木曜劇場『波うららかに、めおと日和』

2025.04.16更新

ドラマ

本編映像初出し!本予告映像を初解禁!芳根京子の多彩な表情&新場面写真も公開!原作者からの新着コメントも到着 芳根、高橋努、紺野まひる、森カンナ、咲妃みゆ、小川彩の“家族写真”も公開

江端なつ美役の芳根京子

木曜劇場『波うららかに、めおと日和』

4月24日スタート 毎週(木) 22時~22時54分 ※初回15分拡大

フジテレビでは4月24日(木)22時スタートの木曜劇場<毎週(木)22時~22時54分 ※初回15分拡大>にて、主演・芳根京子×共演・本田響矢の『波うららかに、めおと日和』を放送する。本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。原作は、漫画アプリ『コミックDAYS』にて、2022年10月から現在も連載中で、単行本は累計55万部突破の西香はち氏による同名人気コミック(講談社刊)。

主人公の江端なつ美(えばた・なつみ/旧姓は関谷/芳根京子)は、桜咲く春の季節、突然舞い込んだ縁談から帝国海軍に勤める江端瀧昌(えばた・たきまさ/本田響矢)と婚約することに。しかし結婚式当日、瀧昌が仕事のため来られなくなり、旦那不在という波乱の幕開けから結婚生活は始まる。携帯もない時代…戦前日本で暮らす恋愛に不慣れな男女2人の結婚から始まる恋。初々しくもじれったい夫婦生活の中で何気ない日常から幸せや愛おしさを感じ、少しずつ距離を縮めていく。

この度、放送に先駆け、本作の本予告映像と第1話の重要な新場面写真を公開!なお、本編映像は初めての解禁となる。さらに、芳根演じるなつ美の両親を演じた高橋努と紺野まひる、姉妹(きょうだい)役の森カンナ、咲妃みゆ、小川彩(乃木坂46)が集合した特別な“家族写真”も初公開。そして、原作者・西香はち氏からの新着コメントも到着したので、合わせてご覧頂きたい。

本編映像初公開!芳根演じるなつ美の多彩な表情&豪華俳優陣集結の本予告映像を初解禁!

本編映像初公開となる本映像には、主演の芳根をはじめ、本田、和久井映見、生瀬勝久ら個性豊かな豪華俳優陣の顔ぶれが捉えられている。ある日突然決まった結婚に驚くなつ美。しかし、なつ美は、初めての夫婦生活にアタフタしながらも一生懸命に“妻”として振る舞う。赤面しながらも「だんな…さま…」と呼んでみたり、慣れない事に動揺してしまったり、さまざまな日常が切り取られている。見ているだけでホッコリするなつ美の姿がここぞとばかりに詰め込まれた映像に仕上がっているので、是非最後までご覧頂きたい。

合わせて公開となった新場面写真では、第1話の重要シーンを写し出している。1枚目は、昭和11年春、関谷家の三女であるなつ美が桜の木の下でにこやかな笑顔を浮かべ、たたずんでいるカット。まさしく本作の“はじまり”を物語っている。

江端なつ美役の芳根京子

2枚目は、瀧昌がじっと自分の手を見つめているカット。実はこのシーン、なつ美と瀧昌が初対面した日、あることがきっかけで2人の手と手が触れてしまった後の瀧昌の様子を写している。女性への接し方に慣れていない瀧昌のもどかしい表情にもご注目頂きたい。

江端瀧昌役の本田響矢

そして3枚目は、なつ美と瀧昌が寝室に敷かれた2枚の布団を前に、心の中で「どうしたらいいの!?」と動揺している場面である。写真から緊張感が伝わる2人…。果たして、この後の展開は―!?

左から)本田響矢、芳根京子

さらに、特別に撮影された、芳根、高橋、紺野、森、咲妃、小川の関谷家が集合した“家族写真”も初公開。結婚式の衣装である黒の振袖に身を包んだ芳根を中心に、それぞれ和装を着用し、朗らかな笑顔を見せる。ここでしか見ることのできない貴重なショットとなっているのでお見逃し無く。

関谷家 集合写真
左から)咲妃みゆ、高橋努、芳根京子、紺野まひる、森カンナ、小川彩(乃木坂46)

原作者・西香はち氏からの新着コメントも到着!「度肝を抜かれました…!!」「驚きと感謝」

この度、原作者である西香はち氏からの新着コメントも到着したのでご紹介!西香氏は、本作の実写化について、「最初はただただ驚きしかありませんでした。“木曜22時の木曜劇場です”と言われ、“マジで!!??”と度肝を抜かれました…!!」と明かす。そして出演者については、「なつ美がまさかのあの芳根京子さんで、驚きと感謝しかありません」と喜び、「原作に雰囲気が近く、かつ実力派の方々を探していただいて本当に感謝しかありません」と思いを伝えた。また、実際に撮影現場を見て、「まずはセットに驚かされました。なつ美たちが過ごす離れや母屋の居間がセットで再現されていたのですが、経年劣化を感じる畳や梁(はり)、さらにはガラスの汚れまで再現されていて驚き興奮してしまいました。プロの仕事にただただ感嘆するばかりでした」とコメント。最後に「私は“ドラマ単体で面白いものを。そのためなら改変も構いません”とお伝えしました。もちろんキャラとか世界観とか、私の中にあるものとズレがあれば口を出させていただきますが…」と本心を語り、「どんなドラマになるのか、一視聴者として、とても楽しみにしているので、皆さまも一緒に楽しみにしていただけたら幸いです!」と視聴者にメッセージも寄せた。

恋愛に不慣れでピュアな男女2人が、戸惑いながらも「夫婦」という絆を通じて、想い合い、歩み寄り、少しずつ愛を育んでいく。そんな新婚夫婦の“大切なひととき”を緩やかに紡ぐ時間は心地よくもどこか懐かしく―令和の時代だからこそ今見たくなる、心温まる、「ハートフル・昭和新婚ラブコメ」がこの春、誕生!個性豊かな愛らしい登場人物の人間関係とともに、ピュア妻×硬派海軍夫の新婚夫婦の暮らしぶりを末永く見届けていただきたい。この春一番の「トキメキ」と「癒やし」をお届けする、ハートフル・昭和新婚ラブコメ『波うららかに、めおと日和』は、来週4月24日(木)22時スタート!またTVerでは、第1話からリアルタイム配信や見逃し配信も実施されるので、お気に入り登録も忘れずに!

【コメント】
西香はち(原作者)

Q.実写化について
「最初はただただ驚きしかありませんでした。正直に言いますと、“実写化が決まりました”と言われた時、うれしさや驚きと同時に、なぜかケーブルテレビかネットTVだと思っていて、“契約しなきゃ…!!”と考えながら話を聞いていたら、“フジテレビです”と言われ、民放で驚きつつ、“深夜帯で時代物か、珍しいな”と考えていたら、“木曜22時の木曜劇場です”と言われ、“マジで!!??”と度肝を抜かれました…!!」

Q.出演者について
「なつ美がまさかのあの芳根京子さんで、驚きと感謝しかありません。ふわっとした雰囲気の中にも芯があって、表情もコロコロと変わるなつ美にピッタリだと思いました…!!安心してなつ美を任せられます。本田響矢さんは、朝ドラで初めて拝見した時から“軍服似合うだろうなぁ”と思っていた俳優さんだったので、“瀧昌に決まりました”と言われた時、フジテレビさんに心を読まれたのか、あるいは変な念でも飛ばしてしまったのだろうかと本気でビビりました。実際に軍服姿の写真を拝見して、やっぱり似合っていました。眼福です。瀧昌をどう演じてくださるか、とても楽しみです!!
他の出演者さんも、麗しさと凛々(りり)しさで崇拝したくなる山本舞香さん演じる芙美子や、笑っているだけなのに一筋縄ではいかない雰囲気をまとっている小関裕太さん演じる深見。原作よりも包容力に説得力のある和久井映見さん演じる郁子。この方を参考に描いたんだっけ?と一瞬、勘違いしかけた小宮璃央さん演じる瀬田とか…全員語ると長くなるのでここで割愛しますが、原作に雰囲気が近く、かつ実力派の方々を探していただいて本当に感謝しかありません」

Q.実際に撮影現場を見られていかがでしたか?
「まずはセットに驚かされました。なつ美たちが過ごす離れや母屋の居間がセットで再現されていたのですが、経年劣化を感じる畳や梁(はり)、さらにはガラスの汚れまで再現されていて驚き興奮してしまいました。プロの仕事にただただ感嘆するばかりでした。また、実際に撮影しているところも、有難いことに見学させていただきました。最初はただただ凄(すご)いという感想しか出なかったんですが、後でじっくり考えてその理由が分かりました。漫画だと、感情を伝える“記号”として、汗や頬の赤みの線や怒りマークなどを使ったり、あるいはトーンで雰囲気を出すのですが、出演者さんたちは目の動きだけで感情が一目瞭然だったり、逆に表情は変わらないのに、目線や顔の動きや微(かす)かな体の揺れだけで感情がダイレクトに伝わり、しかも“確かに!!このキャラならこう動く!!”というものばかりで、役者さんって本当に凄(すご)いなぁ、と…!!あと、ネタバレになるので詳細は言えないのですが、芳根さん演じるなつ美と本田さん演じる瀧昌のちょっとしたやりとりを見て、“漫画でもやりたい…!!”ってなっちゃいました」

Q.放送を楽しみにしている視聴者の皆様へメッセージ
「漫画の実写化となると、“いかに原作通りに作るか”が重要視されがちですが、私は“ドラマ単体で面白いものを。そのためなら改変も構いません”とお伝えしました。もちろんキャラとか世界観とか、私の中にあるものとズレがあれば口を出させていただきますが…。その道のプロの集団が創ってくださっているので、ほぼほぼ丸投げしちゃっています。どんなドラマになるのか、一視聴者として、とても楽しみにしているので、皆さまも一緒に楽しみにしていただけたら幸いです!」

第1話あらすじ

昭和11年の春、関谷なつ美(芳根京子)は父・篤三(高橋努)から結婚話を言い渡される。しかも挙式は1週間後…突然のことにうろたえるなつ美。そして挙式当日、帝国海軍の中尉である新郎の江端瀧昌(本田響矢)は急な訓練のため式には出席できず、花嫁姿のなつ美の隣には瀧昌の「写真」が置かれていた。なつ美の母・さつき(紺野まひる)を始め、関谷家の面々はあきれるばかり。なつ美は仲人である瀧昌の上官の家に居候させてもらい、上官の妻・柴原郁子(和久井映見)とともに瀧昌の帰りを待っていた。2週間後、瀧昌が帰宅し、いよいよ対面の時。これまで男性と話す機会が少なかったなつ美は、何を話せばいいのか分からない。あいさつが済むと、部屋には気まずい沈黙が流れる…。その時、瀧昌は突然立ち上がり、柴原家の離れに入り、部屋の中を見て回る。戻ってきた瀧昌の手にはお釜や調理道具が。さらに、玄関にはたくさんの食器が積まれていた。瀧昌が母屋から借りてきたのだ。炊事場の準備を瀧昌にさせてしまい、動揺するなつ美。慌てて食器を持とうとするが、ぐらついた食器が落ちそうになる。一瞬、食器を押さえる瀧昌となつ美の手が触れ合って…。ウブで不器用な新米夫婦の、初々しすぎる新婚生活が始まる。

【番組概要】

木曜劇場『波うららかに、めおと日和』
<放送日時>
4月24日(木) 22時スタート
毎週(木) 22時~22時54分 ※初回15分拡大
※TVerリアルタイム配信&見逃し配信あり
<出演>
芳根京子
本田響矢、山本舞香、小関裕太、小宮璃央、咲妃みゆ、小川 彩(乃木坂46)、戸塚純貴/森 カンナ、高橋 努、紺野まひる/生瀬勝久、和久井映見 他
<スタッフ>
原作:西香はち『波うららかに、めおと日和』(講談社『コミックDAYS』連載)
脚本:泉澤陽子(『あのクズを殴ってやりたいんだ』、『リコカツ』他)
音楽:植田能平(『わたしの宝物』、『サンクチュアリ-聖域-』他)
プロデュース:宋 ハナ(『教場Ⅱ』、『やんごとなき一族』他)
協力プロデュース:三竿玲子(『わたしの宝物』、『あなたがしてくれなくても』他)
制作プロデュース:古郡真也(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『ナンバMG5』他)
演出:平野 眞(『監察医 朝顔』シリーズ、『5→9~私に恋したお坊さん~』他)、森脇智延(『ブルーモーメント』、『女神の教室』他)
制作協力:FILM
制作著作:フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。