2025.10.27更新
ドラマ
                                    円井わん
<第4話:10月27日(月) 毎週(月) 21時~21時54分>
                                    フジテレビでは10月期月9ドラマ枠にて、沢口靖子が主演を務める『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』を放送中。本作は、人気シリーズのシーズン5にあたる。シーズン1(2010年)ではコールド・ケースと呼ばれる“未解決事件”を、シーズン2(2011年)では“潜入捜査”をテーマに、女性刑事・桜木泉(さくらぎ・いずみ/上戸彩)の活躍を描き、シーズン3(2018年)・シーズン4(2020年)では、元公安のエリート刑事・井沢範人(いざわ・のりと/沢村一樹)を主人公に、“未来の犯罪を予測して捜査する” 「未然犯罪捜査チーム」(通称・ミハン)の物語を描いた。
シリーズ誕生から15年。時代の変化とともに犯罪の手口も巧妙化し、本作では、そんな新たな犯罪に挑む姿を、新キャストによって描く!新シリーズの舞台は「情報犯罪特命対策室」(通称:DICT<ディクト>)。高度な情報技術を悪用し、国民の生命と財産を脅かす“情報犯罪”の犯人たちを追う捜査機関で、匿名・流動型犯罪(通称・トクリュウ)に代表される“特殊詐欺”や“サイバーテロ”など、私たちの身近な生活から国家の安全を脅かす大規模な犯罪まで、数々の“情報犯罪”に立ち向かう。
この度、本日放送の第4話ゲストとして円井わんが出演。今作で月9ドラマ初出演を果たす!
                                
                                        円井わん
                                    円井が演じるのは、国際NPO法人「ヒューマン・フューチャー・ブリッジ」の職員で経理担当の宮崎絵里子(みやざき・えりこ)。同法人の職員・与田健二(佐藤岳人)が殺害される事件が発生。二宮奈美(沢口靖子)と掛川啓(金田哲)が理事長に事情聴取を行う中で、被害者と同じく経理を担当している絵里子にも接触。動揺を見せる絵里子は奈美たちの聞き取りに応じようとせず、なにかを隠している様子。そんな絵里子の様子を見て、奈美は「なにか話せない事情があるのでは」と推測する。果たして、絵里子が内に秘めた真実とは…?さらにこの事件は、山内徹(横山裕)が追っていたシステムエンジニア殺害事件と犯行の手口が酷似しており、第4話から点と点がつながり始める!
円井は役者を目指すため、高校卒業を機に上京し、映画『獣道』(2017年)でスクリーンデビュー。映画『映像研には手を出すな!』(2020年)、『マッチング』(2024年)、ドラマ『不適切にもほどがある!』(2024年/TBS系)、『初恋DOGs』(2025年/TBS系)などの話題作に数々出演。2024年の連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)で朝ドラ初出演を果たし、2025年度後期の連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK)にも出演。今年公開の映画『逆火』ではキーパーソンとなるヒロインを演じたことでも話題に。今その活躍に注目が集まる俳優の一人である円井が今作で月9ドラマ初出演を果たす!
本日・10月27日(月)放送の『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』第4話にご期待いただきたい!
                                
                                        円井わん
「第4話で宮崎絵里子を演じました、円井わんです。初の月9で、小学生の頃から親しんできた『絶対零度』シリーズの世界に参加できたことを心から光栄に思います。絵里子はNPO法人に勤める職員で、上司の殺害事件を機に思いがけず大きな渦へと巻き込まれていきます。シングルマザーとしての葛藤、母としての強さにも注目していただけたらうれしいです。主演の沢口さんが初日から温かく迎えてくださり、安心して絵里子として生きることができました。ぜひ、不可解な事件の真相をその目で確かめてください」
                                    国際NPO法人「ヒューマン・フューチャー・ブリッジ」の職員・与田健二(佐藤岳人)が殺害された。同法人は過去に寄付金を犯罪組織に流したという疑惑で、捜査二課が動いた経緯があった。概要を聞いた二宮奈美(沢口靖子)は、山内徹(横山裕)とともに検視官から詳細を聞く。すると与田の殺害手口や凶器が、山内が追っている2件のシステムエンジニア殺害事件と酷似していることが判明する。いずれもサバイバルナイフで一突き、同一犯による犯行とみられた。すべてがつながっているとすれば、DICTが追う犯罪組織の実態に迫る大きな手がかりになる。山内は犯行に使用された凶器の購入者を当たることに。
一方、奈美は掛川啓(金田哲)とともに法人の理事・杉浦吉子(黒沢あすか)を事情聴取。与田が経理担当と聞き、同僚への聞き取りを求めるも拒まれる。しかし帰り際、通りかかった経理の宮崎絵里子(円井わん)との接触に成功。動揺を見せる絵里子の様子をうけて、奈美はあえて世間話を展開する。
DICTでは清水紗枝(黒島結菜)が法人の寄付金の流れを調べていた。宗教法人を母体とする「黒澤ホールディングス」関連会社からの多額の寄付があったことが分かる。教祖・黒澤道文(今井清隆)はかつてDICTが追っていた人物だ。掛川は絵里子の様子に疑念を抱くが、奈美は「話せない事情があるのでは」と考える。そして「職員の端末がアプリで監視されている」という推測の元、捜査が始まる―。
                                
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