2026.03.20更新
ドラマ
『今夜、秘密のキッチンで』ポスタービジュアル
2026年4月9日スタート 毎週(木) 22時~22時54分
フジテレビでは4月期の新ドラマとして、主演・木南晴夏、出演・高杉真宙による木曜劇場『今夜、秘密のキッチンで』を放送する。本作は、誰もがうらやむ幸せな結婚をしたはずの主婦が、モラハラ夫からの仕打ちを受ける地獄のような日々を送る中、突然目の前に現れた“ある秘密”を抱えたイタリアンのシェフと特別な夜のキッチンを舞台に恋に落ちていく“恋愛”ד料理”をテーマとした大人のファンタジック・ラブストーリー。
これまで物語の設定や豪華キャストが続々と解禁され話題を集めてきた本作だが、このたび番組ポスタービジュアルがついに初公開となった。
公開されたビジュアルには、主人公・坪倉あゆみ(木南晴夏)と、夜のキッチンに現れるシェフ・Kei(高杉真宙)が登場。大きな満月を背景に向かい合う2人の姿が印象的に切り取られ、静かに心を通わせていく物語の世界観を象徴するデザインとなっている。幻想的な夜の空気感と柔らかな光に包まれたキッチンの空間が、作品の持つロマンティックでミステリアスな雰囲気を際立たせている。
また、あゆみが手にするスープのレードル(お玉)や、Keiのシェフ姿といったディテールにも注目。料理を通して少しずつ心を取り戻していく主人公の姿や、二人の間に芽生えていく特別な感情を予感させるビジュアルに仕上がっている。
ポスタービジュアルの公開により、物語の世界観が本格的に浮かび上がってきた『今夜、秘密のキッチンで』。愛と再生、そして“秘密”が交錯する大人のファンタジーが、この春、木曜夜を温かく彩っていく。
「日常生活に孤独を抱える主人公にとって、唯一自分の居場所だと思えるのは夜のキッチン。そんな静かな空間にある夜、秘密を抱えたイタリアンシェフが突然現れます。窓の外に浮かぶ大きな月を背景に、キッチンで料理をしながらふと向かい合う二人。
月夜にだけ訪れるこの時間は、まるで現実から解き放たれるような特別なひとときです。月明かりに包まれたキッチンを舞台に、人と食がつなぐ温かな出会いと、心が少しずつ癒されていく瞬間を、幻想的なビジュアルに仕上げました」
坪倉あゆみ(木南晴夏)は、国内外で人気のレストランを展開する坪倉グループの社長・渉(中村俊介)と結婚して1年。先妻の娘・陽菜(吉田萌果)と三人で幸せに暮らしている…はずだった。夜のアイランドキッチンには、温かい料理も、家族の笑い声もない。あゆみはひとり、パントリーからブランデーを取り出し、ひと息に飲み干す。
ダイニングでの朝。陽菜はあゆみの挨拶に返事もしない。渉は味噌汁を飲むと不満をぶつけ、掃除も行き届いていないとあゆみを非難する。「専業主婦なら家事は完璧にやってくれよ」。その言葉にあゆみはただ、謝るしかない。
あゆみが家事をこなしていると、女優だった頃の先輩・白石凛子(松田陽子)から電話がかかってくる。坪倉グループが協賛するイベントのMCをやってくれないかというのだ。今さら表舞台に立てるわけがないという思いで電話を切るあゆみ。午後、陽菜を迎えに行った小学校では保護者たちが塾の話をしている。「さすが坪倉グループの奥様」。お世辞に作り笑顔を返すあゆみ。
帰宅して陽菜の好きなコロッケを作っていると、義母の京子(筒井真理子)が勝手に入ってきて、渉の好きなサルティンボッカを作るよう高級な豚肉を渡す。陽菜のピアノの稽古に対して厳しい声をかける京子に「もう少し遊ばせても」とあゆみが口を出すと、京子は「まずはあなたも跡取りの男の子を産んでちょうだい」と吐き捨て、去って行く。気持ちを切り替え、作ったことのないサルティンボッカの調理をはじめるあゆみだったが…帰宅した渉に料理を出すと、彼は一口食べるなりフォークを置いて激昂した。「なんだこの料理は!役に立たないなら、君の存在価値はない!」。非情な言葉を浴び、立ち尽くすあゆみ——。
寂しさと悲しみで、あゆみは今夜もキッチンでブランデーをマグカップに注ぐ。キッチンだけが安心できる場所だ。次第に酔いが回り、床に倒れ込んでしまうあゆみ。するとぼんやりした視界の先に、コックコートを着た見知らぬ男(高杉真宙)が現れる。「大丈夫ですか!?」。意識が遠のいていく中、救急車のサイレンが鳴り響く…。
夜のキッチンという“秘密の空間”で出会った2人。まだ誰も味わったことのない、不思議な恋が始まる——。
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