2025.03.11更新
ドラマ
杉本哲太
3月18日(火)21時~21時54分
フジテレビでは、波瑠が“氷の女王”と呼ばれる主人公の女性刑事・柊氷月(ひいらぎ・ひづき)を演じ、完全オリジナル脚本で描く刑事ドラマ『アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~』(毎週火曜・21時~21時54分)を放送中。本作は、“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(波瑠)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、土屋健次郎(つちや・けんじろう/山本耕史)、穂村正吾(ほむら・しょうご/森本慎太郎)、木皿啓介(きさら・けいすけ/倉悠貴)、瑞江律(みずえ・りつ/柏木悠)ら、癖のある【柊班】の刑事たちとともに事件解決に奮闘していく新感覚の刑事ドラマであり、数々のドラマや映画を手がけ、近年ではNetflixシリーズ『シティーハンター』(2024年)など話題作を世に送りだしている佐藤祐市がメガホンを執る。
いよいよ残すところ2話となり、クライマックスを迎える本作。9話では氷月の実の父親が明らかになり、父親を杉本哲太が演じることが解禁となった!
どうなってしまうのか・・・?
3月18日(火)放送予定の第9話に、杉本哲太が出演することがこのたび解禁となった。杉本が演じるのは、氷月の母親・小夜(さよ)を殺害した父親・夏見喜次(なつみ・よしつぐ)。元は優しく誠実で人を殺(あや)めるような人ではなかった父親。幼少期にそんな父親が母親を殺害するという残酷な現場を目撃してしまった氷月は、ずっと父の凶行を忘れられず、人の恐ろしさを知ってしまったゆえ、人を信じることができなくなってしまったのだ。
ある日、交番で警察官が何者かに刃物で襲われ、拳銃を奪われ撃たれるという事件が起こる。氷月が事件の聞き込みをしていると、発砲音が聞こえ、駆けつけると、そこにいたのは刑期を終え出所したばかりの父・夏見だった・・・・。踵(きびす)を返し逃げていく夏見。のちに現場から夏見の指紋が出たことにより、捜査から外された氷月は、ある決断をする―――。
杉本は、ドラマ『茜さんのお弁当』(1981年/TBS系)でドラマデビュー。連続テレビ小説『あまちゃん』(2013年/NHK)では、駅長の大向大吉役を好演し注目を集めた。近年の出演作に、『ペンディングトレイン-8時23分、明日 君と』(2023年/TBS系) 、『ブラックポストマン』(2023年/テレビ東京)、『Eye Love You』(2024年/TBS系) 、『団地のふたり』(2024年/NHK BS・BSプレミアム4K)、映画『帰ってきた あぶない刑事』(2024年)、『366日』(2025年) 、『お嬢と番犬くん』(2025年3月14日公開予定)、『ワタシってサバサバしてるから2』(2025年/NHK BSプレミアム4K)など。映像作品に欠かせない存在である杉本は、2024年だけで12本もの映像作品に出演。フジテレビの連続ドラマ出演は、2024年10月期ドラマ『嘘解きレトリック』(2024年/フジテレビ系)、『スノードロップの初恋』(2024年/関西テレビ・フジテレビ)に続いての出演となる。
夏見は本当に再び罪を犯したのか?刑事になった氷月は、恐れと憎しみの対象である父親とどう向き合うのか・・・?氷月と夏見の父子の関係、そして柊班の行方・・・終盤に待ち構える怒濤(どとう)の展開に期待いただきたい。
◆杉本哲太
「実は1話から背中の出演をしておりました、柊氷月の父・夏見喜次を演じます。クランクインしたのは11月末の事でしたから、やっと皆さんとお芝居することができ嬉(うれ)しく思います。20年ぶりに娘・氷月の前に現れた夏見が物語にどう絡んでくるのか、ご期待ください」
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