2025.03.24更新
アニメ
エデンをからかう要
©bilibili/BeDream
〈毎週(水) 25時25分~25時55分〉※第12話 3月26日(水)25時35分~26時5分放送
フジテレビ×bilibiliが贈るアニメ枠「B8station」<毎週(水)25時25分~25時55分>にて放送中のTVアニメ『RINGING FATE』。最終話となる第12話のあらすじと先行カットを解禁した。尚、最終話は3月26日(水)25時35分からの放送となる。
TVアニメ『RINGING FATE』は大手動画配信プラットフォームのbilibiliが中国で配信した人気オリジナルアニメ。ポップ&キュートなキャラクターデザインとメカの激しい戦闘シーンという異色の組み合わせが魅力の本作は、主人公の要(かなめ)役を花澤香菜、相棒のサブロー役を梅原裕一郎が務める。さらに原作・監督は人気作『時光代理人 -LINK CLICK-』のHaolin(リ・ハオリン)が務め、キャラクターデザインを日本の人気デザイナーのHAKURO、さらに音楽は『僕のヒーローアカデミア』、『ハイキュー!!』の林ゆうきらが担当し、中国と日本から豪華なスタッフ陣が参加している。
現実世界で死を迎えたときに未練があると飛ばされる、生と死の狭間の「空(くう)」※という場所を舞台に物語が展開される本作。この世界では、メカを操縦して戦う“運命のリング”と呼ばれるものがあり、優勝者には生き返るチャンスが与えられる。そして“運命のリング”では“乾(かん)”と呼ばれるものを賭(か)けて闘う。“乾”とは、前世でどのくらい善行をしたのかによって持つ量が決まるもので、“乾”の量と記憶の量はリンクしている。そのため、負けると記憶を失い、さらに負け続けるとその世界からも消えてしまい、本当の死を迎えるのだ。主人公の少女・要は現実世界で不治の病に苦しみ、若くしてそのまま死んでしまった。生前の未練から「空」※に飛ばされるが、目覚めるとほとんどの記憶を失っていた。そこで偶然にも最凶のヘルメット・サブローと出会う。生き返りたい要と、とある野望を持つサブロー、目的は同じだが仲間ではない二人が手を組み勝ち上がっていくという物語だ。この世界の仕組みを知らないまま“運命のリング”に立たされた要だが、紆余曲折を経て、「空」※でのシステムを理解し、“運命のリング”で勝ち抜いて生き返る決意をする。
第11話では、シュウが仕掛けた罠にハマったエデンは“核”に支配されてしまう。以前のエデンを取り戻したい要だったが、闇に落ちたエデンの強さを前に窮地に追い込まれていく。思惑通りに事が進んで笑みがこぼれるシュウだったが、サブローの最終手段によって状況は一変する、という内容だった。
最終形態となった要
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気持ちを一つにして闘う要とサブロー
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今回解禁した第12話の先行カットでは、“核”であるサブローの全面的な協力を得て、最終形態となった要の姿を公開。完全な人機一体となった要に圧倒される闇に落ちたエデンも描かれている。一方でこれまで灯(あかり)を探し求めていたティムの思惑も明らかになるが、ティムは灯を思いながら人知れず旅立つ。戦いのあとに残されるものは何なのか、運命の扉を開いた先に待っているものは――。めぐるめぐる全員の運命が交錯する最終話を見逃すな!!
※「空」は「崆」が(「山+空」)が正しい表記
試合後のエデンに寄り添う彩子
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灯を思いながら剣を叩くティム
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別れを告げる要・サブロー・隼風
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【第12話 「帰りを待ってる」】
▼第12話あらすじ
エデンと激闘を繰り広げる中、要のエデンを救いたいという思いの強さを知ったサブローは、
要を真に認め、人機一体となった最終形態を出現させ、エデンを圧倒していく。
そんな中、ティムは生前の自分と灯を思い出しながら、静かに旅立つ。
ティム、灯、エデンの3人の関係とは?そして要とエデンの試合の行方は―――
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。