2025.08.07更新
ドラマ
左から)ラウール、レイニ、木村文乃
毎週(木) 22時~22時54分
フジテレビでは、主演・木村文乃×共演・ラウールで贈る木曜劇場『愛の、がっこう。』を毎週(木)22時から放送中。この度、主題歌『Spiral feat. Yura』を歌うレイニが撮影現場を激励訪問し、ギターでの弾き語りを生披露した!「台本を覚える時に欠かさず聞いている」という木村は「すばらしかったです!」と感激し、ラウールも「大好きな曲を生で聴けてうれしかったです」と大興奮!レイニも「まさか生で歌えるとは思っていなかったので、本当にいい経験になりました」と感謝を述べた。
本作は、すれ違うことすらないはずの高校教師、主人公・小川愛実(木村文乃)とホスト・カヲル(ラウール)が出会い、言葉や社会を教える“秘密の個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合う、禁断で純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。ドラマ『白い巨塔』(2003年~2004年/フジテレビ系)、『昼顔』シリーズ(2014年他/フジテレビ系)などのヒット作を手がけてきた脚本・井上由美子×演出・西谷弘が再びタッグを組んだ話題作。本日8月7日(木)22時から第5話が放送されるが、「この夏いちばんの名作」、「現代社会の問題を描く脚本がすばらしい」など称賛の声や「愛実とカヲルに幸せになってほしい」など共感の声が数多く寄せられている。
また、放送されるたびに大きな反響を呼んでいるのが、レイニが歌う主題歌『Spiral feat. Yura』。今年1月にメジャーデビューしたレイニはメジャーデビューシングル『ラストレター』に続き、2作連続でドラマ主題歌を担当。本作の世界観に溶け込むような混沌(こんとん)とした切なさの中にピュアで繊細な光が感じられるサウンドが特徴で、恋する2人が理性と衝動のぶつかり合いにより翻弄(ほんろう)され、孤独や自分の中にある矛盾に気付いた時、それは誰もが持ち合わせているものであり、否定することなく、ただ愛しいだけと受け入れればいいと、優しく情感のあるレイニの歌声に新進の若手シンガー・Yuraの声がそっと寄り添い奏でている楽曲。「切ない中に一筋の光も感じ、ドラマの世界観にぴったり」「毎日聞いています」など大きな注目を集めている。
スタッフから「激励にかけつけてくださったレイニさんです!」と紹介され、本作の象徴的な場所である“屋上”に登場したレイニ。木村、ラウール、スタッフらに大きな拍手と歓声で迎えられたレイニは「毎週楽しみに拝見させていただいております。ドキドキしてしまうシーンの連続で、見ているだけ恋をしたくなるようなドラマ。僕は音楽で盛り上げられたらと思っています」とあいさつ。そして「1コーラスだけ歌わせていただいてもいいですか?」と提案し、木村、ラウールは「すごい!ありがとうございます!」と大喜び!ドラマの1シーンのような美しい夕日が広がる空の下で、レイニは『Spiral feat. Yura』をギターでの弾き語りで生披露。
体をゆらしながら聞き入っていた木村は「すばらしかったです!台本を覚える時など、欠かさず聞いてるんです。イントロを聞いているときはその時間を思い出していたんですが、サビを聞いているときはライブ会場で聞いているお客さんの気分になっちゃって。とても感動しました!」と話し、ラウールは「初めて聞かせていただいた時に鳥肌が立ったことを思い出しました。大好きな曲を生で聴けてうれしかったです!」と感謝を述べた。
レイニを見送った後も興奮冷めやらぬ様子の木村が「生声とは思えない歌声だったね!」と話すと、ラウールは「歌手ってやばいな…」とポツリ。木村は「あなたも歌手でしょう!」と笑うと、ラウールは「そうでした、練習しなきゃ(笑)。すごくすてきな時間になりました」と余韻に浸った。
一方、レイニは「木村さん、ラウールさん、スタッフの皆さんの前で、まさか生で歌えるとは思っていなかったので、本当にいい経験になりました」と振り返り、「物語の象徴的な屋上に来て、愛実さんとカヲルさんが目の前にいらっしゃって、僕もドラマの中のキャラクターのひとりになれたような気分でした」と感極まった様子で話し、「監督がすてきなシーンで『Spiral feat. Yura』を使って下さっています。視聴者の皆様にも最後までじっくりとご覧いただけたら」と視聴者の皆様へメッセージを寄せた。
レイニが歌う『Spiral feat. Yura』が盛り上げる、木曜劇場『愛の、がっこう。』は毎週木曜日22時より放送中。ぜひお見逃しなく!
小川愛実(木村文乃)に「終わりにしたい」と告げて去っていくカヲル(ラウール)を、愛実は「まだあなたに何も教えられてない」と呼び止める。カヲルは「先生は俺のことが好きなんだよ」「俺もそうだから」と突然告白する。愛実は「すぐに飽きる」と笑ってみせ、今後も先生と生徒の関係を続け、好意があることは二度と口にしないように、とカヲルに伝える。
川原洋二(中島歩)は町田百々子(田中みな実)の職場を訪ね、尾行の件を愛実に話したのかと問う。愛実との仲を取り持ってほしいという川原に対し、自分自身にやましい所はないのかと尋ねる百々子。川原は最近まで愛実以外にも付き合っていた女性がいたと白状する。百々子はそのことを正直に愛実に言うようにと話す。川原は愛実を呼び出し、尾行の件を謝罪した上で別の女性と会っていたと打ち明ける。それを聞き、カヲルに字を教えていることを話す愛実。川原は一定の理解を示すものの、教師として誤解を受けないようにした方が良いのでは、と助言する。
学校が夏休みに入り、副担任の佐倉栄太(味方良介)がカヲルの指導を手伝うことに。愛実が佐倉を屋上に連れてきたことに、明らかに不満そうなカヲル。佐倉はカヲルに本を読ませて障害の程度を見極めようとするが、カヲルは突然「本を買いに行きたい」と愛実の手を取ってその場から立ち去る。
本を買い、「勇樹に本を買ってきた」と香坂奈央(りょう)の元を訪ねるカヲル。弟・勇樹(あお)を連れて愛実と公園へ。愛実が勇樹に本を読んであげていると、カヲルも興味を示す。「鷹森さんも先を知りたい?」と愛実が笑いかけると、カヲルは「そんなガキじゃねぇ」と言い放つも、いい雰囲気に。
その頃、川原は愛実の両親に「愛実がホストに勉強を教えている」と伝えていた…。
「木村さん、ラウールさん、スタッフの皆さんの前で、まさか生で歌えるとは思っていなかったので、本当にいい経験になりました。有難いことに喜んでくださって、とてもうれしかったです。物語の象徴的な屋上に来て、愛実さんとカヲルさんが目の前にいらっしゃって、僕もドラマの中のキャラクターのひとりになれたような気分でした。監督がすてきなシーンで『Spiral feat. Yura』を使って下さっています。視聴者の皆様にも最後までじっくりとご覧いただけたらうれしいです。あと『Spiral feat. Yura』のミュージックビデオも配信がスタートしたので、ぜひチェックしてください!」
レイニ
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