『続・続・最後から二番目の恋』

2025.05.13更新

ドラマ

三田佳子が千明(小泉今日子)の母親役で出演!“ファンキー&辛口”母は3作目で初登場!三田は小泉今日子&中井貴一と初共演!

小泉今日子、三田佳子

『続・続・最後から二番目の恋』

第6話 5月19日(月) 21時~21時54分

フジテレビでは、小泉今日子&中井貴一のダブル主演を筆頭に、坂口憲二、内田有紀、飯島直子ら出演で放送中の月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(毎週月曜21時~21時54分)の第6話(5月19日(月)21時~)に、小泉今日子演じる吉野千明の母・有里子役で三田佳子の出演が決定した!11年振りに久保田磨希、松尾諭、佐津川愛美、白本彩奈、広山詞葉、美保純、柴田理恵、浅野和之、渡辺真起子、森口博子らが再集結。今作からの新キャストとして、三浦友和、石田ひかりを迎えた大人の人生のストーリーラインに加え、第5話では柳沢慎吾が中井貴一との友情出演、香坂みゆきがスペシャルゲスト、さらに、益若つばさが3期連続のレギュラー出演を飾るなど豪華キャスト陣の出演がSNSでもにぎわいを見せている。本作第3期にして、初登場となる三田演じる千明の母親・有里子の登場で、千明と和平(中井貴一)との関係もまた新たな展開を迎えていく―。また、三田は本作において、小泉と中井との初共演を果たす。

また、TVerのお気に入り登録数は5月11日(日)時点で118万を超え、お気に入り登録TOPとなっている。(※配信数はTVer DATA MARKETINGにて算出。TVer・FODの合計値)。

本作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーと中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。

第1期、第2期に続き、完全オリジナル脚本となる第3期本作を書き上げるのは脚本家・岡田惠和。『最後から二番目の恋』の世界感においてもおなじみの心温まるストーリーラインと繊細なタッチで描く親しみやすいポジティブなキャラクター設定、そして何よりも登場人物たちのコミカルな掛け合いの会話劇は岡田脚本の神髄が余すことなくあふれ出す最新作をお届けする。

◆三田佳子が千明(小泉今日子)のファンキー&辛口な母親役で登場!

三田が演じるのは、千明の実家がある信州・上田で夫・隆司(小倉蒼蛙)と二人暮らしをしている母親の吉野有里子役。千明の母親らしくファンキーかつ辛口トークを楽しむ性格。対照的に、ユーモアあふれる優しい父親は、いつも娘と母の独特の掛け合いを温かく笑顔で見守っている。千明の両親は3作目にして初登場となる。

千明は遠方に住む母親を安心させるべく、長倉家や今の自分を取り巻く人たちとの写真を撮影し、母に近況報告を入れていた。そんな中、母は娘を心配に思うあまり、あえて父の体調不良という“嘘”をつき、娘を帰郷させようと千明に連絡を入れる。母の連絡に対する和平の気遣いにも背中を押され、千明は和平を「事実婚の恋人」と偽らせ、里帰りに同行してことに―。そして、有里子から幼少期の千明に起こした自身が引きずっている過去のエピソードから、両親との茶の間話は予期せぬ方向へ向かう…。

三田は、1960年に東映入社。同年に映画『殺られてたまるか』(1960年)のヒロイン役でスクリーンデビューを果たす。映画、舞台、テレビ、出版等多分野に活動の場を広げ、「第16回 日本アカデミー賞」(1993年)では、最優秀主演女優賞を受賞。その他にも「ブルーリボン賞」「田中絹代賞」「芸術祭賞」など数々の賞歴を誇る。また、2度にわたる大河ドラマ主演<『いのち』(1986年)『花の乱』(1994年)>やNHK紅白歌合戦(1989年/1990年)の司会進行役を務め上げた。最近では、自身が出演するシンフォニー朗読劇『ベートーヴェン 魂の交響曲』において、千秋楽を無事終えたことは記憶に新しい。芸能生活65周年を迎えてもなお、多岐にわたって最前線で活躍し続けている。

左から)中井貴一、小泉今日子、小倉蒼蛙、三田佳子

「いくつになっても、未来に恋していたい。」―過去を受け入れ、今を生き、未来に焦がれて生きていく喜びある人生をテーマに描く本作のユニークな大人たちによるストーリーラインに、さらに新たな登場人物が加わることで、それぞれの人生観によって紡がれ交錯していく『続・続・最後から二番目の恋』のドラマの世界感がより彩られていく―。

ポスタービジュアル(メイン)

<概要>:『続・続・最後から二番目の恋』

前作2014年当時、小泉今日子演じる千明と中井貴一演じる和平はそれぞれ48歳と52歳、2人合わせて100歳だった。本作は、それから11年という時を経て、千明は59歳の還暦間近、和平は定年を過ぎて63歳となり、 それでも互いに変わることなく相変わらずの二人の距離感のまま鎌倉の古民家で、長倉家の家族たちとともに流れゆく人生を見つめる“今”から物語ははじまっていく―。
心身ともにあの頃のようにはいかない。人は年齢を重ねていくと悩みも増え、多くの人生経験をしても、また新しい物事を抱え不器用にも人生を愛おしく進んでいく。それでも、年齢という数字にとらわれることなく、ときにあらがいながら、いくつになっても人生を楽しくファンキーに、未来へと生きていきたい―。同世代の人たちにとっては“応援歌”、若い人たちにとっては人生の“道しるべ”ともなる思いが大きく込められた本作。千明と長倉家の家族たちを取り巻くユニークな登場人物たちが織りなす恋愛ドラマというよりもホームドラマの温かさを帯びた、とにかく笑えて、とにかく泣けて、ちょっとだけ恋愛ありのロマンチック&ホームコメディ。

コメント

◆三田佳子
「『続・続・最後から二番目の恋』に半ば突然のように出演依頼をいただいて、うれしいやら、びっくりするやらでした。決めては小泉今日子さん、中井貴一さんとの共演。しかも、小泉今日子さんのお母さんというまたとない役どころでしたので、やりたいという気持ちが先立って受けさせていただきました。そして、岡田惠和さんの脚本が素晴らしいです。遠い昔に“是非ご一緒したい”と語り合った出会いから、何十年経ったでしょうか?その世界に浸れる私の80歳をいくつか超えての実現に心から感謝です。出来上がりを視聴者の皆さんと一緒に、私も楽しみに拝見したいと思います。第6話この1回を見逃さないでくださいませ」

【番組概要】

『続・続・最後から二番目の恋』
<放送日時>
第6話 5月19日(月) 21時~21時54分
毎週(月) 21時~21時54分
<出演>
小泉今日子 中井貴一 坂口憲二 内田有紀 飯島直子
久保田磨希 松尾 諭 佐津川愛美 白本彩奈 広山詞葉 益若つばさ 
美保 純 柴田理恵 浅野和之 渡辺真起子 森口博子 
香坂みゆき 柳沢慎吾 三田佳子 石田ひかり 三浦友和 他
<脚本>
岡田惠和
≪音楽≫
平沢敦士
≪主題歌≫
浜崎あゆみ「mimosa」(avex trax)
<スタッフ>
≪プロデュース≫
若松央樹(フジテレビ)、浅野澄美、郷田悠(FCC)
≪演出≫
楢木野礼、高橋由妃、西岡和宏(フジテレビ) 
≪制作協力≫ 
FCC
≪制作著作≫
フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。