『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』

2025.09.22更新

ドラマ

主題歌はYOASOBIの『劇上』に決定!三谷、菅田ら登壇イベント内でサプライズ解禁!

YOASOBI

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』

10月1日(水)スタート 毎週(水) 22時~22時54分 ※初回30分拡大(22時~23時24分)

フジテレビでは10月1日(水)より、脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉、共演・二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波の新・水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』を放送する<※初回30分拡大(22時~23時24分)>。本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。

1984年といえばバブル経済期の前夜にあたる時代。数年後、日本は未曽有の好景気に溺れていく。大人たちは夜な夜な繁華街で羽振りよくお金をばらまいた。渋谷は若者文化の中心地として活気づき、「SHIBUYA109」や「渋谷PARCO」はカルチャーの発信地として多くの若者でにぎわった。手にスマホはなく、人々はいつも前を見ていた-。

浮き足立つ世相の一方で、渋谷の片隅にはまだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様もあった。不器用ながらも、生きることに一生懸命な“人間くさい”人たちが、目と目を合わせ、心と心を通わせ、時に激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きた「1984年」という時代を、三谷ワールド全開で笑いと涙いっぱいに描いていく!

日本中に笑いと感動を届け続ける希代のヒットメーカーが、実に25年ぶりにゴールデン・プライム帯民放連ドラの脚本を手がけるということで、早くも話題沸騰中の本作。菅田、二階堂、神木、浜辺をはじめ、小林薫、坂東彌十郎、井上順ら若手からベテランまで実力派キャストが集結!“1984年の渋谷”を舞台にどんな人間模様が繰り広げられるのか。

ベールに包まれてきた主題歌がついに解禁- グローバルに活躍するモンスターユニット・YOASOBIが本作の主題歌『劇上』を書き下ろし提供することが決定!

「劇上」ジャケット

そんな大注目の本作の主題歌情報がついに解禁!“小説を音楽にするユニット”として世界を駆けるYOASOBIが書き下ろし楽曲『劇上』(読み:げきじょう)を提供することが決定した!

“小説を音楽にするユニット”YOASOBI。2019年11月に公開したデビュー曲『夜に駆ける』は、公開直後から瞬く間に注目を集め、国内の各種配信チャートでも1位を席巻、現在ストリーミング累計再生回数は史上初となる12億回を突破。2023年4月リリースのTVアニメ『【推しの子】』オープニング主題歌『アイドル』は、Billboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で21週連続の総合首位を獲得、Billboard JAPANの歴代連続首位記録を更新、さらに、米ビルボード・グローバル・チャート“Global Excl. U.S.”、Apple Music“トップ100:グローバル”、YouTube music charts“ TOP 100 songs Global”でも首位を獲得し、J-POP史上初となる記録を次々と打ち立て続けた。同年10月には、約1年半の活動を記した3rd EP『THE BOOK 3』をリリース。さらに、2023年12月から2024年1月にかけて自身初のアジアツアー“YOASOBI ASIA TOUR 2023-2024”を敢行し、各所でチケット即完を記録。2024年4月には世界最大級のフェス“Coachella Valley Music and Arts Festival”へ出演。加えて、ロサンゼルス、サンフランシスコにて初のアメリカ単独公演を敢行し、チケットは販売開始わずか30分で完売。7月には、放送中のアニメ『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』主題歌『UNDEAD』、NHKスポーツテーマ2024楽曲『舞台に立って』を続けて配信リリース。8月、アメリカ・シカゴで開催された歴史的なフェス“Lollapalooza 2024”に初出演し、ニューヨークとボストンにてワンマンライブも開催。国内では10月に結成5周年を迎え、2024年秋に自身初のドーム公演を完走。12月からは自身2度目となるアジアツアーを開催。今年6月にはスペイン音楽フェス“Primavera Sound Barcelona 2025”にて、日本人アーティストとして初めてメインステージに出演、さらにイギリス・ロンドンでのアリーナ公演を実施するなど、J-POPを代表し世界に打って出ていくアーティストとして、国内外のあらゆる場面で際立った活躍を見せている。

YOASOBIが本作に提供する主題歌『劇上』は、ドラマ作品と真摯(しんし)に向き合い、“この世界は舞台であって、人間はみんな役者である”というテーマを軸に紡がれた楽曲。10月1日(水)に結成6年を迎えるYOASOBIにとって初の試みとなる、コンポーザー・Ayaseのボーカル参加も実現。YOASOBIの“いま”を詰め込んだ、新たな挑戦にして特別な楽曲に仕上がっている。

さらに、YOASOBIが連続ドラマへ楽曲提供するのは初めてとなる。また、この楽曲は三谷の私小説『劇場ものがたり』を原作に制作された。『劇上』の音源は10月1日(水)の初回放送内で初解禁となるのでお聞き逃しなく!

主題歌情報が解禁となったこの日は、東京都内の映画館で三谷、菅田を筆頭に豪華キャスト陣が登壇する完成披露試写会イベントを開催。突然、スクリーンにYOASOBIのふたりがビデオメッセージで登場し、本作の主題歌を手がけることを発表。観客席からは悲鳴にも似た歓声が上がり、大きな拍手が鳴り響いた。

希望や夢を持ちづらくなった今、スマホで下ばかり見ている今、SNSはあるのに人間関係が希薄になっている今だからこそ、1984年をがむしゃらに生きた人たちの姿は「大切な何か」を投げかけてくれる。三谷ワールド全開で贈る、笑いと感動いっぱいの新水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』は10月1日(水)スタート!幕開けの時が迫る!

コメント

◆YOASOBI
「音楽という形でこの作品に携わらせていただき大変光栄に思っております。楽曲を制作しながらワクワクして、このドラマがどんな仕上がりになっているのか私たちも楽しみにしています。
この『劇上』は三谷さんがお書きになった自伝の小説が原作になっています。全力でドラマにお力添えできるように頑張ろう、という意気込みで作らせていただきました。事前に台本を何度も読ませていただきましたし、レコーディングも何回も録りました。何回もミックスチェックし、歌詞も何度も書き直しました。そして、“この世界は舞台であって、人間はみんな役者である”というシェイクスピアの思想とも向き合い、いろいろと思考を巡らせて難航もしましたが、今のYOASOBIに出せるアンサーを最終的に出すことができて満足しています。ドラマと一緒に楽しんでいただけたらうれしいです」

◆プロデュース・金城綾香(フジテレビ第1スタジオ)
「初めてデモを拝聴した時に、なんて贅沢(ぜいたく)な時間に立ち会わせていただいているんだろうと、胸が震えました。ドラマの舞台は1984年で、そこで上手く生きていけずにもがいている人々の物語なのですが、毎日を一生懸命生きているのは2025年の私たちだって何にも違いはないんじゃないかと思わせてくれる曲です。スタイリッシュでかっこいいのに、この曲から香ってくるのは泥臭さや汗とか、そういう人間の匂いでした。主題歌に合わせたエンディング映像も収録しました。ぜひ曲と合わせて本編でご覧いただきたいです!」

【番組概要】

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』
<放送日時>
10月1日(水)スタート 初回30分拡大(22時~23時24分)
毎週(水) 22時~22時54分
<出演者>
菅田将暉 二階堂ふみ 神木隆之介 浜辺美波
戸塚純貴 アン ミカ 秋元才加 野添義弘 長野里美 富田望生
西村瑞樹(バイきんぐ) 大水洋介(ラバーガール) 小澤雄太 福井 夏
ひょうろく 松田慎也 佳久 創 佐藤大空
野間口 徹 シルビア・グラブ 菊地凛子 ・ 小池栄子
・ 市原隼人 井上 順 坂東彌十郎 小林 薫 他
<スタッフ>
≪脚本≫
三谷幸喜

≪主題歌≫
YOASOBI『劇上』[Echoes / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.]

≪音楽≫
得田真裕

≪プロデュース≫
金城綾香(『監察医 朝顔』、『PICU 小児集中治療室』、『うちの弁護士は手がかかる』、
『5→9~私に恋したお坊さん』、『犬神家の一族』、『悪魔の手毬唄』など)
野田悠介(『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』、『新宿野戦病院』、
『ナイト・ドクター』、『競争の番人』、『女神の教室~リーガル青春白書~』など)

≪制作プロデュース≫
古郡真也(『コンフィデンスマンJP』、『翔んで埼玉』、『ほんとにあった怖い話』シリーズなど)

≪演出≫
西浦正記(『コード・ブルー-ドクターヘリ救急救命-』、『THE DAYS』、『リッチマン、プアウーマン』、
『連続ドラマW フィクサー』、『ブラックペアン シーズン2』など)

≪制作著作≫
フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。