2025.10.01更新
ドラマ
堺正章
10月1日(水)スタート 毎週(水) 22時~22時54分 ※初回30分拡大(22時~23時24分)
いよいよ今夜22時より、脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉、共演・二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波の新・水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』が初回放送を迎える<※初回30分拡大(22時~23時24分)>。本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の青春時代の思い出を題材にした完全オリジナルストーリー。
物語の舞台は渋谷・八分坂(はっぷんざか)。渋谷駅から徒歩8分であることからその名称で呼ばれ、案内所、ジャズ喫茶、ラブホテル、ストリップ劇場らがところ狭しと軒を連ねる大人の繁華街である。妖艶なネオンが照らすこの街角に、途方に暮れた若き劇団演出家・久部三成(くべ・みつなり/菅田)の姿があった。あまりの粗暴ぶりに自身の劇団から追放されてしまったのだ。当てもなく八分坂へ迷い込んだ久部は、案内所のおばば(菊地凛子)に誘われるがまま、WS劇場の扉を開く…。
不器用ながらも、生きることに一生懸命な“人間くさい”人たちが、目と目を合わせ、心と心を通わせ、時に激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きた「1984年」という時代を、三谷ワールド全開で笑いと涙いっぱいに描いていく!
このたび、芸能界のレジェンド・堺正章が本作に特別出演することが決定!今夜放送の第1話より登場する。何役なのか、そしてどこのシーンに登場するのかは本編を見てからのお楽しみ!芸歴は70年を超え、長きにわたり芸能界の第一線を走り続ける堺が“1984年”に降臨する。堺は5歳で子役として芸能界デビュー。その後16歳でザ・スパイダースのメインボーカルとして参加し、解散後も歌手としてソロ活動する傍らコメディアン、番組司会者、俳優などマルチに活躍する。新年の風物詩となっていた『新春かくし芸大会』(1964~2010年、フジテレビ系)では、毎年高難易度の芸を披露し“Mr.かくし芸”と呼ばれるなど、希代のエンターテイナーとして幅広い世代に愛される存在。現在も『THEカラオケ★バトル』(2014年~、テレビ東京系)をはじめとしたさまざまな番組に出演し、日本のエンターテインメント業界を牽引し続けている。
なお、本作にはザ・スパイダースでツインボーカルを務めた井上順も客引きのうる爺役で出演!昭和、平成、令和と時代を越えて活躍する堺&井上コンビが1984年の物語をどのように彩り、盛り上げていくのか、ぜひともご注目を!
希望や夢を持ちづらくなった今、スマホで下ばかり見ている今、SNSはあるのに人間関係が希薄になっている今だからこそ、1984年をがむしゃらに生きた人たちの姿は「大切な何か」を投げかけてくれる。三谷ワールド全開で贈る、笑いと感動いっぱいの新水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』はいよいよ今夜スタート!舞台幕開けの瞬間をお見逃し無く!
◆プロデュース・金城綾香
「昭和の資料映像を見ると、たくさんテレビが映っています。お店にも、通りにも、どこにでもテレビがあって、同じ番組を観ている。ほとんどの人がスマートフォンを手にして、それぞれが好きな時間に好きなコンテンツを楽しんでいる令和とは大きく違っています。
このドラマの中で、ある大切な役が登場するのですが、その役は誰がご覧になってもスターだと感じる方に演じていただきたいと思い、堺正章さんにご出演のオファーをさせていただきました。堺さんが作品の中で、色々な表情を見せてくださいます。ドラマの色々な場面で、作品をより楽しいものにして下さっていますので、ぜひ今夜の放送をご覧いただければと思います!」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。