4月期火9ドラマ 『人事の人見』

2025.04.22更新

ドラマ

第3話ゲストとして山口まゆが出演! 2クール連続の火9出演!若き演技派女優の山口が、会社では内気だが、裏ではVTuberとして生き生きと活動する社員を演じる!

山口まゆ

4月期火9ドラマ 『人事の人見』

<第3話 4月22日 毎週(火) 21時~21時54分>

フジテレビでは4月期火9ドラマ枠にて、松田元太(Travis Japan)が主演を務める『人事の人見(じんじのひとみ)』を放送中。本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。古い体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(ひとみ・れん/松田元太)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己(まの・なおみ/前田敦子)をはじめとする個性豊かな人事部の面々が、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。

本日、4月22日(火)放送の第3話ゲストとして山口まゆが出演する。1月期火9ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』でも事件の真相に関わる重要な役どころで出演し、2クール連続の火9ドラマ出演となる。

◆第3話ゲストは若き演技派女優・山口まゆ!会社の中では内気だが、裏ではVTuberとして生き生きと活動する社員を演じる!

山口まゆ

山口まゆが演じるのは、主人公・人見廉が勤める「日の出鉛筆」の研究開発部で働く土橋由依(どばし・ゆい)。「日の出鉛筆」の就業規則では、副業が禁止されているのだが、社員の間で副業にまつわる報告がいくつか上がっていた。これに対して人事部が何も対処していないと総務部から指摘され、人事部は「副業禁止」のポスターを社内に貼って周知をすることに。そんな中、森谷詩織(桜井日奈子)は研究開発部の土橋から、自分がVTuberの「月乃マタタキ」として活動しており、チャンネルの収益化も、グッズ販売の告知もしていると打ち明けられる。実生活では、なかなか人とうまくしゃべれない土橋は、アバターを作ってVTuberとして活動している時だけは、少しだけ自分のことを肯定できた。「“月乃マタタキ”は自分にとって大切な人格」と話す土橋に、自分も仕事の傍らSNSに漫画を載せている森谷は共感。森谷は土橋の副業を止めることができずに苦悩する。そんな中、人見が偶然VTuberの「月乃マタタキ」の存在を知ってしまい、波乱の予感が…!?

山口は、『昼顔~平日午後3時の恋人たち』(2014年/フジテレビ系)でドラマデビュー。その後『コウノドリ』(2015年/TBS系)では中学生の妊婦という難役を熱演して話題に。その他にも『ストロベリーナイト・サーガ』(2019年/フジテレビ系)では、精神を病んで入院中の少女を体当たりで演じた。1月期火9ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』でも事件の真相に関わる重要な役どころで出演し、2クール連続の火9ドラマ出演に!また、主演の松田とは今作で初共演となる。若き演技派女優として活躍する山口が、会社の中では内気だが、裏ではVTuberとして生き生きと活動する社員をどのように演じるのか?

とにかく“人が好き”な人見廉は、がんじがらめになった現代人のストレスや凝り固まった考えを解きほぐし、このドラマがストレス社会で頑張る全ての人々へ贈る応援ドラマに!毎週火曜よる9時放送の『人事の人見』をお見逃しなく!

第3話 あらすじ

『日の出鉛筆』人事部の人見(松田元太)や真野(前田敦子)らは、社員たちから副業についての相談を受ける。総務部から、副業禁止の就業規則を周知する一斉メールが送られたからだった。同じころ、人事部長の平田(鈴木保奈美)は、“法の番人”の異名を持つ総務部長・石郡隆正(中田顕史郎)に詰め寄られていた。副業をしている社員に対処しないのは人事部の職務怠慢、違反者に適切な処分を下せというのだ。

一方、森谷(桜井日奈子)は、研究開発部の土橋由依(山口まゆ)からVTuber活動は副業にあたるのかと相談される。土橋は『月乃マタタキ』名義のチャンネルを持ち、収益化もしていた。さらに、グッズ販売の告知もしていた。土橋は高校時代からVTuber活動をしていたが、それは学校で人と上手くしゃべれずにいた彼女が、アバターを作って配信を始めたことで“少しだけ自分のことをマシだと思えたから”だという。日ごろから漫画を描いていてもコンクールなどには応募できずにいた森谷は、そんな土橋に共感し、つい「協力します!」と言ってしまう。一方その頃、人見も人事部内の会話の中でVTuberの存在を初めて知り、興味を持ち始めていた。

別の日、平田は副業禁止をあらためて周知するポスターを社内に貼るよう一同に指示。研究開発部の担当になった森谷は複雑な思いでポスターを貼りに行くが、土橋にはVTuber活動をこっそり続けるよう提案。すると、社内のどこかから『月乃マタタキ』の声が聞こえてきて慌てて2人は声のするところへ行くと、人見がフリースペースのプロジェクターで『月乃マタタキ』の動画を大音量で見ていて…。

コメント
◆山口まゆ

・ご出演にあたっての意気込み
「副業というテーマは、今ではとても身近なもので、悩んでいる方もたくさんいらっしゃるのではないかと思っています。私自身もニュースなどを通して、“こんなにも副業をやりたいと思っている人がいるんだ”、“実際にやられている方がたくさんいるんだ”と知りました。副業されている方や、これからやってみたいと思っている方、そして自分が満足のいく働き方をちゃんと見つけたいと思っている方に届いたらいいなと思いながら演じさせていただきました」

・演じる役柄について
「土橋由依という子は、少しコミュニケーション力が乏しくて、本来の自分をうまく伝えることができない女の子です。でも、誰しも“本当の自分はこうじゃないんだけどな…”と葛藤を抱えながら日々生きていると思います。本来の自分を出せたら、どんなに楽だろうって。そんな中で、人見や森谷に出会って、少しずつ自分自身を受け入れながら素直でかわいらしい土橋に変わっていく姿を演じられたらいいなと思っていました」

・主演の松田元太さんと共演されての印象
「松田さんは段取りのときからたくさんのアイデアを出されていて、いろんなことをどんどん試していくんです。それに応じて、スタッフさんや共演者の方々も、現場での空気感がどんどん変わっていって。ものづくりって、こうやっていろんなアイデアが飛び交いながら、人の力をかりて作られていくんだな、ととても感慨深い瞬間でした。松田さんの人柄が、このドラマにそのままつながっているんだなと、強く実感しました」

・視聴者の皆様へのメッセージ
「この作品は、働いている方なら誰しもが共感できるような経験や、喜び、時には痛みも描かれていて、みんなで肩組んで分かち合えるようなドラマになっています。このドラマを観て、“頑張ろう!”とか、“自分もそうだったな”って感じていただけたらうれしいです。日々、お仕事を頑張っている皆さんの手助けや、背中をそっと押すことができたらいいなと思っています。ぜひお楽しみに」

【番組概要】

4月期火9ドラマ 『人事の人見』
<放送日時>
第3話 4月22日(火)
毎週(火) 21時~21時54分
<出演者>
松田元太、前田敦子、桜井日奈子、新納慎也、ヘイテツ・松本まりか・小野武彦、鈴木保奈美/小日向文世 他
<スタッフ>
≪脚本≫
冨坂 友(「アガリスクエンターテイメント」)

≪音楽≫
カワイヒデヒロ

≪主題歌≫
宮本浩次「Today -胸いっぱいの愛を-」(ユニバーサルシグマ)

≪編成企画≫
草ヶ谷大輔(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ他)

≪企画・プロデュース≫
後藤博幸(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ、『5→9~私に恋したお坊さん~』他)

≪プロデュース≫
橋本芙美(『笑うマトリョーシカ』、『夕暮れに、手をつなぐ』、『マルモのおきて』他)
高橋眞智子(『嗤う淑女』、『ばらかもん』他)

≪演出≫
河野圭太(『マルモのおきて』、『フリーター、家を買う。』、『古畑任三郎』シリーズ他)
山内大典(『ギークス~警察署の変人たち~』、『知ってるワイフ』、『ストロベリーナイト・サーガ』他)
小林義則(『笑うマトリョーシカ』、『忍者に結婚は難しい』、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』他)

≪制作≫
フジテレビ

≪制作著作≫
共同テレビ
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掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。