4月期火9ドラマ 『人事の人見』

2025.04.06更新

ドラマ

宮本浩次が主題歌を書き下ろし!6年ぶりのフジ連ドラ主題歌を担当!大ヒットを記録した『今宵の月のように』から通算3度目の火9ドラマ枠主題歌に!ストレス社会で頑張る全ての人々へ贈るソウルフルな主題歌が誕生

松田元太(パネル内写真:宮本浩次)

4月期火9ドラマ 『人事の人見』

<4月8日スタート 毎週(火) 21時~21時54分 ※初回15分拡大(21時~22時9分)>

フジテレビでは4月期火9ドラマ枠にて、松田元太(Travis Japan)が主演を務める『人事の人見(じんじのひとみ)』を放送する。本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。古い体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(ひとみ・れん/松田元太)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘する真野直己(まの・なおみ/前田敦子)をはじめとする個性豊かな人事部の面々が、会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。

今作の舞台は、長い歴史と輝かしい実績を誇る文房具メーカー・日の出鉛筆(ひのでえんぴつ)。体育会系気質、営業や商品企画部といった現場の声が最優先の社風で、他部署から軽視されている管理部門の人事部で、「人事のエキスパートとして超エリートが海外企業からヘッドハンティングされて入ってくる」といううわさが―。そして、鳴り物入りで迎えられてきたのが、人見廉(松田元太)だった。しかし、皆の期待とは裏腹に、人見はおバカでピュア過ぎる人間で、常に型破りな言動で周りを振り回していき…!?人事部で必要なスキルは、正しく“人を見る”ことだが、果たして人見廉は、その名の通り“人を見る”ことができるのか、それとも…?

この度、主題歌を宮本浩次が担当することが決定。この作品のために書き下ろされた『Today -胸いっぱいの愛を-』が本作を彩る!

◆宮本浩次が本作のために主題歌を書き下ろし!人々を奮い立たせる数々の名曲を世に送り出してきた宮本によるソウルフルな主題歌が誕生!

宮本浩次

本作の主題歌が宮本浩次の『Today -胸いっぱいの愛を-』に決定した。宮本は日本を代表するロックバンド、エレファントカシマシのボーカル兼ギター。エレファントカシマシの代表曲のひとつ『今宵の月のように』はフジテレビの火9ドラマ『月の輝く夜だから』(1997年)の主題歌として発売され大ヒットを記録。その後、2019年からソロ活動を開始。宮本浩次名義で発表したソロデビュー曲『冬の花』は『後妻業』(2019年/カンテレ・フジテレビ系)の主題歌になった。『後妻業』も火曜9時のドラマとなり、今作の主題歌で宮本が『冬の花』以来6年ぶりのフジテレビ連ドラ主題歌および自身3度目の火9ドラマ枠の主題歌を担当することに。

宮本が作り出す音楽の多くが、その歌詞の内容とエネルギッシュな歌声で、日々の生活で頑張る全ての人々にとっての活力となり、愛されてきた。そして今回、『人事の人見』が“ストレス社会で頑張る全ての人々へ贈る痛快オフィスエンターテイメント”ということで、宮本に楽曲の制作を依頼し、ドラマチームからのラブコールを受けて、宮本がこの作品のために新曲を書き下ろし、ソウルフルな主題歌『Today -胸いっぱいの愛を-』が誕生した!

宮本はこの楽曲について「主人公“人見廉”はヒーローといっても決して高ぶることのない、むしろ大らかさと優しさで人々を巻き込んでいくタイプに思えます。そこで私は強さと弱さを持つ優しくって芯のあるヤツ、欲張って愛そのものを体現している人物を曲に投影したつもりです。もちろんドラマをご覧の皆さんが『人事の人見』共々私のこのTodayも愛してくださることを祈念しながら作りました。ドラマ共々楽しんでいただけたら幸いです」とコメント。

松田元太

そして、主演の松田は主題歌決定を受けて「宮本さんの楽曲が大好きです!大好きな方です!この作品のために書き下ろしていただいたと聞いて“ガチで!?”と驚きました」とコメント。また、完成した曲を聴いて「“人見廉”があえて言葉にはしないけど、心の中で大切に思っていることや、抱いている気持ちが表現されているなと思いました。僕自身もすごく勇気や元気をいただきましたし、日本全国の皆さんも背中を押されすぎて、超ポジティブになって、お仕事やいろんなことを頑張れると思います!」と感想を述べた。

この楽曲が、4月8日(火)スタートの『人事の人見』第一話をどのように彩るのか?初回放送をぜひお楽しみに!

第1話 あらすじ

大手文房具メーカー『日の出鉛筆』は、体育会系気質が色濃く残り、営業部などの現場の声が最優先の社風だった。人事部のオフィスでは、労務担当の真野直己(前田敦子)が、会社の現状を憂い、正しい労働環境に変えようと奮闘している。部長の平田美和(鈴木保奈美)は、部署間のパワーバランスなど無視して問題点を訴える真野にハラハラしていた。そんな人事部は、カラオケ好きの社長・小笠原治(小野武彦)の発案で始まった社内カラオケ大会の準備に追われていた。須永圭介(新納慎也)が堀愛美(松本まりか)、森谷詩織(桜井日奈子)、ミン・ウジン(ヘイテツ)らに発破を掛けるが、自分では何もしない。まとまりのない人事部だが、常務取締役の里井嘉久(小日向文世)が海外から抜てきした人事のスペシャリストが中途入社でやってくるといううわさがせめてもの希望だった。するとそこに一人の男がやってくる。待ち望んでいた人材だと平田が迎え入れると、その男は退職代行サービスだった。マーケティング部2年目の将来有望な社員・瀬沼優(田中洸希)の退職届を届けにきたのだ。退職届は断れないが突然の事態に苦悩する一同。するとそこに「本日からお世話になります、『人を見る』と書いて人見、人見廉です!」と“何も知らない”人見廉(松田元太)がやってきた。この男、うわさと違い、会社勤めの経験がなく、ビジネスマナーも社会常識もないが、とにかく素直でピュアすぎる男で…。

コメント
◆宮本浩次

「このドラマの概要をプロデューサーからうかがった瞬間から何か新しい息吹きと意気込みを感じて私はワクワクしました。主人公“人見廉”を演じるのは気鋭の俳優であり、マルチに活躍されている松田元太さん。同時にプロデューサーからは主人公人見には令和のニューヒーローになってほしい旨聞いておりました。私はいただいた台本やそれらのことから、令和のヒーロー像をイメージしながらTodayという曲を作り上げました。主人公“人見廉”はヒーローといっても決して高ぶることのない、むしろ大らかさと優しさで人々を巻き込んでいくタイプに思えます。そこで私は強さと弱さを持つ優しくって芯のあるヤツ、欲張って愛そのものを体現している人物を曲に投影したつもりです。もちろんドラマをご覧の皆さんが『人事の人見』共々私のこのTodayも愛してくださることを祈念しながら作りました。ドラマ共々楽しんでいただけたら幸いです」

◆松田元太(Travis Japan)

「宮本さんの楽曲が大好きです!大好きな方です!この作品のために書き下ろしていただいたと聞いて“ガチで!?”と驚きました。そして、楽曲を聴かせていただき、歌詞がすごく『人事の人見』の世界観を表していて、そしてなにより“人見廉”があえて言葉にはしないけど、心の中で大切に思っていることや、抱いている気持ちが表現されているなと思いました。僕自身もすごく勇気や元気をいただきましたし、日本全国の皆さんも背中を押されすぎて、超ポジティブになって、お仕事やいろんなことを頑張れると思います!」

【番組概要】

4月期火9ドラマ 『人事の人見』
<放送日時>
4月8日スタート 毎週(火) 21時~21時54分
※初回15分拡大(21時~22時9分)
<出演者>
松田元太、前田敦子、桜井日奈子、新納慎也、ヘイテツ・松本まりか・小野武彦、鈴木保奈美/小日向文世 他
<スタッフ>
≪脚本≫
冨坂 友(「アガリスクエンターテイメント」)

≪音楽≫
カワイヒデヒロ

≪主題歌≫
宮本浩次「Today -胸いっぱいの愛を-」(ユニバーサルシグマ)

≪編成企画≫
草ヶ谷大輔(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ他)

≪企画・プロデュース≫
後藤博幸(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ、『5→9~私に恋したお坊さん~』他)

≪プロデュース≫
橋本芙美(『笑うマトリョーシカ』、『夕暮れに、手をつなぐ』、『マルモのおきて』他)
高橋眞智子(『嗤う淑女』、『ばらかもん』他)

≪演出≫
河野圭太(『マルモのおきて』、『フリーター、家を買う。』、『古畑任三郎』シリーズ他)
山内大典(『ギークス~警察署の変人たち~』、『知ってるワイフ』、『ストロベリーナイト・サーガ』他)
小林義則(『笑うマトリョーシカ』、『忍者に結婚は難しい』、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』他)

≪制作≫
フジテレビ

≪制作著作≫
共同テレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。