2026.04.16更新
ドラマ
上段左から)坪倉由幸、遊井亮子
下段左から)石垣佑磨、若林時英
第3話 4月22日(水)22時~22時54分 毎週(水)22時~22時54分
フジテレビでは、4月期水10ドラマ(毎週水曜・22時~22時54分)として、ディーン・フジオカ主演の法医学ヒューマンミステリー『LOVED ONE』を放送している。完全オリジナル作品としてお届けする本作は、日本社会が抱える“死因不明”という闇に真正面から切り込み、“遺された痕跡”を手がかりに、隠された真実と故人が生きた証を解き明かしていく物語。声なき最後の痕跡をたどりながら、新たに結成された法医学専門チーム「MEJ(メディカルイグザミナージャパン)」のメンバーたちが、数々の難事件に挑んでいく姿を丁寧に描いていく。主人公の変わり者の天才法医学者・水沢真澄(みずさわ・ますみ)を演じるのはディーン。そして真澄が所属するMEJのセンター長で、崖っぷちのエリート官僚・桐生麻帆(きりゅう・まほ)を瀧内公美が務める。そしてこの度、4月22日(水)放送の第3話ゲストに、坪倉由幸、遊井亮子、石垣佑磨、若林時英ら多彩な顔ぶれの出演が決定した。実力派ゲスト陣による重厚な演技合戦と、一瞬たりとも目が離せない緻密なミステリー、さらに真実の先に待ち受ける切ない物語に、ぜひ注目していただきたい。
第3話で描かれるのは、深夜の路上で発生した“ひき逃げ事件”。坪倉が演じるのは、被害者となった造船所の社長・伊澤康雄(いざわ・やすお)。大型トラックにひかれ、あおむけの状態で発見された伊澤。一見、痛ましい交通事故かと思われたが、現場の状況や遺体には、その見立てと矛盾する“不自然な痕跡”がいくつも残されていた。遊井は、亡くなった康雄を支えてきた妻・明美(あけみ)を、石垣は事件の第一発見者であり、康雄の工場を担当する運送会社の社長・山貫信彦(やまぬき・のぶひこ)をそれぞれ演じる。さらに、康雄をひいたとされるトラックのドライバー・田村和寿(たむら・かずとし)役として若林が出演。事件当日、勤務先の運送会社から行方不明届が出されていた田村だったが、行方を追うさなか、事態は思わぬ方向へと動き出す。ようやく見つかった田村は、すでに遺体となって発見されたのだ。現場には、自責の念をつづったと思われる遺書が残されており…。
左)坪倉由幸
坪倉は、お笑いトリオ・我が家としての活動のみならず、近年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年/NHK)や『DOCTOR PRICE』(2025年/読売テレビ・日本テレビ系)での熱演など、俳優としても唯一無二の存在感を放っている。本作では、一見平穏な日常を送っていた造船所の社長が、不測の事態に巻き込まれていく悲哀をリアルに体現する。
遊井亮子
遊井は、『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ(2008~10年/フジテレビ系)や『顔のない患者-救うか、裁くか-』(2026年/カンテレ・FOD)、『九条の大罪』(2026年/Netflix)など、数々の作品で確かな足跡を残す演技派俳優。本作では、突然の悲劇に見舞われた妻の揺れ動く心情を繊細に描き出す。
石垣佑磨
石垣は、硬派な役どころからコミカルなキャラクターまで幅広く演じ分ける個性派俳優。フジテレビでは、『WATER BOYS』(2003年)や『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(2007年)といったヒット作に相次いで出演し、お茶の間の人気を博した。自らミステリー好きを公言する石垣が、本作でもその並々ならぬ情熱を注ぎ、圧倒的な熱量で演じきる。なお、フジテレビのドラマ出演は、『元彼の遺言状』(2022年)以来、約4年ぶりとなる。
若林時英
若林は、映画『ソロモンの偽証』(2015年)をはじめ、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年/日本テレビ系)や『海に眠るダイヤモンド』(2024年/TBS系)など、話題作での印象的な演技で着実にキャリアを積み上げてきた若手実力派。本作では、事件の鍵を握る重要な存在として、物語を大きく揺さぶっていく。
明日、誰の身にも起こりうる「別れ」。そして、そこに残される想い。『LOVED ONE』は、人を想う気持ちや、生きていた時間を丁寧にすくい上げ、“死因不明社会”の闇に静かに光を当てる、切なくも優しい物語だ。遺体に残されたわずかな痕跡を手がかりに、隠された死の真実と、その人が確かに生きていた意味を解き明かしていく―。新感覚の法医学ヒューマンミステリードラマ『LOVED ONE』は、毎週水曜22時より放送中。TVerではリアルタイムおよび見逃し配信も実施中。ぜひお気に入り登録をして、何度でもご覧いただきたい。来週放送の第3話もお楽しみに!
Q.本作のオファーを受け、撮影に参加してみて
「顔合わせの際、監督から“脚本の方とストーリーを練っていく段階で、この役をイメージした時に、僕の頭の中でずっと坪倉さんがチラついてました”とお話しいただきました。初めてお仕事する監督が、僕のことを認識してくださっていたんだという驚きとうれしさ、同時に少しのプレッシャーも感じました。また、キャスト・スタッフの皆さんがとても仲が良く、すごく空気のいい現場だったので、その中に入っていけるか不安でしたが、僕が自然と溶け込めるように、瀧内公美さんがすごく細やかに気遣ってくださったことが(無意識かもしれませんが)とても印象に残っています。そのおかげで、余計な緊張をすることなく撮影に挑むことができました」
Q.視聴者の皆さまへメッセージ
「とてもステキなドラマなので、ぜひご覧ください。そして、僕が演じる伊澤康雄が残した“生きた証”もご覧いただけたら幸いです」
Q.本作のオファーを受け、撮影に参加してみて
「私をイメージして脚本を書いてくださったと伺い、この役を演じられると信頼してくださったことが、とてもうれしかったです。現場では、キャスト、スタッフの皆さまが始終温かく、笑いの絶えない現場でした。今回、瀧内(公美)さんとの共演シーンが多かったのですが、気さくで面白い方なので、いろいろとお話ができて楽しかったです!」
Q.視聴者の皆さまへメッセージ
「被害者に何があったのか、残された遺族が何も分からない状況は苦しく、たとえ真実を知ることでさらなる苦しみを伴うとしても、私は“やはり真実を知りたい”と思うのではないかと、撮影を通じて感じました。法医学という科学的根拠を基に、人の想いを伝え、心を救う。このドラマは、人の想いに寄り添った作品です。ぜひ見てください」
Q.本作のオファーを受け、撮影に参加してみて
「久しぶりの連続ドラマ出演ということで、とてもうれしかったです。私自身、昔から海外のミステリードラマや映画が大好きで、若い頃からFBIの行動分析に関する本を読んだりしていました。実は日本でも法医学者が遺体から証拠を集め、犯人を追い詰め、事件を解決するドラマをやってほしいと思っていたんです。科学捜査やプロファイルとはまた違う、“司法解剖”から真実を暴く面白さ。何より“証拠は嘘をつかない”ので。そして今回、私が演じさせていただいたのは、非常に興味深い役どころでした。台本にある言葉をどう演じるか、小野浩司監督と話し合い、お芝居に取り入れていきました。監督はまるで優秀なプロファイラーのように登場人物の心情を分かりやすく教えてくださり、本当に素晴らしい演出家だと思います。現場も明るく導いてくださったことに感謝しています。一カット一カット、こだわりを持って演じましたので、作品に深みを持たせることができていれば幸いです」
Q.視聴者の皆さまへメッセージ
「連続ドラマならではの面白さがあります。ぜひ、どっぷりとこの世界観に浸って楽しんでご覧ください!」
Q.本作のオファーを受け、撮影に参加してみて
「私が演じさせていただきます田村和寿は、過重労働に悩むトラックドライバーです。そんな彼の日々の生活からにじみ出る、うっ屈とした思いや葛藤を丁寧に演じたいと思い、撮影に臨みました。脚本は、伏線と予想できない展開の連続で、次から次へと読み進めたくなる面白さがあり、撮影に入るのがとても楽しみでした。また、ゲスト出演ということで少し緊張していたのですが、実際に撮影に入ってみるとディーン(・フジオカ)さんの優しさにとても助けていただきました。私が倒れているシーンで、カットがかかるとディーンさんがすぐに声をかけてくださり、“なんていい人なんだ”と感動したのを今でも覚えています。短い期間ではありましたが、こうした温かい現場に参加できたことをありがたく思っています」
Q.視聴者の皆さまへメッセージ
「最後まで目が離せない展開になっています。ぜひ楽しみにしていてください!」
ある夜、「メディカルイグザミナージャパン(MEJ)」に一本の電話が入る。それは、造船所の社長・伊澤康雄(坪倉由幸)がトラックにひかれたとみられる事故の知らせだった。連絡を受け、現場へ向かう水沢真澄(ディーン・フジオカ)と桐生麻帆(瀧内公美)。現場の状況を見た堂島穂乃果(山口紗弥加)は、単なる交通事故ではない可能性を疑い始める。真澄もまた、いくつもの違和感を覚えていた。衝突事故にしては、被害者が跳ね飛ばされた距離があまりにも短い。にもかかわらず、道路には車が加速した跡が残されている。しかし、真相にたどり着くには、まだ決定的な手がかりが足りなかった。解剖には、本田雅人(八木勇征)、高森蓮介(綱啓永)、松原涼音(安斉星来)ら若手法医学者たちも参加し、それぞれの視点から意見を交わしていく。さらに検査技師の吉本由季子(川床明日香)も見解を示す。解剖の結果、あるひとつの可能性が浮かび上がるが、被害者の体には走ってくる車から身を守ろうとした痕跡がなく、現場に残された証拠とも一致しない…。そして翌日、再び現場を訪れた真澄と麻帆を待っていたのは、トラックを運転していた若いドライバー・田村和寿(若林時英)の遺体だった。そのポケットには、遺書と思われるメモが残されていて…。矛盾する真実の先に、もうひとつの真実が浮かび上がる。
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