木曜劇場『波うららかに、めおと日和』

2025.06.23更新

ドラマ

山本舞香&小関裕太“ふかふみ”ペア撮了!山本「続編ができるのも期待しています」小関「和気あいあいとしたステキな現場」和久井映見&生瀬勝久もクランクアップ!和久井「とても幸せな時間」と語る

上段左から)和久井映見、生瀬勝久
下段左から)山本舞香、小関裕太

木曜劇場『波うららかに、めおと日和』

最終話 6月26日(木) 22時~22時54分 毎週(木) 22時~22時54分

フジテレビでは主演・芳根京子×共演・本田響矢でお送りする木曜劇場『波うららかに、めおと日和』<毎週(木)22時~22時54分>を放送中。本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。原作は、漫画アプリ『コミックDAYS』にて、2022年10月から現在も連載中で、単行本は累計100万部突破の西香はち氏による同名人気コミック(講談社刊)。

主人公の江端なつ美(えばた・なつみ/旧姓は関谷/芳根京子)は、桜咲く春の季節、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(えばた・たきまさ/本田響矢)と婚約することに。しかし結婚式当日、瀧昌が仕事のため来られなくなり、旦那不在という波乱の幕開けから結婚生活は始まる。携帯もない時代…戦前日本で暮らす恋愛に不慣れな男女2人の結婚から始まる恋。初々しくもじれったい夫婦生活の中で何気ない日常から幸せや愛おしさを感じ、少しずつ距離を縮めていく。そして本作もいよいよクライマックスを迎え、今週6月26日(木)に最終回を迎える。最終回を目前にこの度、本作のメインキャストである山本舞香、小関裕太、生瀬勝久、和久井映見がクランクアップを迎えたので、その様子をお届け!最終回を前にぜひ、本情報にもご注目いただきたい。

山本舞香“芙美子”&小関裕太“深見”の“ふかふみ”ペアがそろって笑顔でクランクアップ!

なつ美の友人・芳森芙美子(よしもり・ふみこ)を演じた山本と、瀧昌の同僚・深見龍之介(ふかみ・りゅうのすけ)を演じた小関は、芙美子と深見にとって改めてお互いのことを確かめ合う大切なシーンを最後に、クランクアップを迎えた。まずは、スタッフから「深見龍之介役、小関裕太さんオールアップです!」と声がかかると、大きな拍手が贈られた。小関は、「このドラマのストーリーの中で、僕はたくさんの季節を経験させていただきました。(振り返ると)寒い日の撮影もあれば、雨の中での撮影もあり、そんな中、(最終日の)今日は6月の中でも7月・8月並みのすごく暑い撮影となりました。季節とともに深見という役でたくさんの経験をすることができ、皆さんと一緒に撮影ができて楽しかったです」と終始にこやかな様子で語り、「本当に和気あいあいとしたステキな現場でした。それが電波に乗って、視聴者の皆さまにも伝わって、たくさんの反響をもらった作品にご一緒できてすごくうれしかったです。ありがとうございました!」と一礼を添えて感謝の意を表した。

小関裕太

その後、小関とともにクランクアップを迎えた山本は、「ありがとうございました。本当に楽しかったです!何より、(芳根)京子ちゃんとご一緒できたことがすごく楽しかったし…」と話し始めると、隣にいた小関はすかさず自分を指しながら「僕は?」とツッコみ、現場からは笑いが起こる。目が合った山本と小関からは思わず笑みがこぼれ、温かい空気に包まれる。山本は改めて、「(京子ちゃんとは)同世代ですが、ご一緒したことがなくて…あんなに良い人っているんだ!と思いました(笑)」と芳根のことを称賛した。また、隣にいる小関のことを見て、「小関くんともまたご一緒できて、すごくうれしかったです」と喜びをあらわにし、「続編ができるのも期待していますし、“芙美子”をすごくかわいらしく、キレイに撮っていただいて、照明を当てていただいて、作り上げてくださって、ありがとうございました。またね~!!」とスタッフへの感謝の思いとともに最後は元気よくあいさつをした。

山本舞香

本作のなつ美と瀧昌に続く、ベストカップルとも言える山本&小関の“ふかふみ”ペア。最後に撮影された2人の尊すぎる2ショット写真も公開となったので、お見逃し無く。そして、最終回でなつ美と瀧昌に加え、芙美子と深見もどんな結末を迎えるのか…皆さまには最後まで見守っていただきたい。

左から)山本舞香、小関裕太

活動弁士役を演じきった生瀬勝久がクランクアップ!最後は生瀬節で締めくくる

本作の唯一のオリジナルキャラクターである活動弁士を演じてきた生瀬は、最終回のあるセリフを最後に、クランクアップを迎えた。長年付き合いのある演出の平野眞から花束が贈られると、生瀬は笑顔で受け取り、「私は一足早くオールアップさせていただきましたが、まだ撮影は残っていらっしゃると思います。皆さん最後までお体には気をつけて、頑張って下さい。また、どこかでお会いしましょう!さよなら!!」と晴れやかな表情であいさつ。すると、隣にいた演出の平野から「生瀬さん、(着ている衣裳を見て)“私服ですみません”から始まらないの?」とかつて、『めざましテレビ』の「めざましジャンケン」で生瀬が発したジョークを最後にツッコみ、笑いが起こる。生瀬は、「あ~あった!あった!」と反応しながら、「私はグーを出しました!」と笑顔でグーポーズを取りながら、リアクションをし、最後は生瀬節で締めくくった。

生瀬勝久

柴原郁子役の和久井映見も撮了!セットでの撮影を振り返り、感慨深く語る…

和久井は、柴原家のセットでのシーンを最後に、クランクアップを迎えた。スタッフから「柴原郁子役の和久井映見さん、オールアップです!」と声がかかると、周囲のスタッフからは「いぇ~い!」とにぎやかな声とともに、大きな拍手が贈られる。和久井は、「ありがとうございます。私はいつもセットで撮影させていただいていたのですが、居心地が良くて、セットの中にいる時間がすごく好きでした。(セットに)ずっといても、白い足袋があまり汚れることはなく…見えないところでのスタッフの皆さんのいろいろなお心遣いがあって、このステキな空間ができているんだなぁ、と思いながら、ここにいさせていただきました」と撮影を振り返り、感慨にふける。そして、「(郁子さんを演じるのは)すごく難しかったですが、とても楽しくて、とても幸せな時間でした。ありがとうございました!」と深々とお辞儀をし、スタッフ・キャストへ感謝の気持ちを伝えた。

和久井映見

恋愛に不慣れでピュアな男女2人が、戸惑いながらも「夫婦」という絆を通じて、想い合い、歩み寄り、少しずつ愛を育んでいく。そんな新婚夫婦の“大切なひととき”を緩やかに紡ぐ時間は心地よくもどこか懐かしく―令和の時代だからこそ今見たくなる、心温まる、「ハートフル・昭和新婚ラブコメ」。個性豊かな愛らしい登場人物の人間関係とともに、ピュア妻×硬派海軍夫の新婚夫婦の暮らしぶりを末永く見届けていただきたい。そして、なつ美と瀧昌の行く末は果たして―!?この春一番の「トキメキ」と「癒やし」をお届けする、ハートフル・昭和新婚ラブコメ『波うららかに、めおと日和』の最終回は、今週6月26日(木)22時から放送!なお、TVerでは、リアルタイム配信に加え、第1話~第3話&最新話を無料見逃し配信中!放送終了後も見逃し配信が実施されるので、お気に入り登録も忘れずに!FODでは全話配信中なので、ぜひチェックしていただきたい。

【コメント】
山本舞香

「ありがとうございました。本当に楽しかったです!何より、(芳根)京子ちゃんとご一緒できたことがすごく楽しかったです。同世代ですが、ご一緒したことがなくて…あんなに良い人っているんだ!と思いました(笑)。また、小関くんともまたご一緒できて、すごくうれしかったです。続編ができるのも期待していますし、“芙美子”をすごくかわいらしく、キレイに撮っていただいて、照明を当てていただいて、作り上げてくださって、ありがとうございました。またね~!!」

小関裕太

「このドラマのストーリーの中で、僕はたくさんの季節を経験させていただきました。(振り返ると)寒い日の撮影もあれば、雨の中での撮影もあり、そんな中、(最終日の)今日は6月の中でも7月・8月並みのすごく暑い撮影となりました。季節とともに深見という役でたくさんの経験をすることができ、皆さんと一緒に撮影ができて楽しかったです。本当に和気あいあいとしたステキな現場でした。それが電波に乗って、視聴者の皆さまにも伝わって、たくさんの反響をもらった作品にご一緒できてすごくうれしかったです。ありがとうございました!」

生瀬勝久

「私は一足早くオールアップさせていただきましたが、まだ撮影は残っていらっしゃると思います。皆さん最後までお体には気をつけて、頑張って下さい。また、どこかでお会いしましょう!さよなら!!」

和久井映見

「ありがとうございます。私はいつもセットで撮影させていただいていたのですが、居心地が良くて、セットの中にいる時間がすごく好きでした。(セットに)ずっといても、白い足袋があまり汚れることはなく…見えないところでのスタッフの皆さんのいろいろなお心遣いがあって、このステキな空間ができているんだなぁ、と思いながら、ここにいさせていただきました。(郁子さんを演じるのは)すごく難しかったですが、とても楽しくて、とても幸せな時間でした。ありがとうございました!」

最終話あらすじ

1年前の約束を果たすため、蛍を見に行くことにした江端なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)。しかし突然招集がかかり、瀧昌は深見龍之介(小関裕太)とともに艦へと向かう。海上では暴風雨が続き、艦が大きく揺れて対処に追われていた瀧昌と深見は巻き込まれてしまい…。一方、海軍の妻としてしっかり家を守らねばと思うなつ美だが、艦の状況が気になって居ても立ってもいられない。海軍の情報を取りまとめている鎮守府に行けば何か分かるかもしれないと思い、なつ美は出かけようとする。すると、そこへ芳森芙美子(山本舞香)が訪ねてくる。結婚を約束している深見のことが心配になり、なつ美のもとを訪れたのだった。同じ思いを共有する芙美子に、毎日不安で押し潰されそうだと本音を打ち明けるなつ美。2人が涙ぐんでいる所へ、柴原郁子(和久井映見)がやってくる。郁子は2人に海軍の妻としての心構えを説いた上で優しく慰め、「大丈夫よ」と明るく励ます。果たして、なつ美と瀧昌や、芙美子と深見たちの行く末は―!?

【番組概要】

木曜劇場『波うららかに、めおと日和』
<放送日時>
最終話 6月26日(木) 22時~22時54分放送(全10話)
毎週(木) 22時~22時54分
※TVerリアルタイム配信/第1話~第3話&最新話 無料見逃し配信中!
<出演>
芳根京子
本田響矢、山本舞香、小関裕太、小宮璃央、咲妃みゆ、小川 彩(乃木坂46)/森 カンナ、高橋 努、紺野まひる/生瀬勝久、和久井映見

<スタッフ>
原作:西香はち『波うららかに、めおと日和』(講談社『コミックDAYS』連載)
脚本:泉澤陽子(『あのクズを殴ってやりたいんだ』、『リコカツ』他)
音楽:植田能平(『わたしの宝物』、『サンクチュアリ-聖域-』他)
主題歌:BE:FIRST『夢中』
プロデュース:宋 ハナ(『教場Ⅱ』、『やんごとなき一族』他)
協力プロデュース:三竿玲子(『わたしの宝物』、『あなたがしてくれなくても』他)
制作プロデュース:古郡真也(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『ナンバMG5』他)
演出:平野 眞(『監察医 朝顔』シリーズ、『5→9~私に恋したお坊さん~』他)、森脇智延(『ブルーモーメント』、『女神の教室』他)
制作協力:FILM
制作著作:フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。