2025.03.17更新
ドラマ
沢城みゆき
第10話 3月24日(月)21時~21時54分 毎週(月) 21時~21時54分
フジテレビでは、月9ドラマにて清野菜名主演の『119エマージェンシーコール』(毎週月曜・21時~21時54分)を放送している。本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。この度、来週3月24日(月)放送の第10話に、声優の沢城みゆきが“通報者の声”で出演することが決定した。
「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員たち。さまざまなスキルを持った消防・救急のスぺシャリスト集団である彼らが、通信技能と医療知識を駆使して、危機に瀕(ひん)した“命”をつなぐために、日々、“声”を聞き“声”で救っている。パニックに陥る通報者の言葉から通報場所を特定し、1秒でも早く必要な部隊を現場に到着させる。消防局の指令センターは、“救命の連鎖”が始まる場所なのだ。
だが、その仕事は決して楽なものではない。多々発生するいたずら電話の対応にも時間を割かれ、緊急を要する119番通報では理不尽に怒鳴られ、ののしられることは日常茶飯事。そして、いつ来るか分からない巨大災害や大事故、パンデミックに対する覚悟も求められ、常に極限の緊張感にさらされた職場であると言っても過言ではない。急病や事故、火災、災害――。不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語を送り出す!
沢城は、『ルパン三世』の峰不二子役をはじめ、『ゲゲゲの鬼太郎(第6期)』のゲゲゲの鬼太郎役、『鬼滅の刃』の堕姫役など数多くの人気キャラクターを演じている。そんな沢城が来週3月24日(月)放送の第10話にて、物語のキーパーソンとなる謎の通報者を声で演じる。指令管制員とどのようなやり取りを繰り広げるのか。緊迫感あふれる通報シーンも見どころとなる本作で、どのようなシーンで登場するのかも注目だ。
今後も声のスペシャリストたちが続々と出演予定!続報を楽しみにお待ちいただきたい。
個性的な指令管制員たちが、困難な状況にチームとして立ち向かう中で、それぞれに抱える葛藤や問題をも乗り越えて成長していく群像劇。日常の現場で繰り広げられるさまざまな人間模様と、一瞬一瞬の緊張感の中で命を救うことにひたむきに働き続ける指令管制員たちの姿を「ありのままに」お届けする新たなヒーロードラマが誕生!清野菜名主演のドラマ『119エマージェンシーコール』に、ぜひご期待いただきたい!この声でつなぐ、その命を救える命にするために――。
「第10話に参加させていただきます、声優の沢城みゆきです。…私でやり切れる役なのかぎりぎりまで逡巡(しゅんじゅん)しましたが、好奇心の方が勝ってしまい、不安はぎゅっと両手で握りしめて飛び込んでしまいました。ドラマだけれど、セリフ収録はいつも通りマイク前だったことが心強く、相棒に助けられました。謎の人物…!での出演となり、さてどんな役どころなのか…!楽しんでいただけますように」
粕原雪(清野菜名)が勤務する消防局の司令課3係。朝のミーテイングで高千穂一葉(中村ゆり)が堂島信一(佐藤浩市)の手術が本日行われると報告すると、指令管制員たちに緊張が走る。だが、高千穂から『見舞いは禁止。仕事しろ』という堂島らしい伝言が告げられると、雪たちの緊張は解けるが手術の無事を祈る事は変わらない。
また、高千穂は総務課の田中悠(三浦獠太)に促され、兼下睦夫(瀬戸康史)に昇任試験を受けてみないかと尋ねる。昇任したらゆくゆくはSR(特別高度救助部隊)に来ないかという話が来ているというのだ。新島紗良(見上愛)、与呉心之介(一ノ瀬颯)、箕輪健介(前原滉)、上杉昴(酒井大成)は、SRは全消防隊員のあこがれの部署だと驚く。しかし、雪は兼下の様子がどこかおかしいことに気付き…。
ある日、兼下は用水路に落ちた男性からの通報を受ける。休憩時間になると、副台から助言してくれた雪に礼を述べる兼下。初めて感謝されたと言う雪は、気になっていたことを兼下に尋ね…。
そんな折、土砂崩れで家が半壊したという男性から通報が入る。その場所は、兼下の妻・栞(高田里穂)の実家の近くで…。
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