2025.02.17更新
アニメ
隼風に間違えて試合申請してしまった要
©bilibili/BeDream
〈毎週(水) 25時25分~25時55分〉
フジテレビ×bilibiliが贈るアニメ枠「B8station」<毎週(水)25時25分~25時55分>にて放送中のTVアニメ『RINGING FATE』の第7話あらすじと先行カットを解禁した。
TVアニメ『RINGING FATE』は大手動画配信プラットフォームのbilibiliが中国で配信した人気オリジナルアニメ。ポップ&キュートなキャラクターデザインとメカの激しい戦闘シーンという異色の組み合わせが魅力の本作は、主人公の要(かなめ)役を花澤香菜、相棒のサブロー役を梅原裕一郎が務める。さらに原作・監督は人気作『時光代理人 -LINK CLICK-』のHaolin(リ・ハオリン)が務め、キャラクターデザインを日本の人気デザイナーのHAKURO、さらに音楽は『僕のヒーローアカデミア』、『ハイキュー!!』の林ゆうきらが担当し、中国と日本から豪華なスタッフ陣が参加している。
現実世界で死を迎えたときに未練があると飛ばされる、生と死の狭間の「空(くう)」※という場所を舞台に物語が展開される本作。この世界では、メカを操縦して戦う“運命のリング”と呼ばれるものがあり、優勝者には生き返るチャンスが与えられる。そして“運命のリング”では“乾(かん)”と呼ばれるものを賭(か)けて闘う。“乾”とは、前世でどのくらい善行をしたのかによって持つ量が決まるもので、“乾”の量と記憶の量はリンクしている。そのため、負けると記憶を失い、さらに負け続けるとその世界からも消えてしまい、本当の死を迎えるのだ。主人公の少女・要は現実世界で不治の病に苦しみ、若くしてそのまま死んでしまった。生前の未練から「空」※に飛ばされるが、目覚めるとほとんどの記憶を失っていた。そこで偶然にも最凶のヘルメット・サブローと出会う。生き返りたい要と、とある野望を持つサブロー、目的は同じだが仲間ではない二人が手を組み勝ち上がっていくという物語だ。この世界の仕組みを知らないまま“運命のリング”に立たされた要だが、紆余曲折を経て、「空」※でのシステムを理解し、“運命のリング”で勝ち抜いて生き返る決意をする。
第5話、第6話では、メカ修理師であるティムの下で働くエデンが、ひょんなことから出会った美女の彩子に一目惚れ(ひとめぼれ)をする。何度もアタックして断られていたが、彼女を救いたいという思いから、“運命のリング”で彩子に試合を挑むという驚きの行動に出たエデン。見事にエデンが勝利したことで彩子を苦しめていた記憶を消すことに成功するという展開だった。
要の再三の棄権願いを断り続ける隼風
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要の勝利を願うエデンとティム
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今回解禁した第7話の先行カットでは、隼風(はやて)とエデンの試合を止めるため、誤って隼風に試合を挑んでしまった要と、試合を棄権してもらうようあの手この手でお願いする要を一蹴し続ける隼風が描かれている。仕方なく試合に出場するにあたって、今回は新型のメカとサブローの頭を組み合わせて戦術を考案したティムたちの姿も。しかし圧倒的な実力差が埋まらないまま臨んだ試合の行方はやはり隼風が圧倒的で…。その中で、勝機を得るためにサブローが持ちかけた対価とその代償とは…。要の新たな試合の始まりを描く第7話をお楽しみに!!
※「空」は「崆」が(「山+空」)が正しい表記
剣術使いの隼風 vs 拳法使いの要
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要に試合の主導権を渡すよう促すサブロー
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圧倒的な実力差に成すすべもない要
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【第7話 「隼風、覚悟!」】
▼第7話あらすじ
隼風は突然エデンこそ自分が数年にわたって探していた仇(かたき)であると言い、決闘しようとする。
とっさにエデンを守ろうと、要は隼風へ決闘を申し入れてしまっていた。
要個人の実力のみではこの試合は勝ち目がないが、要はサブローに試合での主導権を渡したくないと頭を悩ませる。
そこで、要はあの手この手で隼風に棄権するよう仕向けるが、うまくいかずに決闘の日が近づくのだった。
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