2025.06.24更新
ドラマ
左から)ラウール、木村文乃
7月10日スタート 毎週(木) 22時~22時54分※初回15分拡大
フジテレビでは、7月10日(木)22時スタートの木曜劇場<毎週(木)22時~22時54分 ※初回15分拡大>にて、主演・木村文乃×共演・ラウールの『愛の、がっこう。』を放送する。この度、ポスター、およびアザービジュアルを初解禁!また主題歌がレイニの新曲『Spiral feat. Yura』に決まった!さらに、連続ドラマとしては史上初となる3日間連続、1話特別先行試写会を映画館で開催することも決定!
本作は、すれ違うことすらないはずの高校教師、主人公・小川愛実(木村文乃)とホスト・カヲル(ラウール)が出会い、読み書きが苦手なカヲルに愛実が文字を教え始めることをきっかけに始まる“秘密の個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合う、禁断なのに純粋な“愛”を描くオリジナルストーリー。
“タイパ”“コスパ”が求められる時代に“タイパ・コスパも悪く面倒”な恋愛は少し遠ざけたいと感じる人もいる現代。そんな時代だからこそ見たくなる、現代にアップデートした新たな純愛ドラマをお届けするべく、ドラマ『白い巨塔』、『昼顔』シリーズなどのヒット作を手がけてきた脚本・井上由美子×演出・西谷弘が再びタッグを組む。「誰かにときめきたい」「誰かに強く求められたい」、誰もが抱く「恋への憧れの扉」をこじあけるようなラブストーリーがこの夏、誕生する!
一報では、昼の学校にいる愛実と、夜のネオン街にいるカヲルが背中合わせに立ち、真逆の世界を生きる2人の姿が描かれていた。そして今回、初公開となるポスタービジュアルでは、 “同じ空の下”、まるで2人だけの世界にいるような愛実とカヲルの姿が印象的に映し出されている。カヲルの手元にはペンとノートがあり、2人の“秘密の個人授業”の一瞬が切り取られている。普段はひとつにまとめている愛実の髪はほどけ、どこか無防備な表情に。ふと視線を外した愛実を、カヲルが情熱的に見つめている。「この恋は、誰にも祝福されない。」というキャッチコピーがドラマチックさをかき立てる。さらに、アザービジュアルも今回初公開。こちらも授業のワンシーンを切り取ったもので、シンプルな服装の愛実と、華やかなシャツ姿のカヲルという対照的なスタイルが、“すれ違うことすらないはず”の2人の関係性を象徴的に表現している。
左から)ラウール、木村文乃
本作ポスターのアートディレクター・高垣美月氏は「昼と夜に暮らす真逆な2人が唯一交わる瞬間をマジックアワーの空で表現しています」と制作背景について語り、「2人の立場や性格の違い、誰の目も届かない場所でひっそりと、でも確かな恋が生まれてしまう瞬間をポスターから感じていただけるとうれしいです」、そしてプロデューサーの栗原彩乃は「お互いの息遣いを感じるほどに近づいた二人の顔…さまざまな想像が駆け巡る、一瞬の時を切り取った珠玉のビジュアルが完成しました」とコメントを寄せる。
左から)ラウール、木村文乃
主題歌をレイニが担当することが決定!今年1月にメジャーデビューしたレイニはメジャーデビューシングル『ラストレター』に続き、2作連続でドラマ主題歌を務める。今回主題歌として起用される『Spiral feat. Yura』は、男女デュエットの楽曲となっており、レイニとともに歌唱する女性ヴォーカルには、多数の候補アーティストの中から、ドラマの世界観、そして楽曲のテイストに合う声を持つ、新進の若手シンガー・Yuraが抜擢された。
ドラマの世界観に溶け込むような混沌(こんとん)とした切なさの中にピュアで繊細な光が感じられるサウンドが特徴で、恋する2人が理性と衝動のぶつかり合いにより翻弄(ほんろう)され、孤独や自分の中にある矛盾に気付いた時、それは誰もが持ち合わせているものであり、否定することなく、ただ愛しいだけと受け入れればいいと、優しく情感のあるレイニの歌声にYuraの声がそっと寄り添い奏でている楽曲。初回放送で楽曲の全貌が明らかになるので、ご注目を!
レイニ
連続ドラマとしては史上初となる7月5日(土)、6日(日)、7日(月)3日間連続で、新宿ピカデリー試写室で1話特別先行試写会を実施する。初回放送前にひと足早く第1話を通常は一般公開されていない試写室でご覧いただけるチャンス!参加ご希望の方はフジテレビクラブ(https://www.fujitvclub.net/program/02/0107※応募には会員登録(年会費、入会費無料)が必要です)などで募集中。ふるってご参加いただきたい!!
孤独を抱えていた愛実とカヲルが“個人授業”を通じて愛を学ぶその先に、いったい何が待っているのか――。7月期木曜劇場『愛の、がっこう。』は7月10日(木)22時から放送!お楽しみに!!
私立ピエタス女学院高等学校3年葵組の担任・小川愛実(おがわ・まなみ/木村文乃)は、生徒の信頼を得られず、授業中にトラブルを起こしてしまう。私生活では父・小川誠治(おがわ・せいじ/酒向芳)の紹介で出会った銀行員の川原洋二(かわはら・ようじ/中島歩)と結婚を前提に付き合っているが、内心モヤモヤとした気持ちを抱えていた。
そんな中、葵組の生徒・沢口夏希(さわぐち・なつき/早坂美海)がホストクラブにハマり、親のキャッシュカードを使い込んでいることが発覚。愛実と副担任の佐倉栄太(さくら・えいた/味方良介)は、夏希を連れ戻すために歌舞伎町へと向かう。
内心怯えながら、ホストクラブ「THE JOKER」の中へと足を踏み入れる愛実。そこでは夏希がホストのカヲル(ラウール)に恋人のように甘えており、夏希を発見した愛実は手を引いて連れ出そうとする。店内がザワつく中、カヲルは夏希をお姫様抱っこで別室へと連れて行く。家に帰ることを拒絶する夏希だったが、愛実と佐倉は彼女を強引にタクシーに乗せて帰宅させる。
夏希は7日間の特別指導処分となった。さらに愛実は、夏希の母から「今後一切夏希に連絡をしない」という念書をカヲルに書かせるよう、要求される。
カヲルに電話をする愛実。念書を書くよう伝えると、カヲルは「客として店に来れば書いてやる」と応える。愛実はテレビ局の報道部で働く友人の町田百々子(まちだ・ももこ/田中みな実)と共にホストクラブへと向かうが、それはすれ違うことすらないはずだった2人の恋の始まりだった…。
「今回、初めてゲストボーカルを迎えて楽曲を歌わせていただきました。“暗闇の中の一筋の光”をテーマに、気持ちを乗せて歌いました。『愛の、がっこう。』の台本を読ませていただいてからのレコーディングだったので、木村文乃さん演じる愛実、ラウールさん演じるカヲルの2人の関係を想像しながら世界観に合わせて歌えましたし、何より、Yuraさんの素敵(すてき)な歌声ともマッチした素晴らしい曲が出来上がったと思います。ドラマをご覧になられた皆様の心に響く主題歌となってくれたらうれしいです」
「ダメだと分かっていても惹(ひ)かれあってしまう。そんな複雑な感情を、お二人に繊細に表現していただきました。昼と夜に暮らす真逆な2人が唯一交わる瞬間をマジックアワーの空で表現しています。2人の立場や性格の違い、誰の目も届かない場所でひっそりと、でも確かな恋が生まれてしまう瞬間をポスターから感じていただけるとうれしいです」
「昼と夜が混ざり合うような光の中で、お互いの息遣いを感じるほどに近づいた二人の顔…偶然?それとも故意?さまざまな想像が駆け巡る、一瞬の時を切り取った珠玉のビジュアルが完成しました!こんなにも艶やかな二人の表情を、本編で見られるのは…まだまだ先?意外とすぐ?どうぞご期待ください!そして、主題歌にはレイニさん、Yuraさんをお迎えしました。歌中に“ただ、愛しいだけ”というフレーズがあります。ここを聞くと目頭がぐっと熱くなります。あぁこの気持ちこそが、主人公二人を突き動かしている感情の正体なのかと、この楽曲に気付かされました。“ただ、愛しいだけ”という想(おも)いが、二人を強くさせ、茨の道を歩ませます。そんな二人を待っているのは、きっときっと幸せな未来なのだ!と予感させてくれる素晴らしい楽曲です。切なさの中で、希望がきらりと瞬く、ぴったりの主題歌をありがとうございます。ぜひOAで流れるのをお楽しみに!」
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