2025.09.04更新
ドラマ
左から)神木隆之介、菅田将暉、二階堂ふみ、浜辺美波
10月1日(水)スタート 毎週(水) 22時~22時54分 ※初回30分拡大(22時~23時24分)
フジテレビでは10月1日(水)より、脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉、共演・二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波の新・水10ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』を放送する<※初回30分拡大(22時~23時24分)>。本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。
1984年といえばバブル経済の前夜にあたる時代。数年後、日本は未曽有の好景気に溺れていく。大人たちは夜な夜な繁華街で羽振りよくお金をばらまいた。渋谷は若者文化の中心地として活気づき、「渋谷PARCO」や「SHIBUYA109」はカルチャーの発信地として多くの若者でにぎわった。手にスマホはなく、人々はいつも前を見ていた-。
浮き足立つ世相の一方で、渋谷の片隅にはまだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、時に恋模様もあった。不器用ながらも、生きることに一生懸命な“人間くさい”人たちが、目と目を合わせ、心と心を通わせ、時に激しく衝突しながらもエネルギッシュに生きた「1984年」という時代を、三谷ワールド全開で笑いと涙いっぱいに描いていく!
菅田将暉
二階堂ふみ
久部は成功を夢見る“熱量の塊”のような男。強い信念を感じさせる目はまっすぐと未来を見つめる。彼の背後にはWS劇場という古びた建物があり、エントランスのネオンが渋谷の夜を煌々(こうこう)と照らす。一方、リカはダンサーらしいアーティスティックな雰囲気をまとう妖艶な女性。たばこを片手に楽屋で一服している瞬間を切り取った1枚になっており、何かに思いをはせている様子。視線の先に何を見ているのか。また、駆け出しの放送作家・蓬莱は「グローブ荘」という渋谷の古アパートから出かける瞬間を捉えたビジュアルに。ジャケットにネクタイ姿、髪型も身なりも整えて新人の初々しさが全身からにじむ。そして、巫女(みこ)の樹里は八分神社の看板が立て掛けられた渋谷の片隅で誰かを待っている様子。神聖な巫女装束と、ブロック塀に描かれたスプレーの落書きのコントラストが印象的な1枚となっている。
本作の世界観が少しずつ明らかに!今後の続報にも注目いただきたい。
神木隆之介
◆プロデュース・金城綾香(フジテレビ第1スタジオ)
「このドラマほど撮影中に“今の瞬間をカメラにおさめたかった!”と思う現場はありませんでした。そこでわがままを言って、それぞれのキャラクタービジュアルなる写真を撮らせていただきました。まずは4名の写真を解禁させていただきますが、実は他の方々のお写真もあります。ぜひこのドラマの“舞台”に登場する方が誰なのか、そしてどんなキャラクタービジュアルが発表されるのか、合わせてご期待ください」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。