2025.10.02更新
バラエティ・音楽
左から山崎怜奈、今田耕司、ガクテンソク(よじょう・奥田修二)、磯山さやか
<10月2日(木) 21時~22時48分>
フジテレビでは、10月2日(木)21時より、バラエティー特番 『珍ゴシップ・ザ・ワールド』 を放送する。
「日本で話題となったアノ珍事件」をきっかけに、世界各国で実際に起きていた“とんでもないゴシップ”を独自取材で徹底検証。まるで映画のような重厚感と、テレビ初公開の証言・衝撃映像の数々で、視聴者を驚がくの渦へといざなう!
第1弾・第2弾から続投のMCガクテンソク(よじょう・奥田修二)が、息の合った掛け合いでスタジオを盛り上げる。さらにバラエティー界の大先輩、今田耕司がスペシャルパネラーとして登場。ご意見番パネラーには磯山さやか・山崎怜奈が登場。
13万人もの人々から“神”としてあがめられた韓国・万民中央教会の指導者・イ・ジェロク。1982年に教会を設立し、“癒しの集会”で病や障害を治すかのように演出。瞬く間に信者を増やし、驚異の宗教組織へと成長させた。
「飲むだけで140kgの人が50kg痩せる」、「不治の病が一発で治る」など、信じ難い“奇跡”を巧みに利用し、献金額によって序列が決まる階級制度で、膨大な献金を集め続けた。中には4年間で約1億円以上もの献金を行った信者も存在したという。
やがて教団は暴走をし、教会批判を報じたMBCテレビ局が信者らに襲撃されるという前代未聞の事件まで引き起こす。そして2018年、ついに女性信者の告発によりイ・ジェロクの性暴力事件が明るみに出て、最高裁判所で懲役16年の実刑判決が下された。
番組では、当時を知る元信者や元教団幹部が日本のテレビ初となる独占インタビューに応じ、裁判記録や再現VTR、そして未公開の証言映像をもとに、その全貌を検証する。奇跡を信じ、人生を捧げた人々はなぜだまされ続けたのか──。驚がくの実態に迫る!
左から山崎怜奈、磯山さやか、今田耕司
左から山崎怜奈、磯山さやか、今田耕司、ガクテンソク(よじょう・奥田修二)
アメリカ・ニューヨークで発生した前代未聞の事件。
美容師オルガ・ツヴィクさんは、顧客であったロシア人女性のヴィクトリア・ナシロワから渡されたチーズケーキを口にした直後、意識を失い生死の境をさまよった。原因は仕込まれていた“毒”。ヴィクトリアは殺人容疑でインターポールから国際指名手配されていたため、オルガと自分がうり二つであることを利用し、身分を乗っ取ろうとしたのだ。その事件現場はまるで“自殺現場”のように偽装されていたことも判明し、その計画性と冷酷さはまさに“サイコパス”そのものだった。
番組では、奇跡的に一命をとりとめたオルガさんが独占インタビューに応じ、意識が戻った瞬間の衝撃や事件後の心境を赤裸々に語る。さらに、獄中の毒殺魔、ヴィクトリア本人への独占取材も実現。被害者と加害者、双方の証言を通して“毒婦の素顔”を解き明かす!
今田耕司
山崎怜奈
磯山さやか
奥田:「第3弾ということで、これまでブラッシュアップを重ねて、今回は“極太VTR 2本”で見応えのある“珍ゴシップ”に挑んでいます。日本のテレビ初公開のシーンもあり、スタジオで見ているだけでも十分に面白く、放送を見た方はきっと驚かれると思います」
よじょう:「“映画”のような重厚感があって、ワクワクが止まらなかったですね。過去の放送でも“ネットフリックスのドラマ原作みたい”と言われるほどクオリティの高いVTRがありましたが、今回も“映画化できるのでは”と思うほど。さらに実際の人物が映像で登場するシーンは、この番組ならではの醍醐味だと思います」
奥田:「最近、10年ぶりに再会した後輩と偶然100円ショップで出会ったんです。その後輩が妙に親身に接してくれて、“なんでやろ?”と思っていたら、実は昔すごく仲良かったことを完全に忘れていたんです(笑)。その時の衝撃と気まずさは、まさに“珍ゴシップ”でしたね」
よじょう:「僕は父親の話なんですが、70歳を過ぎてから“最後の親知らずが生えてきた”と言い出して。そんなこと本当にあるのか、と驚きました。うそをつく理由もないので、おそらく本当なんでしょう。かなり衝撃的でした」
奥田:「第1弾・第2弾を楽しんでくださった方はもちろん、今回初めてご覧になる方も、“ストロングスタイル”の『珍ゴシップ・ザ・ワールド』を存分に楽しんでいただけるはずです」
よじょう:「今は映画『国宝』が話題になっていますが、それに匹敵するくらい面白い自信があります。映像も演者も素晴らしいので、ぜひご期待ください!」
ガクテンソク(よじょう・奥田修二)
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。