木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』

2025.02.27更新

ドラマ

香取慎吾&星野真里&須賀健太が共演! 『人にやさしく』出演者が23年ぶりに大集合!? 星野「久々の香取さんとの再会にワクワク」、須賀「23年ぶりのドラマ共演に緊張」

左から)須賀健太、香取慎吾、星野真里

木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』

第8話:2月27日(木) 毎週(木) 22時~22時54分

フジテレビで放送中の木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』<毎週(木)22時~22時54分>。選挙当選のためにイメージアップを狙い、義弟の小原正助(こはら・しょうすけ/志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった大森一平(おおもり・いっぺい/香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会を変えようとする姿を描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。今夜放送の第8話では、ゲストとして星野真里と須賀健太の出演が決定!星野と須賀といえば、かつて香取が主演を務めた大人気ドラマ『人にやさしく』(2002年、フジテレビ系)にも出演しており、23年ぶりに香取×星野×須賀のドラマ共演が実現する!芸能活動35年以上を経てもなお多数の作品に引っ張りだこの星野。そして当時は子役だった須賀も、さまざまな作品で今なお第一線で活躍し続けているように、それぞれがキャリアを積み上げてきたが…23年ぶりに3人が対面となる今作では、どのような関係性で久々共演となるのか。第8話はニセモノ家族たちのドタバタ劇はもちろん、『人にやさしく』出演者たちの再集合にもご注目いただきたい!

▼星野真里&須賀健太が香取慎吾と久々共演!おうち学童に子どもを預ける親を演じる!

第8話では、一平が学童不足の問題解消に向けて一肌脱ぐことに。ある日、同級生の剣持武流(けんもち・たける/田中美央)や商店街青年部の宮島誠(みやじま・まこと/須賀健太)から、小学校近くの学童が突然閉鎖されたことを聞いた一平。誠の息子もその学童に通っていたが、次の預け先が決まらず困っているという。武流から、新しい学童が決まるまでの間、子どもを預かって欲しいと頼まれた一平は、「地方選挙は小さな票の積み重ね」という真壁の言葉を思い出し、選挙へのイメージアップのため引き受けることになるのだが…。

星野が演じる枝久仁子(えだ・くにこ)は、小学4年生・枝龍之介(えだ・りゅうのすけ/石塚陸翔)の母親。夫は夜勤のドライバーをしており、久仁子自身も介護士として働いているため龍之介を学童に預けていた。学童閉鎖後は大森家に息子を預けるようになるが、徐々にお迎えの時間が遅くなっていき…。
星野は7歳の頃より劇団に所属し、子役としてCMやテレビドラマに多数出演。連続テレビ小説『春よ、来い』(1995年、NHK)に出演した頃から本格的に女優として活動を始め、『3年B組金八先生 第4シリーズ』(1995年、TBS系)以降同シリーズに出演し脚光を浴びた。その後も『バスストップ』(2000年、フジテレビ系)、『人にやさしく』(2002年、フジテレビ系)に出演したほか、映画『空気人形』(2009年)では「第24回高崎映画祭 最優秀助演女優賞」を受賞するなど着実に実績を積み上げる。近年も毎年毎クールのペースで作品に出演し続けており、『きみの継ぐ香りは』(2024年、TOKYO MX)で約10年ぶりに連ドラ主演を務めた。

須賀が演じる宮島誠は大江戸商店街の青年部。武流とともに、ふれあい冬祭りの復活に向けて一平に協力した。その借りをちらつかせて、学童の閉鎖で困っている家庭の子供を預かってもらえるよう一平に懇願。息子の宮島陸(みやじま・りく/中村羽叶)を大森家に預けることに。
連続テレビ小説『すずらん』(1999年、NHK)でデビューした須賀は、香取との共演作『人にやさしく』の五十嵐明役で注目を集め、『喰いタン』シリーズ(2006年ほか、日本テレビ系)などに出演。映画『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』(2006年)では映画初主演を務め、順調にキャリアを積む。その後も映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ(2005年ほか)、映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年)に出演し、映画『シマウマ』(2016年)では猟奇的な快楽殺人者という今までの須賀のイメージを覆す役どころを見事に演じきったほか、人気漫画作品を舞台化したハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』(2016年ほか)で主演を務めるなど、ドラマ・映画・舞台と多方面で活躍している。

今夜は学童の待機児童問題に直面する一平。ひまり(増田梨沙)や朝陽(千葉惣二朗)のほかに、3人の子どもたちを預かることに…!正助の力も借りながら家事に育児、そして学童を両立することはできるのか!?そして、香取×星野×須賀の『人にやさしく』ぶりの共演で“スリーピース”な部分も垣間見える『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第8話をお見逃しなく!

左から)石塚陸翔、星野真里

左から)須賀健太、田中美央

【コメント】

◆星野真里
「20年ぶりとなる香取さんとの再会にワクワクしていました。当時と変わらず圧倒的な陽のパワーを放つ香取さんと、短い時間ではありましたが、温かな時間を過ごさせていただきました。須賀健太さんともスタジオでお会いすることができ、とてもうれしかったです。ありがとうございました。
だれもが安心して子育てできるようになるには、個々の努力だけではなく、社会の力が必要だと痛感している今日この頃。このドラマに込められたメッセージが多くの方に伝わるよう願っております」

◆須賀健太
「第8話に出演させていただきます須賀健太です。ドラマのスタート前からSNSで“出たい!”とラブコールを送らせていただいていたのですが(笑)。まさか本当にお声がけいただけるとは思わず本当にうれしかったです!
香取さんとはドラマ『人にやさしく』で共演させていただいて以降、バラエティー番組などではお会いしていたのですが、一緒にお芝居をさせていただくのは『人にやさしく』以来ということで…実に23年ぶり!!そんな時の重さもあり、撮影は今までの仕事の中で一番緊張しました…。その緊張も含めてぜひご覧ください(笑)!」

8話あらすじ

一平(香取慎吾)は、町会長の二階堂慎太郎(岩松了)から大江戸区で予定している再開発事業の話を聞く。真壁(安田顕)にも確認するが、どのような計画かは詳しく知らないらしい。
そんな折、一平は「ふれあい冬祭り」を一緒に復活させた同級生・剣持武流(田中美央)や商店街青年部の宮島誠(須賀健太)から、小学校近くの学童が突然閉鎖されたことを聞く。誠の息子もその学童に通っていたが、次の預け先が決まらず困っているという。武流から、新しい学童が決まるまでの間、子どもを預かって欲しいと頼まれた一平は、「地方選挙は小さな票の積み重ね」という真壁の言葉を思い出し、引き受けることに。しかし、他にも預かり先が見つかっていない家庭があるようで……。
その夜、一平は正助(志尊淳)に、学童の閉鎖で困っている子どもたちを預かることになったと報告。すると、区内の待機児童問題を憂慮していた正助も、職場にシフトを相談して手伝うと申し出てくれた。翌日から一平たちは、宮島陸(中村羽叶)と枝龍之介(石塚陸翔)、ひまり(増田梨沙)と同学年の高田美月(松岡夏輝)の3人を預かることになるが……。

《番組概要》

木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』
■放送日時
第8話:2月27日(木) 毎週(木) 22時~22時54分
■出演
香取慎吾
志尊 淳 
冨永 愛
増田梨沙
千葉惣二朗
向里祐香 
佐野玲於

堺 正章(特別出演)

橋本じゅん
中山美穂(特別出演)
安田 顕


第8話ゲスト:星野真里、須賀健太
■スタッフ
[脚本]
おかざきさとこ(『あなたがしてくれなくても』他):8話

[音楽]
yuma yamaguchi

[音楽プロデユーサー]
岩崎太整、剣持学人

[主題歌]
『Circus Funk(feat. Chevon)』香取慎吾(トイズファクトリー)

[プロデュース]
北野 拓 (『フェンス』、『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』他)

[演出]
及川拓郎 (『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』、『ザ・クイズショウ』他)
村上牧人(『その女、ジルバ』他)
谷村政樹(『いちばんすきな花』他)

[制作協力]
テレパック

[制作・著作]
フジテレビ

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。