2026.07.07更新
ドラマ
北乃きい
7月7日(火)スタート 毎週(火) 21時~21時54分
フジテレビでは、小池栄子主演の7月期新火曜ドラマ『さよならノワール』が今夜21時よりスタートする。今作は警視庁西池袋署に新設された犯罪被害者支援室所属の元“マル暴”刑事と心理学者が、犯罪被害者や遺族らが再び人生の歩みを進めることができるように寄り添い、支援していく警察ヒューマンドラマ。ついに今夜スタートする第1話には北乃きいがゲスト出演することが決まっているが、放送に先がけて場面写真が初公開となった。フジテレビ系連続ドラマへの出演は『嘘解きレトリック』(2024年、フジテレビ系)以来2年ぶりとなる北乃が演じるのは、放火を疑われる火災事故で夫を亡くしてしまった悲しき女性。公開された写真では思い詰めながらも優しい表情が印象的だが…愛する人を突然亡くしてしまうという複雑な感情を持つキャラクターをどのように演じていくのか。確かな演技力でさまざまな作品で爪痕を残してきた北乃の演技にも注目だ。
北乃が演じるのは放火事件で夫を突然失ってしまった妻・小西さくら(こにし・さくら)。深い悲しみとショックから情緒を乱し、支援員として接する黒木夏海(くろき・なつみ/小池)と白石絵梨子(しらいし・えりこ/北香那)に対して、拒絶するような冷たい態度や強い警戒心をぶつける。夫の悠介(ゆうすけ/柳下大)とは口論することが多く、さらに嘘(うそ)の供述をしていたことで、逆に放火殺人の疑いをかけられてしまう。
記念すべき初回放送にゲストとして登場する北乃は、『ライフ〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜』(2007年、フジテレビ系)の熱演で社会現象を巻き起こし、映画『幸福な食卓』(2007年)では翌年の日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。近年も映画『おしょりん』(2023年)や『未婚詐欺 私の知らない彼の顔』(2026年、MBS)で主演を務めるなど第一線で活躍し続けている。
北乃きい
西池袋署に設置された犯罪被害者支援室では、日々さまざまな事件に遭ってしまった被害者や遺族に寄り添い、再び人生を歩めるようサポートをしている。ある日、元“マル暴”刑事で支援員の黒木夏海(小池栄子)のもとに、心理学の専門知識を持つ白石絵梨子(北香那)が帝都大学から出向してくることに。
初対面でお互いぎこちなく食事をしていた夏海と絵梨子。全くもって相性は悪そうだ。そんな矢先、
室長の田村貴子(戸田恵子)からラーメン店で火災が発生したとの一報が入る。二人が火災現場に到着すると、店主の小西悠介(柳下大)は死亡し、妻のさくら(北乃きい)は激しいショックを受けていた。
夏海たちに連れられ支援室にやって来たさくらだったが、混乱し落ち着かない様子。夏海が何気なくさくらのネイルを褒めると、悠介にネイルや指輪を禁止されていたこと、店の立ち退きを迫られたこと、立ち退きを断ったことで嫌がらせを受けていたことなど少しずつ話し出す。しかし、絵梨子の不用意な発言でさくらは激怒してしまう。夏海はそんなさくらを気遣い、刑事課に食べ物を取りに行く。
刑事課にいた強行犯係の鴨居卓海(岡山天音)と中谷健人(味方良介)、暴力団対策係の河口真二郎(眞島秀和)、大野裕也(濱尾ノリタカ)らに、さくらから聞き出した情報を伝える夏海。立ち退きには反社が絡んでいる可能性もあるとして、中谷はさくらへの事情聴取を求めるが、夏海はそれを断る。
夏海が支援室へ戻ると、絵梨子の不用意な発言に再び苛立ったさくらが激怒して帰宅してしまう。夏海は絵梨子に「邪魔」と言い放ち、さくらの後を追う。帰宅してもなお混乱するさくらを静かに見守る夏海に対し、少しずつ心を開いていくさくら。しかし捜査が進むにつれ、さくらが嘘(うそ)の供述をしていたことが判明して…。
◆北乃きい
「今まで演じさせていただいたことのないような役柄でした。このドラマの最初の事件の鍵を握る重要な被害者遺族として、被害者の方が題材になっているような作品や、プロファイリング系の作品を観て“さくら”の心情を少しずつ研究していきました。見た目も普段の役作りではしたことのないブリーチをしてみたり、メイクも変えてみたりと、外見からも“さくら”を作っていきました。
事件の犯人探しだけではなく、被害者や遺族の心のケア、日常を取り戻すまでの過程を丁寧に描いていて、毎話考えさせられるテーマが用意されている作品です。そして、元マル暴刑事で支援員の黒木夏海と心理学者の白石絵梨子は性格も仕事の進め方も真逆。最初はぶつかり合いながらも、正反対の二人が被害者に寄り添いながらお互いに成長していく姿も見どころの一つだと思います」
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