木曜劇場『波うららかに、めおと日和』

2025.06.26更新

ドラマ

芳根京子&本田響矢がクランクアップで感涙!芳根「日常の言葉が宝物」「本当に大好き」最高の“笑顔”と“涙”を贈る。本田「たくさんの方に愛される作品に携われた」「本当に幸せ」感極まる

左から)芳根京子、本田響矢

木曜劇場『波うららかに、めおと日和』

最終話 6月26日(木) 22時~22時54分 毎週(木) 22時~22時54分

フジテレビでは主演・芳根京子×共演・本田響矢でお送りする木曜劇場『波うららかに、めおと日和』<毎週(木)22時~22時54分>を放送中。本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。原作は、漫画アプリ『コミックDAYS』にて、2022年10月から現在も連載中で、単行本は累計100万部突破の西香はち氏による同名人気コミック(講談社刊)。

主人公の江端なつ美(えばた・なつみ/旧姓は関谷/芳根京子)は、桜咲く春の季節、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(えばた・たきまさ/本田響矢)と婚約することに。しかし結婚式当日、瀧昌が仕事のため来られなくなり、旦那不在という波乱の幕開けから結婚生活は始まる。携帯もない時代…戦前日本で暮らす恋愛に不慣れな男女2人の結婚から始まる恋。初々しくもじれったい夫婦生活の中で何気ない日常から幸せや愛おしさを感じ、少しずつ距離を縮めていく。

そんな本作もついに今夜最終回を迎える。先週放送された第9話のラストでは、突然招集がかかり艦へ向かった瀧昌や深見龍之介(ふかみ・りゅうのすけ/小関裕太)が、暴風雨の影響で艦が大きく揺れ、深見は階段から落ち負傷、瀧昌も爆発に巻き込まれてしまうところで放送を終えた。今夜の放送では、なつ美が不安な気持ちと闘いながらも、同じ気持ちを抱える芳森芙美子(よしもり・ふみこ/山本舞香)たちとともに、瀧昌たちの帰りを待つところから物語は描かれる。なつ美の切に願う瀧昌の無事の帰宅と、「ただ、あなたの隣にいたい」という想いはあふれ…。
そして、今夜の放送を前に、芳根と本田がクランクアップを迎えたので、その様子をお届け!無事、全ての撮影を終え、想いがあふれた芳根と本田の感極まりながらも寄せた心温まるメッセージと、なつ美と瀧昌が過ごしたセットを最後に撮影された、見ているだけで“胸がグッとなる”2ショットも公開となったので、ぜひチェックしていただきたい。

ポスタービジュアル
左から)芳根京子、本田響矢

芳根京子&本田響矢、笑顔と涙のクランクアップ!原作者・西香はち先生からのプレゼントも!

本作にとって大切に紡いできた“日々の日常”を切り取った、なつ美と瀧昌の食事シーンを最後に芳根と本田は2人一緒にクランクアップを迎えた。スタッフから「ただ今のカットをもちまして、まずは江端瀧昌役の本田響矢さん、オールアップです!」と声がかかると、大きな拍手に包まれる。演出の平野眞から花束が贈られると、本田と平野は抱擁を交わし、平野が本田へ「瀧昌が響矢でよかった」と声をかけると、本田は思わず涙ぐむ。その後、本田は「本当にありがとうございました。たくさんの方に愛される作品に携われたこと、うれしく思っています。江端瀧昌という役を演じられて本当に幸せでした」と感無量。そして隣にいる芳根を見て、「なつ美さんと瀧昌には心の底から幸せになってほしいなと思いますし、この『めおと日和』に登場するみんながいつまでもずっと幸せでいてほしいなと思っています。この現場でたくさん学ばせていただいたので、ここでの経験を生かして、もっともっと全力を尽くして前に進み、この現場でお会いした皆さまと、またどこかでお会いできるように、これからも頑張ります!本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、現場には温かい空気が流れた。

江端瀧昌役の本田響矢

続いて、スタッフのセット中に響き渡る大きな声で、「そして、そして!江端なつ美役、芳根京子さん、オールアップです!」と声がかかると、盛大な拍手と花束が贈られ、芳根は平野と固く握手を交わす。安堵(あんど)した表情を見せた芳根は、「ありがとうございます」とまずは感謝の気持ちを伝え、その目には涙が浮かぶ。「お疲れさまでした。とにかく今はホッとしています。本当に皆さまのおかげで、このチームだから乗り越えることができました」とコメント。隣にいる本田のことも見て、「なつ美は瀧昌さまからの“ただいま”とか、“いただきます”とか、“ありがとう”とか…そういった日常の言葉が宝物です。私は皆さまからの“いってらっしゃい”や“おつかれさま”、“がんばってね”という言葉がパワーになって、ここまで頑張ることができました。この現場は、瀧昌さまとなつ美のように愛が大きくて、深くて、本当に大好きなチームです」と涙ながらに熱く想いを語る。また、「改めてお芝居って楽しいなと思える現場で、すごくうれしかったです。たくさん挑戦させてもらって、学ばせてもらって、たくさんの方に愛していただける作品になり、本当にうれしかったです。なので、たくさんの勇気と少しの自信をいただいて、次に進んでいきたいなと思っています。また、皆さまとお会いしたときに、パワーアップしたなと思ってもらえるよう、精進したいと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!」と感謝と達成感を込めて、言葉を寄せた。そして最後は、芳根が本田へ「2人でボロ泣きだね…」と言葉をかけ、本田は涙をこぼしながらも「ありがとうございました」と応え、笑顔と涙が交錯する感動的なひとときとなった。

江端なつ美役の芳根京子

さらに、芳根と本田へ花束とともに原作者である西香はち先生からのプレゼントとして、描き下ろしイラストの色紙も贈られた。それぞれの色紙には、ドラマの公式ポーズでもある「永遠ポーズ」をした原作のなつ美と瀧昌が描かれており、芳根のものには「コミカルで、百面相で、何より可愛(かわい)らしいなつ美をありがとうございました!!」と言葉が添えられており、本田には「カッコイイのに面白い、面白いのにカッコイイ、そんな魅力的な瀧昌をありがとうございました!!」と寄せられ、西香先生から2人へ感謝の思いも伝えられた。また色紙の裏面には、西香先生が描いた芳根と本田のイラストも描かれており、芳根のイラストには「食事シーン、可愛くて大好きです!!」、本田には「(小宮璃央演じる瀬田準太郎に嫉妬した)2話の様子のおかしいイケメンっぷり、最高でした!!」と西香先生の推しシーンについても明かされる。サプライズプレゼントに芳根は「わ~!永遠ポーズしてる!」と笑顔に。本田も「わ~!うれしい~。ありがとうございます」と喜びをあらわにした。笑いと涙が交差した2人の表情は、本作の現場がいかに温かく、愛の詰まった作品だったことを改めて感じる最終日となった。

芳根京子(描き下ろしイラスト裏面)

本田響矢(描き下ろしイラスト裏面)

恋愛に不慣れでピュアな男女2人が、戸惑いながらも「夫婦」という絆を通じて、想い合い、歩み寄り、少しずつ愛を育んでいく。そんな新婚夫婦の“大切なひととき”を緩やかに紡ぐ時間は心地よくもどこか懐かしく―令和の時代だからこそ今見たくなる、心温まる、「ハートフル・昭和新婚ラブコメ」。個性豊かな愛らしい登場人物の人間関係とともに、ピュア妻×硬派海軍夫の新婚夫婦の暮らしぶりを末永く見届けていただきたい。そして今夜迎える最終回で、果たして、なつ美と瀧昌はどんな結末を迎えるのか…!?視聴者の皆さまにはぜひ、リアルタイムでなつ美と瀧昌が最後に贈る物語をしかと目に焼き付けていただきたい。
この春一番の「トキメキ」と「癒やし」をお届けした、ハートフル・昭和新婚ラブコメ『波うららかに、めおと日和』の最終回は、本日22時から放送!なお、TVerでは、リアルタイム配信に加え、第1話~第3話&最新話を無料見逃し配信中。放送終了後も見逃し配信が実施されるので、お気に入り登録も忘れずに!FODでは全話配信中なので、ぜひご覧いただきたい!

【コメント】
芳根京子

「お疲れさまでした。とにかく今はホッとしています。本当に皆さまのおかげで、このチームだから乗り越えることができました。(隣にいる本田を見て)なつ美は瀧昌さまからの“ただいま”とか、“いただきます”とか、“ありがとう”とか…そういった日常の言葉が宝物です。私は皆さまからの“いってらっしゃい”や“おつかれさま”、“がんばってね”という言葉がパワーになって、ここまで頑張ることができました。この現場は、瀧昌さまとなつ美のように愛が大きくて、深くて、本当に大好きなチームです。改めてお芝居って楽しいなと思える現場で、すごくうれしかったです。たくさん挑戦させてもらって、学ばせてもらって、たくさんの方に愛していただける作品になり、本当にうれしかったです。なので、たくさんの勇気と少しの自信をいただいて、次に進んでいきたいなと思っています。また、皆さまとお会いしたときに、パワーアップしたなと思ってもらえるよう、精進したいと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!」

本田響矢

「本当にありがとうございました。たくさんの方に愛される作品に携われたこと、うれしく思っています。江端瀧昌という役を演じられて本当に幸せでした。(隣にいる芳根を見て)なつ美さんと瀧昌には心の底から幸せになってほしいなと思いますし、この『めおと日和』に登場するみんながいつまでもずっと幸せでいてほしいなと思っています。この現場でたくさん学ばせていただいたので、ここでの経験を生かして、もっともっと全力を尽くして前に進み、この現場でお会いした皆さまと、またどこかでお会いできるように、これからも頑張ります!本当にありがとうございました」

最終話あらすじ

1年前の約束を果たすため、蛍を見に行くことにした江端なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)。しかし突然招集がかかり、瀧昌は深見龍之介(小関裕太)とともに艦へと向かう。海上では暴風雨が続き、艦が大きく揺れて対処に追われていた瀧昌と深見は巻き込まれてしまい…。一方、海軍の妻としてしっかり家を守らねばと思うなつ美だが、艦の状況が気になって居ても立ってもいられない。海軍の情報を取りまとめている鎮守府に行けば何か分かるかもしれないと思い、なつ美は出かけようとする。すると、そこへ芳森芙美子(山本舞香)が訪ねてくる。結婚を約束している深見のことが心配になり、なつ美のもとを訪れたのだった。同じ思いを共有する芙美子に、毎日不安で押し潰されそうだと本音を打ち明けるなつ美。2人が涙ぐんでいる所へ、柴原郁子(和久井映見)がやってくる。郁子は2人に海軍の妻としての心構えを説いた上で優しく慰め、「大丈夫よ」と明るく励ます。果たして、なつ美と瀧昌や、芙美子と深見たちの行く末は―!?

【番組概要】

木曜劇場『波うららかに、めおと日和』
<放送日時>
最終話 6月26日(木) 22時~22時54分放送(全10話)
毎週(木) 22時~22時54分
※TVerリアルタイム配信/第1話~第3話&最新話 無料見逃し配信中!
<出演>
芳根京子
本田響矢、山本舞香、小関裕太、小宮璃央、咲妃みゆ、小川 彩(乃木坂46)、戸塚純貴/森 カンナ、高橋 努、紺野まひる/生瀬勝久、和久井映見

<スタッフ>
原作:西香はち『波うららかに、めおと日和』(講談社『コミックDAYS』連載)
脚本:泉澤陽子(『あのクズを殴ってやりたいんだ』、『リコカツ』他)
音楽:植田能平(『わたしの宝物』、『サンクチュアリ-聖域-』他)
主題歌:BE:FIRST『夢中』
プロデュース:宋 ハナ(『教場Ⅱ』、『やんごとなき一族』他)
協力プロデュース:三竿玲子(『わたしの宝物』、『あなたがしてくれなくても』他)
制作プロデュース:古郡真也(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『ナンバMG5』他)
演出:平野 眞(『監察医 朝顔』シリーズ、『5→9~私に恋したお坊さん~』他)、森脇智延(『ブルーモーメント』、『女神の教室』他)
制作協力:FILM
制作著作:フジテレビ

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