2025.03.24更新
ドラマ
ポスタービジュアル(メイン)
4月14日スタート 毎週(月) 21時~21時54分 *初回15分拡大 21時~22時9分
フジテレビでは、小泉今日子&中井貴一のダブル主演を筆頭に、坂口憲二、内田有紀、飯島直子ら出演で4月14日(月)放送スタートの月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』<毎週(月)21時~21時54分※初回15分拡大>を放送する。18日(水)に解禁した前作『続・最後から二番目の恋』(2014年)から11年振りに久保田磨希、松尾諭、佐津川愛美、白本彩奈、広山詞葉、美保純、柴田理恵、浅野和之、渡辺真起子、森口博子らが再集結の発表に続き、新キャストとして三浦友和、石田ひかりの出演決定が発表されたばかりの中、「いくつになっても、未来に恋していたい。」―過去を受け入れ、今を生き、未来に焦がれて生きていく喜びある人生をテーマに描く本作の世界感を表現したポスタービジュアル2種類が解禁!
本作は、古都・鎌倉を舞台に、小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる鎌倉市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディ。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に、第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。
第1期・第2期に続き、完全オリジナル脚本となる第3期本作を書き上げるのは脚本家・岡田惠和。『最後から二番目の恋』の世界感においてもおなじみの心温まるストーリーラインと繊細なタッチで描く親しみやすいポジティブなキャラクター設定、そして何よりも登場人物たちのコミカルな掛け合いの会話劇は岡田脚本の神髄が余すことなくあふれ出す最新作をお届けする。
ポスタービジュアル(サブ)
これまで本作のポスタービジュアルは、1期目『最後から二番目の恋』(2012年)のテーマが(登場人物たちの)「距離感」、2期目『続・最後から二番目の恋』(2014年)が「関係性」をテーマに制作されてきた。そして、シリーズ3期目となる本作においては、「成長したリアルな今」をテーマに登場人物たちの11年後の“今の姿”をリアルに表現した2種類のポスターが完成した!
海辺を5人が歩くメインビジュアルは、映画のティザービジュアルのような構造で、本作の舞台となる鎌倉の海を背景に、新しい物語の“始まり”を象徴するシーンとして、きらびやかな鎌倉をイメージして撮影。一方、もう一つの5人が互いに寄り添うビジュアルは、今作ドラマのテーマカラーとも言えるオレンジ色を夕焼けに見立てた光の反射やムラを生み出すフレア表現を採用したカット。フレア光がエモーショナルな情景を醸しだし、それぞれの目線や肩を寄せ合う姿は「いくつになっても、未来に恋していたい。」というドラマのキャッチコピーと共鳴し、これからも続く5人の人生を想像してもらえるようなポスタービジュアルが誕生した。
また、フジテレビでは4月からの新作『続・続・最後から二番目の恋』放送にともない、過去作品である『最後から二番目の恋』 (2012年) 『続・最後から二番目の恋』 (2014年)の再放送が決定している。是非とも最新作の放送を前に第1期・第2期の物語もお楽しみいただきたい。
左から) 飯島直子・中井貴一・小泉今日子・内田有紀・坂口憲二
前作2014年当時、小泉今日子演じる千明と中井貴一演じる和平はそれぞれ48歳と52歳、2人合わせて100歳だった。本作は、それから11年という時を経て、千明は59歳の還暦間近、和平は定年を過ぎて63歳となり、 それでも互いに変わることなく相変わらずの二人の距離感のまま鎌倉の古民家で、長倉家の家族たちとともに流れゆく人生を見つめる“今”から物語ははじまっていく―。
心身ともにあの頃のようにはいかない。人は年齢を重ねていくと悩みも増え、多くの人生経験をしても、また新しい物事を抱え不器用にも人生を愛おしく進んでいく。それでも、年齢という数字にとらわれることなく、ときにあらがいながら、いくつになっても人生を楽しくファンキーに、未来へと生きていきたい―。同世代の人たちにとっては“応援歌”、若い人たちにとっては人生の“道しるべ”ともなる思いが大きく込められた本作。千明と長倉家の家族たちを取り巻くユニークな登場人物たちが織りなす恋愛ドラマというよりもホームドラマの温かさを帯びた、とにかく笑えて、とにかく泣けて、ちょっとだけ恋愛ありのロマンチック&ホームコメディ。
「ハッピーアワー」 ※関東ローカル
第1部 13時50分~14時48分
第2部 14時48分~15時45分
・『最後から二番目の恋』 (2012年)
2025年3月20日(木)~3月31日(月) ※28日(金)、土日除く
・『続・最後から二番目の恋』 (2014年)
2025年4月1日(火)~4月14日(月) ※土日除く
◆クリエイティブディレクター・三上公也(博報堂DYメディアパートナーズ)
「海辺を歩くカットの5人は、いくつになっても変わらずはしゃぎ合う等身大の姿を描き、その姿をあえて遠くから撮影することで、“11年後、和平たちはどうなったのだろうか?”という期待感や考察を促しており、夕刻に寄り添う5人のカットは、今作ドラマのテーマカラーとも言えるオレンジ色を夕焼けに見立てた光の反射やムラを生み出すフレア表現を採用しました。2種類のポスタービジュアルの“始まり”と“これから”の対比構造がある中でも、両ビジュアルとも、登場人物たちの絆や希望を感じさせるものとなっています」
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