『最後の鑑定人』

2025.08.20更新

ドラマ

白石麻衣のバースデーをみんなでお祝い!? 白石の誕生日&白石演じる高倉柊子の誕生日&第7話放送日がシンクロ! 白石「映像に残ることでいつでも見返すことができるので一生の思い出になりそうです」

左から)藤木直人、白石麻衣、松雪泰子

『最後の鑑定人』

毎週(水) 22時~22時54分 ※第7話:8月20日(水)放送 

フジテレビでは、藤木直人主演の水10ドラマ『最後の鑑定人』<毎週(水)22時~22時54分>が放送中。岩井圭也の同名小説を原作とする今作は、かつて科捜研のエースとして活躍した主人公が科学捜査を用いて難事件を解決に導いていくサイエンス×ミステリー。今夜放送となる第7話のストーリー冒頭では、主人公・土門誠(藤木)と尾藤宏香(松雪泰子)が、鑑定所の研究員・高倉柊子(白石麻衣)のバースデーサプライズを計画するシーンから始まる。ホールケーキが準備されスイーツ大好きな土門も歓喜、という場面となるのだが…なんと8月20日(水)は、高倉を演じる白石本人のバースデー!まさかの“白石の誕生日”ד高倉の誕生日”דドラマ放送日”が重なることに。そんな“まさか”な状況は、番組放送日と白石のバースデーが重なったことを知った番組プロデューサーの粋な計らいで実現。おめでたいこと尽くし(?)な『最後の鑑定人』第7話もお見逃しなく!

▼8月20日(水)は白石麻衣の誕生日&第7話放送日!まさかのシンクロで演じる役柄の誕生日設定も追加!

土門の軽快な鼻歌が流れながら始まる第7話。土門と尾藤が高倉のバースデーサプライズ計画の段取りを行うシーンが描写される。クラッカーを鳴らすタイミングなどを入念に話し合いながらも、「あなたウソつけないでしょ」と心配する尾藤に対して、「これぐらい僕にだってできる」と強気に準備を進める土門。しかし、いざ高倉がやってくるとアワアワと焦りだし…。土門と尾藤のサプライズ計画は成功するのか!?ドラマオリジナルになっているこのシーンは、第7話放送日の8月20日が白石のバースデー当日だったため、石原未菜プロデューサーが脚本家と相談の上、誕生日サプライズシーンとして実現。“白石誕生日”ד高倉誕生日”דドラマ放送日”がシンクロすることになった。

そんな記念回でもある今回は、土門がDNA鑑定の盲点を科学的に暴いていく。河川敷で横手紘奈(葉月ひとみ)という女性の遺体が発見された。都丸勇人(中沢元紀)と三浦耕太郎(阿部亮平)は紘奈の元恋人・北尾洋介(濱田龍臣)を任意同行するも、洋介は一貫して容疑を否認。しかし被害者の唾液から検出されたDNAが洋介のものと一致しており、検察官の川原(吉田ウーロン太)は都丸と三浦に送検を急かす。
洋介の弁護を担当する相田直樹(迫田孝也)は土門誠(藤木直人)のもとを訪れ、DNA鑑定のみを証拠とする検察の姿勢に憤りながらも事件の詳細を語り始める。土門は検察側が証拠としているDNA鑑定書に目を通すと、おかしなことに気付く。鑑定書の原本には2種類の鑑定方法で実施されたことが記されており、補足説明書も存在していた。しかし検察が提出した資料には、2種類のうち片方の鑑定資料と補足資料が抜かれていて、検察側にとって都合の悪い部分は意図的に切り捨てた痕跡があった。土門は検察の横暴に「科学への冒涜だ」と怒りを見せ、鑑定依頼を引き受ける…。

藤木直人

白石麻衣

藤木直人

【コメント】

◆白石麻衣
「誕生日とドラマ放送日が重なるのは、なかなかない貴重なことですごくうれしいです。撮影中は高倉の誕生日を祝ってもらっているのに、白石としても祝っていただいている感覚で不思議だけどありがたい気持ちにもなっちゃって(笑)。かわいいベリー系のケーキを用意していただいて、藤木さん、松雪さんと一緒のシーンだったのでみんなで食べて楽しい思い出にもなりました。7話の台本を読んだタイミングでは“高倉誕生日なんだ”くらいにしか思っていなかったのですが、撮影前にスタッフさんたちと話していたら“誕生日と放送日が重なってる!”と気付いて。私自身の誕生日を役の誕生日とも重ねていただけたことはすごくうれしいことですし、ドラマとして映像に残ることでいつでも見返すことができるので一生の思い出になりそうです。貴重な機会を作っていただいて本当にありがとうございます!
今夜放送の第7話はドラマとしても後半戦に入っていきます。後半は土門先生と高倉の関係性が少しずつ変わっていきますし、驚きの科学の力がまだまだ登場していくので、ラストまで目を離さずにお楽しみください!」

【番組概要】

『最後の鑑定人』
<放送日時>
毎週(水)22時~22時54分
※第7話:8月20日(水)22時00分~22時54分 
<出演>
藤木直人
白石麻衣
迫田孝也
中沢元紀
阿部亮平
栗原 類

松雪泰子


第7話ゲスト:濱田龍臣、今井柊斗、八十田勇一、松本享子、葉月ひとみ
<スタッフ>
≪原作≫
岩井圭也
『最後の鑑定人』(角川文庫/KADOKAWA) 発売中
『科捜研の砦』(KADOKAWA) 発売中
『追憶の鑑定人』(KADOKAWA) ※2025年9月2日発売予定

≪脚本≫
及川拓郎(『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』演出、『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』監督他)
山崎太基(『白暮のクロニクル』、『相棒 season 18』他)
北浦勝大(『問題物件』第6話、『PICU~小児集中治療室~スピンオフ』他)
青塚美穂(『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』、映画『家族のはなし』)

≪主題歌≫
矢沢永吉 『真実』 (Z+MUSIC / UNIVERSAL SIGMA)

≪音楽≫
橘 麻美

≪プロデューサー≫
石原未菜
宮木正悟
郷田 悠(FCC)

≪プロデュース協力≫
渡辺良介(大映テレビ)

≪演出≫
水田成英(FCC)(『119 エマージェンシーコール』、『医龍~Team Medical Dragon~』他)
谷村政樹(『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』、『いちばんすきな花』他)
清矢明子(『新宿野戦病院』、『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』他)

≪制作協力≫
FCC

≪制作著作≫
フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。