『不倫禁止』

2026.03.13更新

ドラマ

『放送禁止』×『だいにぐるーぷ』 仕掛け人の長江俊和と岩田涼太が本企画の裏側を語る! 革新的ドラマ『不倫禁止』、今夜一挙配信開始! 配信を記念し深夜特番も放送決定!

主演を務める
小宮璃央

『不倫禁止』

3月13日(金) 24時~ TVerにて全8話一挙配信開始

フジテレビではこの度、TVerオリジナルコンテンツとして連続ドラマ『不倫禁止』を制作・配信する。本作は、これまでにフジテレビで複数回放送し、まもなく新作の劇場公開も予定されている人気フェイクドキュメンタリー『放送禁止』の仕掛け人・長江俊和が脚本と総合演出を、チャンネル登録者数108万人を誇るYouTuber・「だいにぐるーぷ」のリーダー・岩田涼太が監督を務め、TVerオリジナルコンテンツとして配信する。
主人公はYouTuber。不倫を憎み、不倫を糾弾するコンテンツを配信しているという設定だ。主人公のユーリを演じるのは小宮璃央。共演者に瀬戸利樹、菊田竜大(ハナコ)、鶴嶋乃愛を迎え、3月13日(金)24時より、TVerにて全8話一挙配信開始予定。
配信開始を目前に控えたこのタイミングで、今回の仕掛け人である長江俊和と岩田涼太に話を聞いた。

※だいにぐるーぷ
千葉県船橋市出身の中学の同級生で結成されたYouTubeクリエイター集団。
緻密な構成と高い映像技術が特徴で、1本の動画を完成させるために数カ月を費やすこともあり、YouTubeで主流の“毎日投稿”とは一線を画したリッチコンテンツの配信を行っている。主なコンテンツとして、 “一週間逃亡生活”“一週間鬼ごっこ”“一週間心霊スポット生活”などをシリーズ展開。チャンネル登録者数は108万人。

◆長江が語る、なぜいま“不倫”をテーマにしたのか、そして主人公をYouTuberにした狙いは―

脚本と総合演出を務める
長江俊和

配信ドラマ『不倫禁止』の物語の主軸は、そのタイトルの通り、“不倫”。なぜいま、不倫をテーマにしたドラマにしようと考えたのかを長江に尋ねたところ、不倫というテーマで何か作品を作りたいという気持ちがいつの頃からか自身の中にあったのだという。その理由について長江は、「日頃、ニュースやワイドショーをみていても、政治家、芸能人をはじめ、不倫で人生を狂わせてしまう人たちの話題が世間を賑わせていますよね。TVerのドラマランキングを見ていても、不倫をテーマにしたものが上位に上がっていることが多いような気もして、どうしてこの“不倫”というものに人はこうも興味を抱くのだろうかというところが引っかかっていました。どろどろした不倫の世界を描いたものはこれまでにもたくさんありましたが、それより一歩引いた感じ、もう少し客観視した関係性で描けないか、と考えたところからこの企画に繋がりました」と語る。
不倫をテーマにしたドラマといえば、不倫をしている当事者を描く、あるいは不倫された側が探偵などに調査を依頼し真実を追う様子を描くものはこれまでにも見受けられたが、今回の主人公はYouTuber。不倫の当事者たちの道ならぬ恋を描くでもなく、不倫された側の悲劇を描くでもなく、不倫調査と糾弾をするのは探偵でも弁護士でもなくYouTuber。その狙いはどこにあるのだろうか。
「直接的な感じで不倫を描くのではなく、ちょっと引いた感じでみてみたいなという気持ちがあり、そのころちょうど“だいにぐるーぷ”の岩田さんと知り合いました。ふたりでなにかやろうか、という話も出てくる中、もし“だいにぐるーぷ”が不倫を憎んでいて、不倫をやっつけるYouTuberだったら面白いなと思いついたことから今回の設定にたどり着きました」と語るのは長江。では自身がYouTuberでもある岩田はその企画を提案されて何を思い、演出するにあたって何を考えたのか。

◆「とまどいとワクワクが混在・・・」 もう1人の仕掛け人、岩田涼太の思いとは・・・?

本作でドラマ監督デビューを果たす
岩田涼太

本作がドラマ初監督となる岩田。まずはオファーを受けたときの気持ちを尋ねてみた。
「“僕でいいんですか?”というのが最初。とまどいとワクワクが混在しているような、僕にできるのかなという気持ちと、面白そうだなという気持ちが半々でした。初日は本当にテンパってしまって、初日が終わったところで“こういうときはどうしたらいい?”“これは誰に聞けばいい?”など、いろんな人に相談をしました。いろんな人に相談をして、いろんな人に助けてもらい、周りの方々のフォローで、みんなが僕を監督にしてくれた感じです。今回の企画の設定上、YouTuberが作る動画テイストに仕上がりを目指せばいいというゴールがあったことが、おそらく普通のドラマとは違うところ、そして僕にとってはやりやすかった。普段の自分が撮るときのアプローチで挑戦することができました」とオファーを受け、そして実際にドラマ演出を手がけてみての心境を語る。
映像クリエイターでもある岩田自身がYouTuberを描くという部分、やりやすさはあったとのことだが、演出でこだわった点はどのあたりだったのか。
「こだわったのはリアリティーですね。YouTuberらしいカットとか、テレビ番組に比べるとあえて少し雑だったり、テレビの番組ではあり得ないようなカメラの置き方にしてみたり、テンポ感もやはり全く違うので。そういうリアリティーのある再現性は僕がYouTuberだからこそできることだと思い、そこは一番考えました。脚本を作るのは長江さんが居れば成立しますし、自分が関わったからこそできたことというのはその部分だと思っています」と自信のほどをのぞかせる。

◆「『放送禁止』の亜流にはしたくない」求めたのは全く新しい何か。

本作は、ジャンルで言うならフェイクドキュメンタリードラマ。と聞くと、独特の世界観で人気のコンテンツ『放送禁止』の流れをくんだものをイメージするが「フェイクドキュメンタリー、という点を追って行ってしまうと『放送禁止』の亜流になってしまう。そうではなくて本当に新しいものにしたいと思って模索した中でたどり着いたのが、出演者の方々も含めた今回の座組です」と語るのは長江。
「そもそもは『放送禁止』の流れで、フェイクドキュメンタリーを作ろうというのが最初だったのですが、不倫をテーマにしようと思いついたときに、完全なフェイクドキュメンタリーではなく、もう少しエンタメ性のあるものがいいなと考えました。エンタメ性を持たせながらも映像そのものはドキュメンタリー性を失わず、ドキュメンタリーと、エンタメ性のあるドラマの間のような、『放送禁止』の一歩先のコンテンツに仕上がったかなと思っています。配信というスキームの中で生きる企画だと思ってチャレンジした感じです。難しくもありましたが楽しくもあり、実際、編集してみたらドキドキしてワクワクできました」と、手応えも十分。

◆仕事をしてみて、互いの印象は・・・?

長江と岩田が出会ったことで生まれた企画とも言えそうなこのドラマ。実際にタッグを組んでみてのお互いの印象はどうだったのだろうか?
まずは長江に岩田の印象を尋ねると「岩田さんはYouTuberであって、地上波放送番組のディレクターの経験はないのですが、今回、ドラマの演出をぜひお願いしたいと思ってオファーしました。
今回のドラマの世界観を成立させるにあたって、ご自身のYouTuberとしての経験を生かして、リアルな感じなどをぜひ教えてもらいたいという気持ちもありました。『だいにぐるーぷ』の映像を見るとわかりますが、非常にクオリティーが高いんですよね。あの世界観をドラマの演出に応用できたらすごくいいものになるなと思ってお願いしたのですが、ドラマ的な演出は初めてのはずなのに、全然新人じゃない感じなんですよ(笑)。もう何本も撮っている感じ。普通、助監督からスタートして長く現場で下積みをした人でも初監督となると、スケジュールがものすごく押してしまったり、うまくいかないことがたくさんあるものですが、そんな様子が全くなかった」と全幅の信頼を寄せている様子。

それを聞いた岩田は長江について「何でもできる人なんだろうなと改めて感じました。当然、脚本も演出も、編集だってできるだろうし、僕からするとあこがれの人だったので、一緒に仕事ができるというだけでうれしかったです」と語り、「しかも、そんなになんでもできるのに、どんな人に対しても腰が低い。僕にとっては、YouTubeはネイティブというか、勝手知ったるなじみのある場所。長江さんはたぶんもともとはそんなにご覧にはなっていなかったと思うのですが、今回の企画を実現するにあたってものすごく勉強されていて、YouTubeがどういうものかというのもよくわかっていらっしゃるんだろうな、というのが話していてわかりました」とつなげた言葉からは、あこがれの人へのリスペクトがますます高まった様子がうかがえる。
また今回、長江とタッグを組んだこの経験が、今後の自身の活動になにか影響を及ぼしたかどうかという問いかけに対し「テレビ番組の撮影手法には初めて触れたので、いろいろ新鮮でした。いつもは自分たちだけで撮影をしていて、今回のように大人数で仕事をする、さまざまなジャンルのプロの人たちと一緒に何かを作っていくというのは初めての経験だったので、今後、『だいにぐるーぷ』としての活動にも、これまではすべて自分たちでやっていた部分も、もうひとつ大きな規模での撮影が可能になりました」と、今後の活動にさらなる広がりを期待させる言葉が飛び出した。

「脚本を書いているうちに自然に行き着いた(長江・談)」という衝撃のラストは見てのお楽しみ。
本日24時の配信開始を記念して、配信開始直後の25時45分からドラマ『不倫禁止』の裏側を描く、『「不倫禁止」特別編~不倫を憎む集団の正体~』の地上波放送も決定した(※フジテレビ他)。放送しない地域のみなさまは、ぜひこちらもTVerの見逃し配信で!
さらに、この『不倫禁止』の配信開始を記念して、総合演出・脚本を手がけた長江の代表作『放送禁止』の一部エピソードもTVerにて無料配信中。この機会にぜひご覧いただきたい。

人気若手実力派俳優が集結し、YouTuberを演じるこの作品。動画クリエイターの世界を、他ならぬYouTuberの岩田涼太が演出する。YouTuberを演じる出演者たちが演技で撮影した動画がそのまま本編として使われるというのもみどころのひとつだ。その独特の世界観、ぜひイッキ見でなんどもお楽しみいただきたい。

フェイクドキュメンタリーの金字塔『放送禁止』で培われたノウハウに、岩田涼太が得意とする“没入感”が投入された全く新しい形の連続ドラマ。本日、3月13日(金)24時からTVerにて配信開始!どうぞお楽しみに!

メッセージ
◆長江俊和

「『不倫禁止』というドラマを作りました。不倫とひと言で言っても、調べていったらいろんなパターンがあって、今回のドラマでもいろんな人が出てきます。不倫をした人たちがやっつけられていくので、見ていて爽快な感じも味わっていただけると思います。楽しんでいただけたらうれしいです。
ふだんドラマを見ない人たちも、テレビではなくYouTubeを見ている人にも、幅広い方たちに見てもらえたらなと思っています。最近の傾向として、テレビドラマの視聴者層はどうしても年齢層が高めになってきていますよね。テレビドラマをもう少し若い世代にも届けられるように、そのきっかけになってくれたらと思います」

◆岩田涼太(だいにぐるーぷ)

「外側からドラマを眺めているのではなくて、ドラマの世界の中に入って追体験をしているような、視聴体験として新しいと感じるものになっているのではないかと思っています。“こういうスタイルのドラマもありなんだよね”となったら、また新しいジャンルとして広がっていくのではと期待しています。
地上波放送のドラマとは全く違うテイストの作品になっていて、カメラ一台一台にもいろんな意味を持たせていて、それぞれがどういう隠しカメラなのかというところ、主人公になりきった気持ちで見てもらえたらなと思いますし、その感想をぜひ聞かせてほしいです」

STORY

「え~さっそく、こんな依頼が届いています」
依頼者からの案件を読み上げるリーダーのユーリ(小宮璃央)。
「夫が浮気しているかもしれません。相手は誰だかわかりませんが不倫しているのではないかという根拠があります。もしそうだとしたら、絶対に許せない」
彼らは依頼者からの要請を受けて、不倫の調査、不倫を行う配偶者とその相手に成敗を加えるYouTuberである。案件について語り合う、ユーリ、れっど(瀬戸利樹)、緒方(菊田竜大)、RUN子(鶴嶋乃愛)。
「不倫をした人は絶対に許せません。絶対に懺悔(ざんげ)させます」
カメラに向かって自らのポリシーを語るユーリ。
さっそく行動開始。面談にやってきた依頼者は30代前半の女性。共働きで会社勤めをしているという。
「夫の様子がおかしい。やたらスマホを見ているし、風呂場まで持ち込むようになったんです。絶対に不倫しているに違いない」
そう話す依頼者にユーリは語る。
「まずは証拠を集めることです。絶対にやってはいけないのは“疑惑”の段階で追求すること。いまは知らないふりをして接してください。気づかないふりをしているとばんばん証拠を残しますから」
日を改めてターゲットを尾行するれっど。
隠しカメラの映像。郊外の一軒家が映し出される。
車で出勤する夫。れっどは物陰に潜んでその様子を撮影している。
カメラの映像は別室のメンバーとつながっており、ユーリを中心に緒方とRUN子もその様子を眺めている。
ターゲットの車をバイクで尾行するれっど。
出勤した夫は数時間後、車でどこかに出かけていく。助手席には女性の姿。いったいどこに向かっているのか。一度は見失いつつも後を追うれっどが行き着いた先はまさかの・・・!?

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作品概要

◆配信スケジュール
3月13日(金)24時より全8話一挙配信スタート

◆出演
小宮璃央
菊田竜大
鶴嶋乃愛
 ・
瀬戸利樹

◆企画
春名剛生
出口敬生
小原一隆
柏村信輔
野村優介

◆脚本・総合演出
長江俊和(NEBULA)

◆監督
岩田涼太(だいにぐるーぷ)

◆プロデューサー
嘉元規人(MemeMo)

◆制作著作
フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。