2025.12.10更新
ドラマ
加藤史帆
12月24日(水)22時~23時34分
フジテレビでは、12月24日(水)22時より、國村隼主演のスペシャルドラマ『ドビュッシーが弾けるまで』を放送する。本作は、最愛の妻を失い人生の時計が止まってしまった渡会喜一郎(わたらい・きいちろう/國村)と、ピアニストの夢を絶った28歳の佐々木匠(ささき・たくみ/尾崎匠海)が偶然出会い、“ピアノ”と“ウイスキー”をきっかけに心を通わせ、新たな一歩を踏み出そうとする姿を描く奇跡の物語。このたび、新たなキャストとして注目若手俳優・加藤史帆の出演が決定!加藤は匠の幼なじみで恋人の須藤ゆりあ(すどう・ゆりあ)を演じている。
加藤演じるゆりあはデザイナーとして活躍する28歳。匠とは幼なじみで今は恋人同士だ。匠のピアノの才能を信じて背中を押すが、匠は夢にふたをしたまま動けずにいた。そんな煮え切らない日々を送る中、匠はゆりあに結婚の話をちらつかせるが、ゆりあの反応はそっけなく「今じゃない」と一蹴されてしまう。人生の岐路に立つ2人は、はたしてどんな道を選択するのか?
加藤史帆は、日向坂46の中心メンバーとして多数の音楽番組、バラエティー番組で活躍し、グループを代表する存在として異彩を放ってきた。卒業後は俳優活動を本格化させ、ドラマを中心に出演。表現力にますます磨きをかけている中、本作でフジテレビドラマ初出演を果たす。加藤は、ゆりあのことを「芯をもった女の子」と解釈する。物語のカギを握るキャラクターをどんな芝居で見せてくれるのか期待は高まるばかりだ。國村、尾崎とは今回初共演となり、「光栄です」と喜びのメッセージを寄せている。
ポスタービジュアル
このたび、本作のポスタービジュアルも完成!ピアノをテーマにしたハートフルなドラマの世界観を表現するため、冬の夜明けを感じさせる空気の中で、連弾してほほえむ喜一郎と匠を中心とした構図となっている。手紙を読む喜一郎の亡き妻・小百合(片平なぎさ)、柔和な笑顔を見せる匠の恋人・ゆりあ、そして、で乾杯する面々…と、いくつかの場面をコラージュしながら、ドラマのストーリーが走馬灯のように感じられるような幻想的かつ上質なビジュアルに仕上がった。ポスターとあわせて、予告編映像も本日10日(水)19時に初解禁!TVer、フジテレビ公式YouTube、ドラマ公式SNSで随時配信していくので乞うご期待!
加藤のほか、レストランの店長役でお笑いコンビ・マシンガンズの西堀亮、写真店・店主役で春海四方らの出演も決定。個性豊かな面々が集い本作を優しく彩る。美しいピアノの旋律と、酌み交わされるウイスキーが織りなす“再生の物語”が聖夜、静かに響き渡る。
◆今作のオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
「心が温まる、クリスマスにぴったりな物語だと感じました。私が演じるゆりあは一本芯を持った女の子。その内面の強さを表現できたらと思います。」
◆初共演の國村隼さんの印象をお聞かせください。
「今日はじめてお会いしましたが、おおらかでとても優しい印象を受けました。テレビでずっと拝見してきた方とご一緒できることが本当に光栄です。尾崎匠海さんは、日向坂46として活動していた頃に歌番組でご一緒したことがあり、今回俳優として再び共演できるのがとても新鮮です。優しく声をかけてくださり、撮影がますます楽しみになりました。」
◆最後に放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。
「“一歩踏み出すと世界は変わる”というメッセージが込められた、クリスマスにぴったりな温かく優しいドラマです。ぜひ楽しんでご覧ください。」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。