2026.05.14更新
ドラマ
左から)志田彩良、西山繭子
第6話 5月20日(水) 22時~22時54分 毎週(水)22時~22時54分
フジテレビでは、4月期水10ドラマ(毎週水曜・22時~22時54分)として、ディーン・フジオカ主演の法医学ヒューマンミステリー『LOVED ONE』を放送している。完全オリジナル作品としてお届けする本作は、日本社会が抱える“死因不明”という闇に真正面から切り込み、“遺された痕跡”を手がかりに、隠された真実と故人が生きた証を解き明かしていく物語。声なき最後の痕跡をたどりながら、新たに結成された法医学専門チーム「MEJ(メディカルイグザミナージャパン)」のメンバーたちが、数々の難事件に挑んでいく姿を丁寧に描いていく。主人公の変わり者の天才法医学者・水沢真澄(みずさわ・ますみ)を演じるのはディーン。そして真澄が所属するMEJのセンター長で、崖っぷちのエリート官僚・桐生麻帆(きりゅう・まほ)役を瀧内公美が務める。そしてこの度、5月20日(水)放送の第6話ゲストに志田彩良、西山繭子の出演が決定した。第6話では、安斉星来演じる若き法医学者・松原涼音(まつばら・すずね)にスポットが当てられ、姉妹の絆と、国家権力が絡む巨大な陰謀に立ち向かう姿が描かれる。それぞれの信念と組織の思惑が交錯する中で、姉妹とMEJメンバーたちが導き出す、切なくも温かな“生きた証”に注目いただきたい。
第6話は、自ら命を絶ったかのように発見された国会議員の“異状死体”を巡る事件が描かれる。その第一発見者であり、亡くなった議員の秘書を務める涼音の姉・早紀(さき)を志田が演じる。そして、被害者の妻・青田楓(あおた・かえで)役に西山が登場する。
左から)安斉星来、ディーン・フジオカ
事件現場に駆け付けたMEJの真澄と麻帆。しかし、麻帆のもとには、厚労省から「事件を追及しないように」と不可解な圧力がかかる。その後、解剖の結果、死因は自死ではないことが判明。さらに遺体の胸には、小さな刺し傷のような謎の痕跡が残されていた。解明にはまだピースが足りない中、涼音は事件の重要参考人とも目される姉・早紀のことが気になり、「調査に行かせてほしい」と真澄に直訴する。波風を立てぬよう、常に周囲の“空気を読む”ことで自分を押し殺してきた姉。そんな姉の生き方を、涼音はずっと「嫌いだった」と語るが、それでも姉が他人を傷つけるはずがないと信じ、自らの足で真実を追う決意をする。被害者の妻・楓ら、関係者の複雑な思惑が交錯する中で、早紀が必死に読み取ろうとしていた“空気”の正体とは―。あらがえない大きな力に翻弄(ほんろう)されながらも、真実という光を求めて走る姉妹の姿に、誰もが心を揺さぶられるに違いない。
志田彩良
早紀役の志田は、木曜劇場『問題のあるレストラン』(2015年/フジテレビ系)でテレビドラマ初出演。その後、『チア☆ダン』(2018年/TBS系)や『ドラゴン桜』(2021年/TBS系)、連続テレビ小説『あんぱん』(2025年/NHK)などの話題作へ出演し、高い演技力と表現力でさまざまな役を演じ分ける注目の若手実力派。本作では、事件の渦中に置かれる重要人物を熱演。妹の涼音とは対照的に、周囲を気遣い“空気を読む”ことで居場所を守ってきた女性が、未曽有の事態の中で隠し続けてきた真意を、志田が繊細に描き出す。なお、志田と安斉は本作が映像作品での初共演となる。
西山繭子
楓役の西山は、映画・ドラマ・舞台など、数多くの作品に出演する度に深みのある演技力で存在感を示してきた演技派。近年は、『院内警察』(2024年/フジテレビ系)や『相棒 season23』(2025年/テレビ朝日系)での好演に加え、作家としても活躍するなど多才な魅力を発揮している。夫の不審死という動揺が広がる中で、彼女が心の奥底に秘めた想いとは…。静かながらも緊張感漂う演技で、物語のミステリー性をさらに高めていく。
中央)安斉星来
明日、誰の身にも起こりうる「別れ」。そして、そこに残される想い。『LOVED ONE』は、人を想う気持ちや、生きていた時間を丁寧にすくい上げ、“死因不明社会”の闇に静かに光を当てる、切なくも優しい物語だ。遺体に残されたわずかな痕跡を手がかりに、隠された死の真実と、その人が確かに生きていた意味を解き明かしていく―。新感覚の法医学ヒューマンミステリードラマ『LOVED ONE』は、毎週水曜22時より放送中。TVerではリアルタイムおよび見逃し配信も実施している。来週5月20日(水)放送の第6話もお楽しみに!
Q.本作のオファーを受けて
「故人、そして残された人々に寄り添いながら謎を解いていく。人間ドラマと謎解きの爽快感を持ち合わせたドラマで、心情を繊細に表現するのがとても大事だと感じました。私が演じた早紀は自分の気持ちを押さえ込んでしまうキャラクターですが、私自身も気持ちを吐き出すことが苦手で、日常生活の中で押さえ込んでしまう感情がたくさんあります。そんな自分自身と早紀を重ね合わせながら、さまざまな感情と向き合い、演じました」
Q.撮影に参加してみて
「安斉星来さんとは、不仲な姉妹という関係性の役だったので、共演シーンは最も多かったのですが、撮影以外の時間でもその空気感を保つため、お互いにほとんど会話を交わしませんでした。(内心はとてももどかしくて、さみしい気持ちでした…笑)姉妹がぶつかり合うシーンでは、さまざまな感情が入り交じり、今にもあふれ出しそうな涙を必死にこらえながら演じていました。撮影外での時間があったからこその感情や姉妹の空気感が生まれたと思います。そして、感情の忙しい役だったからこそ、ディーン(・フジオカ)さん、瀧内(公美)さんの優しさや現場の明るさにとても救われました」
Q.視聴者の皆さまへメッセージ
「表面上の姿と狂気的な姿、どちらが本当の早紀なのか。(被害者の)青田さんはなぜ亡くなってしまったのか。考察しながらそれぞれの心に寄り添って、ご覧いただけたらうれしいです」
Q.本作のオファーを受けて
「最初はワクワクした気持ちで開いた台本でしたが、読み進めていくうちにプレッシャーがどんどん大きくなりました。普段は撮影が終わると“楽しかったー!”となることが多いのですが、今回に限っては楽しいと感じることは皆無で、ただただ、ひたすら役と向き合っていました。気持ちが途切れないように、待ち時間も共演者の皆さんと離れてぽつんと座っていることが多かったのですが、本当はもっと皆さんと仲良くしたかったです(笑)」
Q.撮影に参加してみて
「MEJの皆さんはとても仲が良く、ドラマで垣間見るチームワークの良さは本物なのだなと思いました。西岡(健太郎)監督とは約10年ぶりのお仕事だったのですが、その当時、芝居において私がきちんと乗り越えられなかった壁がありました。そのことを私はずっと引きずっていたのですが、今回は監督をはじめスタッフの皆さん、そして共演者の方々のおかげで、もがきながらも何とか乗り越えられたように思います。楓の役をやらせていただき、本当に良かったです」
Q.視聴者の皆さまへメッセージ
「愛とか、正義とか。普段はそんなことを考えもしませんが、ドラマを見終わったあとに、皆さんがそれぞれ大切にしているものを、ふと思い出したりしてもらえたらうれしいです」
松原涼音(安斉星来)と吉本由季子(川床明日香)がやってきたのは、エスニックフェアのホテルビュッフェ。空気を読み、実はエスニック料理が苦手だと言い出せない由季子に対し、涼音は「空気を読んだかなんて、解剖しても分からない」と言い放つ。その直後、涼音のもとに届いたのは、議員秘書を務める姉・早紀(志田彩良)が、国会議員・青田敏夫(東根作寿英)と不倫関係にあるというスクープだった。騒動が冷めやらぬ翌日、MEJに異状死体の連絡が入る。発見されたのは、首をつった状態の青田。そして、その第一発見者は早紀だった。現場に駆け付けた水沢真澄(ディーン・フジオカ)と桐生麻帆(瀧内公美)だったが、現場には刑事の堂島穂乃果(山口紗弥加)は不在。事件を追求しないようにと、上層部から釘(くぎ)を刺されていたのだ。さらに麻帆にも厚労省からの圧力がかかり…。解剖の結果、青田の死因は自死による窒息ではないことが判明する。遺体の胸に残された、小さな刺し傷のような痕。謎を解くには、まだピースが足りない。そんな中、涼音は調査に行かせてほしいと真澄に訴える。波風を立てぬよう“空気を読む”ことが得意だった姉のことが、涼音はずっと嫌いだった。けれど姉は、他人が傷つくようなことはしないと断言する。それぞれの思惑と巨大な圧力が交錯する中、早紀が読み取ろうとしていた“空気”の正体とは―!?
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