2026.03.14更新
FOD
『コントラスト』 (C)フジテレビジョン(左から)井内悠陽/阿久根温世
FODにて3月13日(金)20時より 全話一挙配信開始 1話〜3話無料配信
フジテレビが運営する動画配信サービスFODにて、3月13日(金)20時より配信開始したFODオリジナルドラマ『コントラスト』の完成披露試写会を配信当日の3月13日(金)に、フジテレビ本社マルチシアターにて開催した。
『コントラスト』 (C)フジテレビジョン(左から)井内悠陽/阿久根温世
FODオリジナルドラマ『コントラスト』は、不器用で対照的な青年2人が惹かれ合う姿を描き、恋する気持ちを丁寧に描いた青春ラブストーリー。BL界の秀作として幅広い世代の読者から支持を受け人気を博し、実写ドラマ化した『コントラスト』を、井内悠陽(いうち・はるひ)、阿久根温世(あくね・はるせ)のW主演でお届けする。
期待の若手俳優2人が魅せる、友情と恋の狭間で揺れる繊細な心理描写、翔太と陽の“コントラスト”にぜひご注目いただきたい。
本イベントの模様は、後日FODにて配信予定。
以下に、完成披露試写会の様子を抜粋してお伝えする。
井内「ごく普通の高校が舞台ですが、僕が演じた人気者でみんなの輪の中心にいる翔太(かなた)と、温世が演じた成績優秀で一匹狼の陽(あきら)という対照的な2人のラブストーリーです」
阿久根「キュンキュンもありますが、10代ならではの悩みを持っている人気者の翔太と、複雑な過去を持っている陽。惹かれあう2人の様子がリアルに描かれている、すごくすてきな作品です」
井内「演じた翔太は、一歩間違えると土足で人の心に踏み込んでいってしまそうな雰囲気があったので、そこは土足ではなくちゃんと靴を脱いで、裸足で優しく踏み込むようなキャラクターにしたいなと。それに、自分から笑うタイプではない陽の笑顔を自分がどう引き出せるか。台本を読んだときから意識して演じたいと思っていました」
阿久根「原作を読んで勝手に僕は翔太役なのかなと思っていたので、陽役と聞いて最初は少し不安でした。成績優秀で真面目な陽は、自分と少し違うタイプ。とにかく彼を一番理解して、作り上げていこうと強く思っていました」
井内「クールなのかなと思っていたんですけど、いい意味で子どもっぽいというか。一緒にふざけてくれたり、ボケたがりのところがあったり。人との距離を詰めるのがうまいなと思ったので、たしかに陽とは正反対ですね」
阿久根「初めて会った本読みのときに、大きな声と笑顔で『よろしくお願いします!』と挨拶されたので明るくて真面目な方だなと。その印象は変わっていないんですけど、意外と抜けているところがあって。
自然体なところが魅力的だなと。ボケたがりな僕と似ている部分もいいなと、すぐ距離が縮まりました!」
『コントラスト』 (C)フジテレビジョン(左から)井内悠陽/阿久根温世
井内「アドリブのシーンも多かったんですけど、撮影に入るギリギリまで話していたから、それはその雰囲気のままという感じでした。本当にずっとボケあっていたんですよ」
阿久根「お互いを見ながら笑っているシーンは、本当の笑いですね」
井内「アドリブでも、どう陽を笑わせようかなと思っていました。でも、2人が向き合っているシーンでお互いの顔だけを撮影するカットでは、逆に僕を変顔で笑わせてくるんですよ。監督に『なんで笑っているの?』と聞かれて『陽が!』と訴えても、知らん顔してたりして(笑)」
阿久根「それは、お互いさまだよ(笑)」
井内「撮られてたなんて!」
阿久根「全然気づかなかったね」
井内「今回、話ごとの順撮りではなかったので、初日から『次、どこのシーンだっけ?』と言いながら練習したりしていたんですよね」
阿久根「作品はもちろん、プライベートの話もたくさんして。濃い時間だったなと思います」
井内「こんなにもずっと2人という作品は今回が初めてだったので、それが温世でよかった!」
阿久根「僕も、悠陽くんでよかったです。2人のシーンが多かったからこそ、最初はどう距離を詰めたらいいのか、悩んでいたんですよね」
井内「どのあたりで、距離を詰められると思った?」
阿久根「天然だし、ボケたらすぐにツッコミを入れてくれるし。関西出身と聞いて、同じ匂いがするなと」
井内「分かる。笑いのツボが一緒すぎて、スタッフさんにも『なんでそんなに笑っているの?』『似ているね』とよく言われていたんですよね」
阿久根「2人が惹かれあっていくなかで一番“儚くて尊い”と思ったのは、過去の恋愛でトラウマを抱えている陽が、それを翔太に打ち明けようと頑張るんですけど、なかなか距離が縮まっていかないところ。そのもどかしい感じが“儚くて尊い”と思いました」
井内「個人的に、尊いな、儚いなと思う青春って、友だちと何気なく話していた放課後を思い出すんですけど、この屋上のシーンはそれが詰まっているなと。お互いの人柄が見えて、温かい気持ちになる大好きなシーンです」
井内「(映像を見ながら)恥ずかしいな。…再現する?」
阿久根「恥ずかしいからしないよ(笑)」
井内「このシーンは、ドラマのなかでも1つのポイントだと思うんですけど、撮影当日まで原作の画の通りにした方がいいかなという気持ちでいたので、何度も原作を見直していました。でも、いざ実際に現場でリハーサルしてみたら、画作りを自分が考えるのは違うのかなと。それは、監督にお任せして、僕は翔太の気持ちを大切にしようという考えに変わって挑んだシーンでした。すごく儚くてきれいな映像になっていてうれしいです」
阿久根「僕も、直前まで原作の画を大切にしながら、撮影に臨みました。大切にしつつも、現場で陽としてまっすぐに向き合った方がいいシーンになるんじゃないかなと。結果として、すごくすてきなシーンになったと思います」
『コントラスト』 (C)フジテレビジョン
①翔太が陽に連絡するか、迷って悶絶するシーン
井内「感情が漏れ出てしまうというシーンにしたかったので、見ていてクスっと笑えて『かわいいな』と思ってもらえるよう演じました」
②陽が、翔太が告白されるのを目撃するシーン
阿久根「尊いですね。気になっている人が告白されているのを見るってキツいんだなと陽を演じていて、実感しました」
③2人でお祭りを楽しむシーン
井内「楽しかったですね。実際に屋台で遊んだり、食べたりして。アドリブも多かったし、学生時代に友だちとお祭りに行って楽しんだことを思い出しました。お祭りシーンは、原作のitz先生に相談して取り入れたドラマのオリジナルシーンです」
阿久根「お互いに気持ちをぶつけ合うシーンだったので、現場の雰囲気もいつもとは違いました。いつも2人でワイワイ話していたのに、この撮影では一言も喋らなくて。この涙も、実は台本になかった涙。陽と翔太のことを想っていたら、悲しくなってきてしまって、自然と出てきた涙でした」
井内「僕も、気づいたら泣いていたシーンです。リハーサルから泣きそうだな、ヤバいなと思っていたんですけど、陽の前で涙は見せたくないなと。でも、耐えられなかったですね。撮影自体はしんどかったですけど、俳優としては楽しかったシーンでした」
『コントラスト』 (C)フジテレビジョン
井内「関西弁でしゃべってたな」
阿久根「こんな感じで話してたな。ほんまに!」
井内「なんかエセ感でちゃっていますけど(笑)。撮影後半は、特に関西弁で話すことが多かったですね。地元の話とか、上京したきっかけとか」
阿久根「ボケたい!」
井内「僕もボケたい!」
阿久根「そういうパターンもあるのか。じゃあ、ツッコミやるわ」
井内「そしたら、自分もツッコミで!」
阿久根「じゃあ、やっぱりボケます!」
井内「だったら、僕もボケたい!…って、これ永遠に続きそう(笑)」
井内「すごく好きです。タイトルも含めて、作品にあっていますよね」
阿久根「透き通っている雰囲気が『コントラスト』にぴったりだなと思いました」
井内「この曲も大好きです。イベントで歌わせてもらう機会があったんですけど、翔太として感情移入してしまいました」
阿久根「ドラマのいいところで流れるので、いろんな感情になるんですよね。深い曲だなと思います」
井内「原作を読まれている方もいると思うんですけど、登場人物の感情をすごく丁寧に、繊細に描いている作品。人を好きになることの勇気、誰かと関わることの大切さ。その尊さを感じてもらえたらと思います。感想もたくさん聞かせてください!」
阿久根「いろんな人の感情が繊細に描かれているので、見ていていろんな気持ちになると思います。少しでも皆さんの背中を押せるような、前向きな気持ちになれる作品になったらいいなと思っています。たくさんの方に観ていただけたらうれしいです」
『コントラスト』(C)itz/プランタン出版 (C)フジテレビジョン
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。