『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』

2025.02.18更新

バラエティ・音楽

観客動員数は大会史上最多の1942人!MCのキクチウソツカナイ。、ヒューマン中村も感動しきり!『THE SECOND』選考会が大盛況のうちに閉幕

左から)キクチウソツカナイ。、ヒューマン中村

『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』

グランプリファイナル:5月、全国ネット・ゴールデンタイム生放送

結成16年以上の漫才師たちが渾身(こんしん)のネタでしのぎを削る漫才賞レースの第3回大会『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』では、先頃、本戦トーナメント「ノックアウトステージ」への出場者を決める「選考会」を開催。東京・大阪の2会場で計5日間にわたって行われた選考会は、全公演大盛況で、観客動員数は『THE SECOND』史上最多となる1942人を記録したことが明らかとなった。

今年の選考会には、全133組の漫才師が出場。1月31日(金)・2月1日(土)・2日(日)の3日間、渋谷・CBGKシブゲキ!!にて行われた東京選考会(6公演)、2月8日(土)・9日(日)の2日間、難波・YES THEATERにて行われた大阪選考会(2公演)で、それぞれ珠玉のネタを披露し、満場の観客を大いに沸かせた。東京選考会のMCはキクチウソツカナイ。、大阪選考会のMCはヒューマン中村が務めたが、「どの漫才師も“絶対に勝ちたい”よりも“絶対にウケたい”が先に来ている姿を見て感動しました!」(キクチ)、「16年以上かけて集めた武器を惜しみなく全てぶつけていて、そのコンビの歴史が垣間見えて、グッとなりました」(中村)と、熱い感想を語るほどの圧巻のステージが繰り広げられた。

ノックアウトステージ進出の32組は、2月22日(土)午後2時~公式YouTubeで発表!

大会ではこの後、本戦トーナメント「ノックアウトステージ」に出場する32組を選定。選考会の結果をもとに選ばれた26組に、シード権を持つ前大会のファイナリストである金属バット、ザ・パンチ、タモンズ、ななまがり、ハンジロウ、ラフ次元の6組を加えた全32組が、いよいよ確定する。そしてこのたび、この“ベスト32”の顔ぶれを、来たる2月22日(土)午後2時より、番組公式YouTubeチャンネルで発表することが決定!!『THE SECOND』3代目王者の座を懸けて激突する32組の雄姿を、YouTubeでいち早く確認すべし!

実力や才能はあっても、出場できる賞レースがないため、ブレイクのきっかけが見出せない…そんな漫才師たちに“セカンドチャンス”をつかんでほしいという願いを込めて、フジテレビがお届けする『THE SECOND~漫才トーナメント~』。エントリー総数140組、選考会の観客動員数1942人と、過去2大会の記録を次々に塗り替え、ますます注目を集める2025年の大会に、乞うご期待!

『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』大会ロゴ

コメント
キクチウソツカナイ。(東京選考会MC)

◆選考会を見届けた感想をお聞かせください。
「勝敗がついてしまう賞レースなのに、どの漫才師も“絶対に勝ちたい”よりも“絶対にウケたい”が先に来ている姿を見て感動しました!どんな状況もチャンスに変える、さまざまな笑いの取り方を見て勉強にもなりました」

◆改めて、『THE SECOND』という大会の魅力とは?
「芸人になった時、誰もが“早く売れたい”と思ったはず。しかし、『THE SECOND』には“一生芸人でいたい”、そんな思いが渦巻いている。見ているだけで自分の人生と照らし合わせ、この先の人生に覚悟を決めることができる、魅力的な大会です!」

『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』東京選考会
キクチウソツカナイ。

ヒューマン中村(大阪選考会MC)

◆選考会を見届けた感想をお聞かせください。
「今まで積み上げてきた経験や人間力といった、16年以上かけて集めた武器を惜しみなく全てぶつけていて、そのコンビの歴史が垣間見えて、グッとなりました」

◆改めて、『THE SECOND』という大会の魅力とは?
「16年以上の間、それぞれのホームグラウンドで磨いた漫才を、その日同じ舞台でぶつけ合っていて、真剣勝負の場であると同時に、お客さんも巻き込んだ“待ち合わせ場所”みたいで、そんな勝負と温かみが同居しているのが魅力だと思います」

『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』大阪選考会
ヒューマン中村

番組概要

『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』
■放送日時
グランプリファイナル:2025年5月、全国ネット・ゴールデンタイム生放送
■出演
【グランプリファイナル司会】
東野幸治
■スタッフ
総合演出:日置祐貴
チーフプロデューサー:大川友也
プロデューサー:織田功士
演出:角山僚祐
ディレクター:玉置 遼
制作協力:吉本興業
制作:フジテレビ バラエティ制作センター

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掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。