2025.04.21更新
ドラマ
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<第3話 4月28日(月) 21時~21時54分> 毎週(月) 21時~21時54分
フジテレビでは、小泉今日子&中井貴一のダブル主演を筆頭に、坂口憲二、内田有紀、飯島直子らが出演する月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(毎週月曜21時~21時54分)を放送中。
本作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーと中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となり、第1期・第2期に続き、完全オリジナル脚本となる本作を書き上げるのは脚本家・岡田惠和。心温まるストーリーラインと繊細なタッチで描く親しみやすいポジティブなキャラクター設定、そして個性的な登場人物たちのコミカルな掛け合いの会話劇が織り込まれた最新作となる。
この度、4月14日(月)に放送した初回放送の「無料見逃し配信」が、放送後1週間<4月14日(月)~4月20日(日)>で320万再生を記録。また、TVerのお気に入り登録数は4月21日(月)時点で99万を超えている(※配信数はTVer DATA MARKETINGにて算出。TVer・FODの合計値)。
第1話では、テレビ局のドラマ制作部でヒットシリーズを手掛けるゼネラルプロデューサーの吉野千明(小泉今日子)が、60歳を目前に定年を控えた社員へのセミナーに参加。一方、鎌倉市役所の観光推進課に務める長倉和平(中井貴一)は、定年を迎えたあとも再任用制度で「指導監」という役職で働くも相変わらずの残業でストレス&疲労過多な日々だが、身体は言うことを聞いてくれない…。さかのぼること2020年。当時、世界はコロナ禍による未曾有のパンデミックの真っ只中。ふたりの住まう鎌倉も例外ではなく、千明はコロナに感染して孤独と恐怖に苛まれていた。壁を隔て、彼女に問いかける和平。千明にとって、和平は大きな支え、かけがえのない存在であることを実感した日から2025年の現在へ―。朝から鎌倉の古民家カフェ「ナガクラ」で、店長で和平の弟(長倉家の次男)の真平(坂口憲二)、和平の亡き妻との娘・えりな(白本彩奈)が働く中、そこに集まってくる和平や千明。さらに千明専属の脚本家で、和平の妹(長倉家の次女)・万理子(内田有紀)に、専業主婦でどこか退屈な毎日を過ごす和平の妹(長倉家の長女)・水谷典子(飯島直子)の姿もあり、変わらぬ日常を過ごしていた。
SNS上では「和平と千明の壁越しの会話…涙が止まらない」「やっぱりこの2人の会話は最高です!」「11年待ってて良かった」「1話から掴みオッケー」「この5人は永久に不滅」との言葉が飛び交い、さらには「何回でも続続続って続いてほしい!!」など早くも続編希望の声が上がるなど大きな話題となった。
「いくつになっても、未来に恋していたい。」―過去を受け入れ、今を生き、未来に焦がれて生きていく喜びある人生をテーマに描く本作に登場するユニークな大人たちそれぞれの人生観によって紡がれ交錯していく『続・続・最後から二番目の恋』のドラマの世界感がより彩られていく今夜4月21日(月)放送の第2話に向けて、第一話を見逃した方は是非とも見逃し配信をチェックしていただきたい!
左から) 飯島直子・中井貴一・小泉今日子・内田有紀・坂口憲二
前作2014年当時、小泉今日子演じる千明と中井貴一演じる和平はそれぞれ48歳と52歳、2人合わせて100歳だった。本作は、それから11年という時を経て、千明は59歳の還暦間近、和平は定年を過ぎて63歳となり、 それでも互いに変わることなく相変わらずの二人の距離感のまま鎌倉の古民家で、長倉家の家族たちとともに流れゆく人生を見つめる“今”から物語ははじまっていく―。
心身ともにあの頃のようにはいかない。人は年齢を重ねていくと悩みも増え、多くの人生経験をしても、また新しい物事を抱え不器用にも人生を愛おしく進んでいく。それでも、年齢という数字にとらわれることなく、ときにあらがいながら、いくつになっても人生を楽しくファンキーに、未来へと生きていきたい―。同世代の人たちにとっては“応援歌”、若い人たちにとっては人生の“道しるべ”ともなる思いが大きく込められた本作。千明と長倉家の家族たちを取り巻くユニークな登場人物たちが織りなす恋愛ドラマというよりもホームドラマの温かさを帯びた、とにかく笑えて、とにかく泣けて、ちょっとだけ恋愛ありのロマンチック&ホームコメディ。
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