2025.02.18更新
ドラマ
ポスタービジュアル
第6話 2月24日(月) 21時~21時54分 毎週(月) 21時~21時54分
フジテレビでは、月9ドラマにて清野菜名主演の『119エマージェンシーコール』(毎週月曜・21時~21時54分)を放送している。本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。
「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員たち。さまざまなスキルを持った消防・救急のスぺシャリスト集団である彼らが、通信技能と医療知識を駆使して、危機に瀕(ひん)した“命”をつなぐために、日々、“声”を聞き“声”で救っている。パニックに陥る通報者の言葉から通報場所を特定し、1秒でも早く必要な部隊を現場に到着させる。消防局の指令センターは、“救命の連鎖”が始まる場所なのだ。
だが、その仕事は決して楽なものではない。多々発生するいたずら電話の対応にも時間を割かれ、緊急を要する119番通報では理不尽に怒鳴られ、ののしられることは日常茶飯事。そして、いつ来るか分からない巨大災害や大事故、パンデミックに対する覚悟も求められ、常に極限の緊張感にさらされた職場であると言っても過言ではない。急病や事故、火災、災害――。不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語を送り出す!
この度、2月10日(月)に放送した第4話の「無料見逃し配信」が、2月17日(月)までの1週間で209万再生を記録した(※配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値)。1月13日(月・祝)に放送された第1話、1月20日(月)に放送された第2話、2月3日(月)に放送された3話に続き、4話連続での無料見逃し配信200万再生突破を果たした。そして、引き続き、第1話から第3話と最新話である第5話はTVer(https://tver.jp/episodes/ep4w2l6imh)とFOD(https://fod.fujitv.co.jp/title/107f/)で見逃し配信を実施中。
2月17日(月)に放送された第5話では、司令課3係のメンバーが立て続く不可解な119番通報に対応。中村ゆり演じる3係の係長・高千穂一葉の「100回出場して100回無駄だったとしても、101回目も出場させるしかない」というセリフが話題に。来週2月24日(月)放送の第6話では、酒井大成演じる上杉昴がジョブ・ローテーションで司令課3係にやってくることに。深夜に舞い込んでくる119番通報。人の心に寄り添う仕事とは…。
個性的な指令管制員たちが、困難な状況にチームとして立ち向かう中で、それぞれに抱える葛藤や問題をも乗り越えて成長していく群像劇。日常の現場で繰り広げられるさまざまな人間模様と、一瞬一瞬の緊張感の中で命を救うことにひたむきに働き続ける指令管制員たちの姿を「ありのままに」お届けする新たなヒーロードラマが誕生!清野菜名主演のドラマ『119エマージェンシーコール』に、ぜひご期待いただきたい!この声でつなぐ、その命を救える命にするために――。
5年前、粕原雪(清野菜名)は姉の小夏(蓮佛美沙子)に消防士の採用試験を受けて指令管制員を目指すことを話した。幼い頃に実家が火事になった際、通報を受けてくれた管制員にあこがれていたと続ける雪だが、話を聞いていた小夏の様子がおかしく…。
定期的に部署や業務を異動するジョブ・ローテーションで、与呉心之介(一ノ瀬颯)と同期の上杉昴(酒井大成)が司令課に来ることに。高千穂一葉(中村ゆり)は教育係として箕輪健介(前原滉)をつける。司令台についた上杉は、天ぷら火災の通報を見事にこなす。上杉の対応に感心する雪に、兼下睦夫(瀬戸康史)は「あれ見てそう思った?お前もまだまだだな」と告げる。雪には兼下の真意が分からず…。
そんな折、上杉は消防マニアからの通報を自ら切ってしまう。毎日のように不要な通報を受けるという箕輪に、上杉は「気楽でいいですね」と返す。新島紗良(見上愛)が受けた頻回要請者へ救急車を出場させる対応にも上杉は疑問を持つ。そんな時、雪は女子高生からの救急車要請を受けた。通話を聞いていた兼下は、ある危機的状況に気付き…。
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。