2025.07.26更新
バラエティ・音楽
上段左から)ココリコハナコ(ココリコ×ハナコ)、ジェネレーソンズ(ジェラードン×ネルソンズ)
下段左から)せいやと屋敷(霜降り明星・せいや×ニューヨーク・屋敷裕政)、ララ屋(ラランド×かが屋)
8月2日(土) 21時~23時10分 ※生放送
フジテレビでは、8月2日(土)21時より、土曜プレミアム『ENGEIグランドスラム』を放送する。“日本一豪華なネタ番組”をコンセプトに、漫才、コント、ピン芸など、ジャンルの垣根を越えて、さまざまな芸人が珠玉のネタを披露する『ENGEIグランドスラム』が今回ついに、25回目の放送にして10周年を突破!これを記念して、完全生放送でお届けする。ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)&松岡茉優という、おなじみの3人がMCを務める中、人気と実力を兼ね備えたスター芸人や、ネクストブレイク間違いなしの新世代芸人がスタジオに集結。“10周年&第25弾”を祝って、いつも以上ににぎやかな爆笑のステージを繰り広げていく。
今回は、囲碁将棋、ウエストランド、空気階段、ジャルジャル、真空ジェシカ、粗品(霜降り明星)、ツートライブ、ナイツ、ニューヨーク、バカリズム、爆笑問題、ハライチ、フットボールアワー(※以上、五十音順)の精鋭13組が出演するのは既報の通りだが、このたび新たに、実力派芸人同士による“コラボユニット”4組の出演が明らかに!初タッグのココリコとハナコによる「ココリコハナコ」、ジェラードンとネルソンズからなる「ジェネレーソンズ」、霜降り明星・せいやとニューヨーク・屋敷裕政のコンビ「せいやと屋敷」、ラランド+かが屋のユニット「ララ屋」という、異色かつ豪華な顔ぶれのコラボユニットが登場し、『ENGEIグランドスラム』のために用意した、とっておきのネタを披露する。四者四様それぞれの関係性を活かした、独創性あふれるコラボネタは必見!生放送ならではの予測不能なパフォーマンスに期待は高まるばかりだ。
おなじみの芸人13組と注目のコラボユニット4組、いずれも誰もが「面白い」と認めるお笑いスターたちが一堂に会し、爆笑のステージを繰り広げる『ENGEIグランドスラム』を、どうかお見逃しなく!
ジェネレーソンズ(ジェラードン×ネルソンズ)
せいやと屋敷(霜降り明星・せいや×ニューヨーク・屋敷裕政)
ララ屋(ラランド×かが屋)
ココリコハナコ(ココリコ×ハナコ)
◆新ユニット「ココリコハナコ」は、ハナコさんからココリコさんへの熱いラブコールによって誕生したそうですね。
秋山「『ENGEIグランドスラム』が10周年を迎えるということで、コラボのお話をいただいたんですけど、スタッフの方か“相手のご希望はありますか?”と聞いてきてくださって。“誰でもいいんですか?”“とりあえず、いったん言ってみてください”みたいなやりとりがあって(笑)、だったら、普段は絶対にお願いできないような大先輩にお声がけしてみよう、と」
菊田「『ENGEIグランドスラム』っていう看板を借りたら、もしかしたら実現しちゃうんじゃないかっていう」
遠藤「…とか言いながら実は、俺らは12番目の候補だったらしいですよ(笑)」
秋山「いやいや、1番目です!完全に第1希望です!ダメ元でココリコさんのお名前を挙げさせていただいたんですけど、まさかの“OK”で。最初、絶対に無理だと思ってましたからね」
田中「そんなことはないよね?」
遠藤「うん。逆に、こんなに面白く完成された3人の世界に、俺らが入っちゃっていいの?っていう感じ」
田中「そもそもハナコは、なんでウチに声をかけてくれたの?」
秋山「僕らにとっては、ココリコさんといえば、『ココリコミラクルタイプ』(※2001~2007年、フジテレビで放送していたコント番組)のイメージが強いんですよね。もろに影響を受けた世代ですから」
岡部「めちゃめちゃ見てましたよ。“時給800円”(※『ココリコミラクルタイプ』から生まれた音楽ユニット。メンバーは遠藤、八嶋智人、品川庄司・品川祐の3人)もめっちゃ聴いてました」
遠藤「じゃあ、今度の『ENGEI』でも歌おうか?」
菊田「いえ、コントでお願いします(笑)」
◆ココリコのお二人は、今回のオファーを受けたとき、どのように思われましたか?
田中「まずはびっくりしました。だって、僕たちがコンビでネタを披露するなんてことは、もう何年もやってませんから。ましてやテレビでネタをやるなんて…」
遠藤「ほんまやな。最後にテレビでネタをやったのがいつだったのか、思い出せないくらい」
田中「でもね、びっくりしたのと同時に、すごくうれしかったんです。ハナコのコントは、僕もたくさん見てますし、大好きですから。そんな3人に声をかけてもらって、純粋に“やりたい!”と思いました。年齢もずいぶん離れてるし、事務所も違うし、接点もそんなにあるわけじゃないのに、わざわざ声をかけてくれたことが本当にうれしくて、こういうご縁は大事にしなきゃいけないなって…あれ、なんかマジメに話しちゃってますね、すみません(笑)」
秋山「いえいえ、ありがとうございます!」
◆実際に稽古に臨んでみて、いかがですか?
遠藤「一緒にやってて、なんか気持ちいいんですよね」
岡部「はい、ものすごくやりやすいです!(笑)」
遠藤「みんな、あんまりガツガツしてないっていうか。割と似た者同士なのかもしれない」
田中「あと、この2組が似ているところは、求める稽古量がちょうど同じくらいなんですよ(笑)」
秋山「(笑)。確かにそうかも」
田中「2組とも、割としっかり稽古しておきたいタイプなんで。そこもやりやすいところなんですよね」
遠藤「“ここのくだり、もう一回やってみましょうか”っていう言い方が、また優しくてね(笑)。大事やからね、そういうところは」
◆ずばり、今回5人で披露されるコントの見どころは?
秋山「見どころは、これはもうひとつしかなくて。ココリコさんが生放送でコントをやるっていう、その一点に尽きますね。そんな貴重な場に、われわれ3人が一緒にいてもいいのかなって思うくらい…」
遠藤「ほんまに優しいな(笑)」
田中「ありがとね(笑)」
菊田「いや、本当にそこですから、一番の見どころは」
岡部「ぶっちゃけ僕ら、“やりたい”よりも“見たい”が勝ってますもん(笑)」
◆それでは最後に、スペシャルユニット「ココリコハナコ」としての意気込みのほどをお聞かせください。
秋山「いやいやもう、意気込みも何も…僕らはただただ、幸せでしかないです」
菊田「ものすごいことをかなえていただいたなって」
岡部「こういう機会をいただいたからには、頑張っていい結果を出して、“大物とコラボさせるならハナコ”という評判をテレビ業界に広めたいですね(笑)」
田中「僕は、秋山くんが書いた台本を読ませてもらったとき、すごくワクワクしたんです。だから、あとはもうそれをベースに、5人で楽しく演じるだけですね。そして、その楽しさが見てくださる人にも伝わったら、こんなにうれしいことはないかなと」
遠藤「ほんまやな。なんならもう、これをきっかけにね、ココリコハナコの単独ライブをぜひ…」
一同「(爆笑)」
遠藤「新作コントを8本くらい」
菊田「8本も!?」
秋山「遠藤さんも一緒に作ってくださいね(笑)」
遠藤「…という冗談はさておき(笑)、果たして当日、スタジオのお客さんは笑ってくれるんでしょうか?」
田中「ハハハ!」
秋山・岡部・菊田「絶対大丈夫です!」
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