2025.04.08更新
ドラマ
ポスタービジュアル
1月13日(月)~3月31日(月)※全11話/放送終了
月9ドラマとして放送された清野菜名主演の『119エマージェンシーコール』(毎週月曜・21時~21時54分)は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー(放送終了)。
「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員たち。さまざまなスキルを持った消防・救急のスぺシャリスト集団である彼らが、通信技能と医療知識を駆使して、危機に瀕(ひん)した“命”をつなぐために、日々、“声”を聞き“声”で救っている。パニックに陥る通報者の言葉から通報場所を特定し、1秒でも早く必要な部隊を現場に到着させる。消防局の指令センターは、“救命の連鎖”が始まる場所なのだ。
だが、その仕事は決して楽なものではない。多々発生するいたずら電話の対応にも時間を割かれ、緊急を要する119番通報では理不尽に怒鳴られ、ののしられることは日常茶飯事。そして、いつ来るか分からない巨大災害や大事故、パンデミックに対する覚悟も求められ、常に極限の緊張感にさらされた職場であると言っても過言ではない。急病や事故、火災、災害――。不安と隣り合わせの現代に、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語が放送され大きな反響を呼んだ。
この度、3月31日(月)に放送した最終話の「無料見逃し配信」が、4月7日(月)までの1週間で211万再生を記録(※配信数はTVer DATA MARKETINGにて算出。TVer・FODの合計値)。惜しくも第10話のみ1週間の配信数が196万再生だったが、第1話から9話までと、最終話の無料見逃し配信が200万再生突破を果たした。また、3月31日(月)に最終話の放送を終え、個人全体視聴率の全11話平均は4.6%だった(※ビデオリサーチ調べ、関東地区)。月9枠では、フジテレビ開局65周年特別企画『風間公親―教場0―』(2023年4月期)以来の個人全体視聴率4.5%超えを達成した。
個性的な指令管制員たちが、困難な状況にチームとして立ち向かう中で、それぞれに抱える葛藤や問題をも乗り越えて成長していく群像劇。日常の現場で繰り広げられるさまざまな人間模様と、一瞬一瞬の緊張感の中で命を救うことにひたむきに働き続ける指令管制員たちの姿を「ありのままに」描いたヒーロードラマ『119エマージェンシーコール』。ご視聴ありがとうございました!
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。