2025.04.24更新
バラエティ・音楽
(前列中央左から)関口メンディー、やす子、加藤浩次、藤本美貴、海上保安庁の皆さん、札幌市消防局の皆さん、名古屋市消防局の皆さん
5月6日(火)19時00分~21時00分
フジテレビは5月6日(火)19時~21時に『実録!奇跡の救出劇』を放送する。臨場感溢れるリアルな救出映像や奇跡的な救出劇について、実際に救助した隊員たちからプロのスゴ技や救出劇の裏側の話を聞いていく番組だ。MCは、加藤浩次とゴールデン番組では初MCとなるやす子が務める。またパネラーとして、藤本美貴、関口メンディーそして、海上保安庁の皆さん、札幌市消防局の皆さん、名古屋市消防局の皆さんにも参加していただく。
14分に1件、日本のどこかで起きているという火災。自らの危険をかえりみず救助にあたる消防士の救出劇を、実際に隊員たちが記録用として装着しているボディカメラの映像をお借りして放送する。さらに、煙の状況を見て瞬時に判断をする消防救助隊のプロ技や、火災の知識や用語などを実際の隊員が解説!「爆発的火災まであとわずか!全焼した部屋からの間一髪の救出劇」など臨場感溢れる救助の様子をお送りする。
危険度の高い山として知られる剱岳(つるぎだけ)で約800m下へ滑落した遭難者の奇跡の救出劇をお届け!遭難者は痛みを訴えるが、雪崩に埋もれ救出が難航…。そこで富山県警山岳警備隊が下した決断とは!?遭難者を励ましながら冷静に救助を進めていく救助隊の姿は必見だ!
「声だけが頼り…北アルプス遭難9日間 人間心理を読む奇跡の捜索」では、実際の遭難者に、救助を待っていた9日間の行動を語ってもらい、「“人間心理を読むこと”で救出できた」という救助隊の捜索の読みと比べていく!そのほかにも、「チャンスはたった一瞬!標高2500m雲の合間を狙ったヘリ救出劇!」など山岳で起きた救出劇をお送りする。
大型貨物船と小型作業船が衝突する事故が発生。この事故で、3名の乗組員が乗船していた小型作業船が転覆。1名が行方不明となり船に取り残されている可能性が…。そこで、特殊な海難事故現場へ出動する海上保安庁の中でたった38人しかいないという特殊救難隊が救出に挑むことに!行方不明者を捜索するため転覆した船内へ入っていく救助隊…。無事に救出することができるのか…!?実際に潜水捜索を行った3名の隊員から、当時の心境や救出劇の裏側を説明してもらいながら奇跡の救出劇をご覧いただく。
雨風が激しい深夜の海で発生した座礁船事故。その船内に取り残された9人の命を、海難救助のエキスパート・機動救難士が1本のロープを使って救う!当時実際に救出した隊員に、その時下した決断の意図や心情を聞いていく!
そのほかにも、「マグロ漁船が大炎上!太平洋上で行われた救助作戦」、「濁流にのみ込まれた町 空から救った小さな命」など奇跡の救出劇の数々を放送!臨場感溢れるリアルな救出劇を通して、ぜひ日頃から気をつけるべきことを考える機会にしていただきたい!
加藤「再現では無く実録の映像だったので、(救出現場の)臨場感とか救出をする時の瞬間が、再現で制作された映像とは全然違いました。救出活動をされている方というのは、本当に大変な状況で自分の命を投げ売ってでも助けるという気持ちでやって(救出して)いただいているので、我々はそういうこと(事故や事件)が起きないように、気をつけないといけないということの啓発になる番組だと思います。海上保安庁や消防局の方々の協力を得て、実際の映像が見られたので第二回があることを楽しみにしています!」
やす子「ニュースとかで“事件がありました“”事故がありました“というのは良く見ていましたが、“その裏(の救出劇が)がこうなっていたとは!”と思いました。船が転覆してしまった水難事故については、実際に自分が見たことのあるニュースだったのですが、実際に行われていた救出の様子を知ることができてとても勉強になりました!」
加藤「ぜひ見ていただいて、日々自分たちの家の中はどうなっているのか、自分たちが行くレジャーの場所はどういうところなのかを調べたり、天気を確認するなど基本的なことをやってもらえたらと思います」
やす子「消防士の方もおっしゃっていましたが、部屋を整理整頓したり、とにかく“確認”をたくさんするということを自分も今日からやろうと思います!」
加藤「(やす子のMCの様子に対して)120点ですね~!ノンストレスで出来ました!」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。