2026.05.22更新
ドラマ
左から)泉澤祐希 、津田健次郎、桜井日奈子
2025年3月21日(金)21時~22時52分放送/FODにて有料配信中
2025年3月21日(金)に放送された、津田健次郎が主演を務める『1995~地下鉄サリン事件30年 救命現場の声~』が、この度、国際メディアコンクール「ニューヨーク・フェスティバル2026」のドキュメンタリー・Docudrama(ドキュドラマ)部門にて金賞を受賞した。フジテレビのドラマ作品が金賞を受賞するのは本作が初となる。
本作は、30年前の1995年3月20日(月)に発生した「地下鉄サリン事件」を題材にしたドキュメンタリードラマ。事件発生から30年の年月を経て、あのとき何が起こっていたのか、そして自らの命も危険にさらされる中で懸命に救助にあたった者たちの姿を救命ドラマとして描いた。そして、「第62回ギャラクシー賞」のテレビ部門で入賞、「第41回 ATP賞テレビグランプリ」総務大臣賞のドラマ部門にノミネートされた他、「2025年日本民間放送連盟賞」の【番組部門】テレビ報道番組の優秀賞を受賞するなど、国内で高く評価された本作が、今回初の国際賞を受賞。日本のドキュメンタリードラマとしては、2017年以来の金賞受賞となる快挙となった。また、フジテレビとしてはドキュドラマ部門で金賞を受賞するのは初となる。
「ニューヨーク・フェスティバル」は、1957年に創設された、テレビ・映画・ラジオ・広告・インターネットなど幅広いジャンルの映像作品を審査・表彰する国際的なコンクール。毎年、世界40カ国以上から多数の作品がエントリーされた。日本時間5月22日(金)午前7時より、「ニューヨーク・フェスティバル」オフィシャルサイト上でオンライン授賞式が開催され、優秀作品に金賞・銀賞・銅賞などが授与された。
「地下鉄サリン事件」とは、日本の首都・東京で発生した化学テロ事件。地下鉄丸ノ内線、日比谷線、千代田線の車内で神経ガス・サリンが散布され、死者14人、重軽傷者は約6000人におよび、化学兵器が一般市民に使われた初の事件として世界に衝撃を与えた。
ラッシュアワーの時間帯にサリンがまかれパニックに陥った東京。駅や病院では、一人でも多くの命を救うため、懸命な救命救助活動が行われていた。世紀の大事件の裏側にあった一つ一つの“決死の献身”。それが積み重なり、多くの命が救われていたのだ。その壮絶なパニックのさなかの“命のリレー”を独自取材、そして初めて全容を公開することになった営団地下鉄で交わされた音声というスクープも合わせ、救命救急ドラマとして放送した。
世界に衝撃を与えた「地下鉄サリン事件」を独自取材に基づき、一部フィクションを含むドキュメンタリードラマとしてお届けした本作。一人でも多くの命を救うため、懸命に救助にあたった者たちの真実を描く『1995~地下鉄サリン事件30年 救命現場の声~』は現在FODにて有料配信中。まだ見ていない方はもちろん、すでに視聴された方もこの機会にもう一度ご覧いただきたい。
「このような賞をいただき、大変光栄に思います。
本作は、日本に実在したカルト宗教組織が起こした未曾有の化学テロ事件を題材にしています。若い世代は事件そのものを知らず、当時を知る世代でも記憶が薄れつつある中で、あえて“事件当日に何が起きたのか”に焦点を絞り、多くの方のご理解とご協力をいただきながら、ドキュメンタリードラマとして表現しました。
いまだに後遺症に苦しんでいる方も多く、日本にとって決して忘れてはならない事件をテーマにした作品で、こうして国際的な賞をいただけたことに、心から感謝します。
そして、制作にあたり、それぞれの思いをもって取材にご協力くださった皆様に、改めて厚く御礼申し上げます」
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