2025.07.14更新
ドラマ
富田望生
第3話 7月21日(月)21時~21時54分 毎週(月) 21時~21時54分
フジテレビでは、月9ドラマ(毎週月曜・21時~21時54分)として、福原遥が主演を務める『明日はもっと、いい日になる』を放送している。本作は、海辺の児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々たちがこどもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿を温かく描く完全オリジナルストーリーのハートフルヒューマンドラマ。この度、本作の第3話に富田望生の出演が決定した。
果てしなく続く青い水平線に照りつける太陽――。海沿いのある街で、そんな爽やかな景色とは対照的に汗をかき、息を切らして走り抜けるのは、本作の主人公・夏井翼(なつい・つばさ/福原遥)。所轄の刑事である翼は、ある日突然、児童相談所への出向を命じられる。刑事の仕事への未練がありながら児童相談所へ出向してきた翼が向き合う相手は、凶悪犯から小さなこどもに…。
児童相談所はとにかく電話が鳴りやまない。次から次へと押し寄せてくるクライアントからの相談に目が回りそうになるほど。中には、日頃のストレスのはけ口にいたずら電話をかけてくる人もいる。刑事の頃は、仕事の多くが事件の起きた“後”に始まっていたが、児童相談所は“その手前”の仕事。事件に発展する前に、SOSをうまく伝えられないこどもたちの異変にいち早く気付き、助け出さなければならない。また、事案を解決したらそれで終わりではなく、その後も続いていくこどもの未来のために心のケアをし、こどもたちの“翼”のような存在となり、羽ばたいていくための一助になっていく。刑事の立場を失い、児童相談所で働く意思はゼロの翼が、さまざまなこどもたちとその親と向き合い、ともに成長していく姿をハートフルにつづっていく。
富田が演じるのは、育児に関して悩みながらも娘に真っすぐ向き合おうとする母親・屋島美穂(やしま・みほ)。娘の好き嫌いが多いことや、練習してもスプーンが使えるようにならないなど、他の子に比べて成長が遅い気がすると気にしており、児童相談所に相談しにやってくる。そんな美穂に声を掛けられた翼は、彼女が小学校時代の同級生だったことを思い出し…。
富田は、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(2019年1月クール/日本テレビ系)や『教場』シリーズ(2020年~2023年/フジテレビ系)、『だが、情熱はある』(2023年4月クール/日本テレビ系)など、これまで多数の話題作に出演。今年も『ダメマネ!-ダメなタレント、マネジメントします-』(2025年4月クール/日本テレビ系)に出演し、あまり言葉を発せず誰にも心を開こうとしないという難役を見事に演じきった。そんな富田は『風間公親-教場0-』(2023年4月クール/フジテレビ系)第1話以来の月9登場となる。
目の前で起こっている問題にまっすぐ向き合う児童相談所の面々に胸が熱くなり、見終わった後に少し人に優しくなれる、この夏一番の感動作になること必至!新たなヒーローたちが信じられないような大きな奇跡と想像をはるかに超える感動を巻き起こす、心温まるハートフルヒューマンドラマ『明日はもっと、いい日になる』に、ぜひご期待いただきたい!
「苦しさがあふれるシーンも少なくないですが、穏やかに撮影を進めています。このチームの中にいると、自然と不安や焦りが緩和されているのかもしれません。それってすごいことだと思うんです。第3話は、愛おしい我が子の変化を見つめられるようになるまでの物語です。美穂さんにとって褪(あ)せることのない、ありがとうの思い出と共に。どうぞよろしくお願いいたします」
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