2025.04.22更新
ドラマ
西垣匠
<第3話 4月28日(月) 21時~21時54分> 毎週(月) 21時~21時54分
フジテレビでは、小泉今日子&中井貴一のダブル主演を筆頭に、坂口憲二、内田有紀、飯島直子ら出演で放送中の月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(毎週月曜21時~21時54分)の新キャストに俳優・西垣匠(にしがき・しょう)の出演が決定した!
11年振りに久保田磨希、松尾諭、佐津川愛美、白本彩奈、広山詞葉、美保純、柴田理恵、浅野和之、渡辺真起子、森口博子らが再集結。今作からの新キャストとして、三浦友和、石田ひかりを迎えた大人の人生のストーリーラインに加え、来週28日(月)に放送を迎える第3話以降から、白本彩奈演じるえりなと西垣演じる優斗との若者たちの人間模様も新たに動き出していく。
本作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーと中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。
第1期・第2期に続き、完全オリジナル脚本となる第3期本作を書き上げるのは脚本家・岡田惠和。『最後から二番目の恋』の世界感においてもおなじみの心温まるストーリーラインと繊細なタッチで描く親しみやすいポジティブなキャラクター設定、そして何よりも登場人物たちのコミカルな掛け合いの会話劇は岡田脚本の神髄が余すことなくあふれ出す最新作をお届けする。
西垣演じる木村優斗(きむら・ゆうと)は、口数は少なく、どこか繊細さとか弱さを秘めた不思議な青年。優斗は、和平の一人娘・えりな(白本彩奈)と早朝の鎌倉の海岸を舞台に出会っていく。えりなは、美大を卒業後、実家に戻りカフェ・ナガクラでバイトをしながら、海に流れついた漂流物でアートを作る海ゴミアートクリエイターの仕事をしている。優斗は、浜辺で漂流物を拾うことを日課としているえりなのことをしばしば遠くからポツンと距離を置き、一方的にその行動を見つめていることも。大人びており、クールでドライな性格のえりなとは対照的に、穏やかかつ少しシャイな性格の優斗との不思議な交流がいつしかから生まれ、その距離は少しずつ縮まりはじめていく―。
西垣は、『夢中さ、きみに。』(MBS・TBS系・2021年)にてドラマ俳優デビュー。その後、『ドラゴン桜』(TBS系・2021年)で生徒・岩井役、 『みなと商事コインランドリー』(TX系・2022/2023)で香月慎太郎役、『春になったら』(KTV・CX系・2024年)で黒沢健役、『正直不動産ミネルヴァSPECIAL』(NHK・2025年)では豹堂レオン役を演じるなど立て続けにドラマ出演。そして、『六人の嘘つきな大学生』(2025年)や舞台・劇団☆新感線の『薔薇とサムライ2−海賊女王の帰還−』(2022年)などに多数出演。また、情報番組『めざましテレビ』においては、企画「リポーターやってください!」の中で、リポーターを器用にこなすなど活躍の幅を広げ続けている今注目の若手俳優の一人。
「いくつになっても、未来に恋していたい。」―過去を受け入れ、今を生き、未来に焦がれて生きていく喜びある人生をテーマに描く本作のユニークな大人たちによるストーリーラインに、西垣演じる優斗の穏やかかつ繊細で不思議なキャラクターが新加入。それぞれの人生観によって紡がれ交錯していく『続・続・最後から二番目の恋』のドラマの世界感がより彩られていく―。
ポスタービジュアル(メイン)
前作2014年当時、小泉今日子演じる千明と中井貴一演じる和平はそれぞれ48歳と52歳、2人合わせて100歳だった。本作は、それから11年という時を経て、千明は59歳の還暦間近、和平は定年を過ぎて63歳となり、 それでも互いに変わることなく相変わらずの二人の距離感のまま鎌倉の古民家で、長倉家の家族たちとともに流れゆく人生を見つめる“今”から物語ははじまっていく―。
心身ともにあの頃のようにはいかない。人は年齢を重ねていくと悩みも増え、多くの人生経験をしても、また新しい物事を抱え不器用にも人生を愛おしく進んでいく。それでも、年齢という数字にとらわれることなく、ときにあらがいながら、いくつになっても人生を楽しくファンキーに、未来へと生きていきたい―。同世代の人たちにとっては“応援歌”、若い人たちにとっては人生の“道しるべ”ともなる思いが大きく込められた本作。千明と長倉家の家族たちを取り巻くユニークな登場人物たちが織りなす恋愛ドラマというよりもホームドラマの温かさを帯びた、とにかく笑えて、とにかく泣けて、ちょっとだけ恋愛ありのロマンチック&ホームコメディ。
◆西垣 匠
・本作の思いとメッセージ
「木村優斗役を演じさせていただきます。西垣匠です。『最後から二番目の恋』シリーズに参加させていただけることを、とてもうれしく思います。優斗は心が弱く、人とコミュニケーションを取るのが上手ではない青年です。そんな彼がえりなと出会い、どのように成長していくのか、見守っていただけるとうれしいです。優斗、不思議だけど、とっても可愛らしいですよ。錚々たる面々が並ぶ中、皆様と一緒にお芝居をすることができてとても幸せで贅沢な日々を送っております。ぜひ放送をお楽しみに!」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。