕する。優勝国(アメリカを除く)に与えられるロサンゼルス五輪への切符、世界一の座をかけて強豪16チームが激突する。
通算15回目、5大会連続の出場となる女子日本代表は、昨年就任したコーリー・ゲインズヘッドコーチのもと、武器である「走るバスケットボール」をさらに進化させてきた。高い強度とスピードに加え、アグレッシブなディフェンスを取り入れた新たなスタイルで、1975年の銀メダル以来となる上位進出を目指して世界の強豪国に挑む。
フジテレビでは、その世界一を賭けた日本女子バスケットボールの熱戦を、地上波、CS、FODで連日放送・配信することが決定した。
昨年、コーリー・ゲインズヘッドコーチを迎え、ロサンゼルス五輪に向けた新たなスタートを切った“コーリージャパン”。3月のワールドカップ予選では、苦戦を強いられながらも逆転で出場権を獲得し、チームは確かな成長を見せている。
9月の女子ワールドカップに向けて、極めて重要な実戦の場となる今回のラトビア戦。ロサンゼルス五輪で世界の頂点を目指す日本にとって、この2試合は最終エントリー12名に絞り込むための「最終選考会」の意味を持つ。本大会を目前にした選手たちの一挙手一投足から目が離せない。
また、日本代表は東京五輪での銀メダル獲得、さらにアジアカップ5連覇(2015年以降)など、世界のトップレベルではあるものの、過去のワールドカップの出場回数は14回で最高成績は1975年の銀メダルとなっている。長年に渡って積み重ねてきた実績と誇りを胸に、再び世界を熱狂させる準備ができているのか、その“現在地”が問われる一戦でもある。
3月のワールドカップ予選では、苦戦を強いられながらも逆転で出場権を獲得し、着実な成長を見せている“コーリーJAPAN”。
ワールドカップ前に国内で行われた2度の国際試合では、ワールドカップ予選で課題となったリバウンドやディフェンスを強化し、世界との戦いに向けて手ごたえをつかんできた。
女子日本代表は東京五輪での銀メダル獲得、さらにFIBA女子アジアカップ5連覇(2015年以降)など、世界のトップレベルで実績を残してきた一方、ワールドカップでは過去14回出場しつつも最高成績は1975年の銀メダル以降、好成績をおさめられてない。長年にわたって積み重ねてきた実績と誇りを胸に、再び世界を熱狂させる準備ができているのか。今大会は日本の“現在地”が問われる舞台でもある。
コーリー・ゲインズヘッドコーチの就任以降、日本の強みである速攻と3ポイントシュートをベースにした「ペース&スペース」を重視し、個の打開力や攻撃的なディフェンスを融合させた新たなバスケットボールで本大会に挑む日本代表。キーワードは「オーガナイズドカオス」と「ポジションレス」。“コーリー流”の新たなスタイルが現時点で世界にどこまで通用するのかが注目ポイントの一つとなる。
最大の注目となるのは、今夏、WNBA王者のラスベガス・エーシズで日本人史上5人目となるWNBAデビューを飾った山本麻衣選手。163㎝の小柄なポイントガードが、世界最高峰の舞台で躍動している。さらに、次世代を担う若手の注目は弱冠20歳の田中こころ選手。田中選手は、今季アメリカのWNBAドラフトで指名を受けた逸材でその実力は折り紙つき。直前の国際試合では残り0.2秒のブザービーターで逆転のスリーポイントシュートを決める勝負強さを発揮。ポイントガードながら、自らも得点を量産できる新時代の司令塔として期待は大きい。
さらなる注目は東京医療保険大学に通う現役大学生で最年少の19歳の後藤音羽選手。後藤選手の両親は、ともに元バスケットボール日本代表選手。父・後藤正規さんは第12回アジア競技大会(1994・広島)で銅メダル、母・後藤(旧姓 竹内)高美さんも同大会に出場し、銀メダルを獲得している。さらに弟の後藤大駕選手は男子U18日本代表チームに選出されたというバスケットボール一家に育った。田中選手と後藤選手は、ともに初めてのワールドカップへ挑む。
一方、長い年月代表チームを支えてきた髙田真希選手やキャプテン宮澤夕貴選手、町田瑠唯選手など東京五輪を経験したベテラン勢がチームを土台から支える。
若手とベテラン。さまざまな世代のさまざまな思いを背負った12人が集い、世界一への挑戦がいよいよ始まる。
日本戦の中継の解説には東京五輪・パリ五輪代表で、多くの現役女子日本代表選手とも一緒にプレーをした宮崎早織。そして同じく東京五輪銀メダルの三好南穂が担当。世界の大舞台の経験者ならではの視点で女子日本代表の魅力や強さを深く伝えてくれる。さらに、現在もENEOSサンフラワーズで活躍する東京五輪銀メダリストの馬瓜エブリンも今大会の決勝・3位決定戦の日の解説を担当する。
宮崎早織
「世界と比べるとサイズでは劣る部分もありますが全員でハードに守って、そこから速い展開に持ち込んで行ってほしいです!
今回は経験のある選手と若い選手が融合したチームでもあるので、その中で日本らしいバスケットをどこまで世界相手に表現できるか楽しみです!
そして今大会注目選手は、今WNBAで活躍し信頼が高まっている山本選手です!ワールドカップでも彼女の良さを最大限に出してほしいなと思います!」
三好南穂
「出だしから相手を苦しませるディフェンス強度と、ペース&スペースを40分間維持することはまず勝つための絶対条件になるかなと思います。
その上でギャングリバウンド(5人で拾う)を機能させ、高確率の外角シュートを決めていけると日本のペースになるはずです!」
馬瓜エブリン
「今大会は、アメリカならアジャ・ウィルソンやケイトリン・クラーク、妹・馬瓜ステファニーが所属するスペインも、WNBAのスターたちが勢ぞろい!
そんな中、日本は世界の高さに対してどこまで個でも、チームとしても戦えるのか!楽しみです!」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。