2025.07.21更新
ドラマ
左から)白鳥玉季、駒木根葵汰
第4話 7月28日(月)21時~21時54分 毎週(月) 21時~21時54分
フジテレビでは、月9ドラマ(毎週月曜・21時~21時54分)として、福原遥が主演を務める『明日はもっと、いい日になる』を放送している。本作は、海辺の児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々たちがこどもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿を温かく描く完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。この度、7月28日(月)放送の本作の第4話に白鳥玉季、駒木根葵汰の出演が決定した。
果てしなく続く青い水平線に照りつける太陽――。海沿いのある街で、そんな爽やかな景色とは対照的に汗をかき、息を切らして走り抜けるのは、本作の主人公・夏井翼(なつい・つばさ/福原遥)。所轄の刑事である翼は、ある日突然、児童相談所への出向を命じられる。刑事の仕事への未練がありながら児童相談所へ出向してきた翼が向き合う相手は、凶悪犯から小さなこどもに…。
児童相談所はとにかく電話が鳴りやまない。次から次へと押し寄せてくるクライアントからの相談に目が回りそうになるほど。中には、日頃のストレスのはけ口にいたずら電話をかけてくる人もいる。刑事の頃は、仕事の多くが事件の起きた“後”に始まっていたが、児童相談所は“その手前”の仕事。事件に発展する前に、SOSをうまく伝えられないこどもたちの異変にいち早く気付き、助け出さなければならない。また、事案を解決したらそれで終わりではなく、その後も続いていくこどもの未来のために心のケアをし、こどもたちの“翼”のような存在となり、羽ばたいていくための一助になっていく。刑事の立場を失い、児童相談所で働く意思はゼロの翼が、さまざまなこどもたちとその親と向き合い、ともに成長していく姿をハートフルにつづっていく。
白鳥玉季
駒木根葵汰
白鳥が演じるのは、女子高校生の石田葉月(いしだ・はづき)。中学1年生のときに深夜徘徊で保護されたことがきっかけで、生田絵梨花演じる児童心理司・蒔田向日葵と出会う。向日葵のことを慕っており、現在も定期的に会う機会を作り、公私に渡ってさまざまな相談をする仲である。
白鳥は、『凪のお暇』(2019年7月クール/TBS系)や『テセウスの船』(2020年1月クール/TBS系)、『いちばんすきな花』(2023年10月クール/フジテレビ系)などのヒット作に多数出演し、その確かな演技力で今勢いのある若手俳優の一人。『極主夫道』(2020年~2022年/日本テレビ系)シリーズや大河ドラマ『どうする家康』(2023年/NHK)などにも登場した白鳥は、『元彼の遺言状』(2022年4月クール/フジテレビ系)以来の月9出演となる。
駒木根が演じるのは、葉月の彼氏である好青年・長野敦(ながの・あつし)。葉月の紹介によって向日葵と知り合うことに。敦が葉月にダイレクトメッセージを送ったことがきっかけで、二人の距離が縮まったという。そんな敦にはある秘密を抱えており…。
駒木根は、『機界戦隊ゼンカイジャー』(2021年3月~2022年2月/テレビ朝日系)にて主演を務め一躍話題に。その後も『星降る夜に』(2023年1月クール/テレビ朝日系)や『伝説の頭 翔』(2024年7月クール/テレビ朝日系)などに登場し、今年はすでに『やぶさかではございません』(2025年4月クール/テレビ東京系)、『いつか、ヒーロー』(2025年4月クール/テレビ朝日系)の2本の連続ドラマに出演。月9への出演は本作が初となる。
目の前で起こっている問題にまっすぐ向き合う児童相談所の面々に胸が熱くなり、見終わった後に少し人に優しくなれる、この夏一番の感動作になること必至!新たなヒーローたちが信じられないような大きな奇跡と想像をはるかに超える感動を巻き起こす、心温まるハートフルヒューマンドラマ『明日はもっと、いい日になる』に、ぜひご期待いただきたい!
「石田葉月を演じます。白鳥玉季です。衣装合わせのときに、普段自分では選ばないようなオシャレな衣装がたくさん並べられているのを見て、菜月という子がどんな環境で育っていたのだろうと想像が膨らみ、現場に入ることが楽しみでした。葉月のような大人っぽい役を演じるのは初めてだったので、試行錯誤しながら大切に演じました。ぜひご覧ください」
「すてきなキャスト、スタッフの皆様とのご縁を大切にこの作品の一部になる責任感、そして人の温もりや愛おしさを届けられたらと思います。よろしくお願いします」
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