『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』

2025.09.15更新

ドラマ

総勢24人大集合のポスター完成!“1984年の渋谷”を再現したオープンセットもお披露目!

ポスター

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』

10月1日(水)スタート 毎週(水) 22時~22時54分 ※初回30分拡大(22時~23時24分)

フジテレビでは10月1日(水)より、脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉、共演・二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波の新・水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』を放送する<※初回30分拡大(22時~23時24分)>。本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。

1984年といえばバブル経済期の前夜にあたる時代。数年後、日本は未曽有の好景気に溺れていく。大人たちは夜な夜な繁華街で羽振りよくお金をばらまいた。渋谷は若者文化の中心地として活気づき、「SHIBUYA109」や「渋谷PARCO」はカルチャーの発信地として多くの若者でにぎわった。手にスマホはなく、人々はいつも前を見ていた-。

浮き足立つ世相の一方で、渋谷の片隅にはまだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様もあった。不器用ながらも、生きることに一生懸命な“人間くさい”人たちが、目と目を合わせ、心と心を通わせ、時に激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きた「1984年」という時代を、三谷ワールド全開で笑いと涙いっぱいに描いていく!

“あの頃”の渋谷が令和によみがえる- 1984年の匂いと熱気が漂う巨大オープンセットを建設!そこを背景にした総勢24名のキャストが集合したポスターも完成!

オープンセット

オープンセット

オープンセット

本作を語る上でもう1つ欠かせないのが、本作のために建設された巨大なオープンセット。近年の連ドラでは類いまれな試みであり、千葉県茂原市の広大な敷地に建設された。当時の渋谷が細部にわたって見事に再現されており、菅田をはじめ豪華キャスト陣が“この街”で芝居を繰り広げる。「1984年の渋谷」をよみがえらせたことで表現の幅は広がり、説得力も増加。当時を知る人なら郷愁の念に駆られること必至で、若い世代の目にも活気にあふれたノスタルジックな風景が魅力的に映ることは間違いないだろう。

1984年、東京・渋谷。とある劇場で、僕たちは、眠れないほど夢を見た。

ポスター

そんなオープンセットを背景に、総勢24名のキャストが集結したポスターも完成!ここは物語の舞台となる、渋谷・八分坂(はっぷんざか)。ジャズ喫茶、案内所、ラブホテルなどが雑多に軒を連ねる大人の繁華街だ。渋谷駅から徒歩8分の場所にあることから、この名称で呼ばれている。中腹にたたずむのは劇団演出家・久部三成(くべ・みつなり/菅田)が自身の青春をささげることになるWS劇場。雑然とした夜の渋谷をWS劇場の妖艶なネオンが照らす。久部を筆頭に渋谷で暮らす人々が並び立つさまは、まるでこれから新作の舞台が開幕するような雰囲気を漂わせる。

希望や夢を持ちづらくなった今、スマホで下ばかり見ている今、SNSはあるのに人間関係が希薄になっている今だからこそ、1984年をがむしゃらに生きた人たちの姿は「大切な何か」を投げかけてくれる。三谷ワールド全開で贈る、笑いと感動いっぱいの新水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』は10月1日(水)スタート!幕開けの時が迫る!

コメント

◆アートディレクター:柳原康之(ロトグラフ)
「“このドラマ自体がひとつの舞台”というコンセプトで制作させていただきました。細部まで丁寧に作られた1984年の渋谷をバックに、登場人物たちが幕が上がる時を今か今かと待っている。そんな一幕をポスターにしました。上演前の胸が高鳴る気持ちを感じてもらえたら幸いです」

◆プロデュース・金城綾香(フジテレビ第1スタジオ)
「この物語のもう1人の主人公である“八分坂”をご紹介させていただきます!渋谷から徒歩【8分】の八分坂は“Happen”にもその名前が由来しています。これからこの坂で何が“Happen”するのか、ぜひ楽しみにしていただきたいです」

【番組概要】

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』
<放送日時>
10月1日(水)スタート 初回30分拡大(22時~23時24分)
毎週(水) 22時~22時54分
<出演者>
菅田将暉 二階堂ふみ 神木隆之介 浜辺美波
戸塚純貴 アン ミカ 秋元才加 野添義弘 長野里美 富田望生
西村瑞樹(バイきんぐ) 大水洋介(ラバーガール) 小澤雄太 福井 夏
ひょうろく 松井慎也 佳久 創 佐藤大空
野間口 徹 シルビア・グラブ 菊地凛子 ・ 小池栄子
・ 市原隼人 井上 順 坂東彌十郎 小林 薫 他
<スタッフ>
≪脚本≫
三谷幸喜

≪音楽≫
得田真裕

≪プロデュース≫
金城綾香(『監察医 朝顔』、『PICU 小児集中治療室』、『うちの弁護士は手がかかる』、
『5→9~私に恋したお坊さん』、『犬神家の一族』、『悪魔の手毬唄』など)
野田悠介(『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』、『新宿野戦病院』、
『ナイト・ドクター』、『競争の番人』、『女神の教室~リーガル青春白書~』など)

≪制作プロデュース≫
古郡真也(『コンフィデンスマンJP』、『翔んで埼玉』、『ほんとにあった怖い話』シリーズなど)

≪演出≫
西浦正記(『コード・ブルー-ドクターヘリ救急救命-』、『THE DAYS』、『リッチマン、プアウーマン』、
『連続ドラマW フィクサー』、『ブラックペアン シーズン2』など)

≪制作著作≫
フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。