2025.01.23更新
ドラマ
堺正章
第3話:1月23日(木) 毎週(木) 22時~22時54分
フジテレビで放送中の木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』<毎週(木)22時~22時54分>。選挙当選のためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟・小原正助(こはら・しょうすけ/志尊淳)とその子どもたちと暮らすことになった主人公・大森一平(おおもり・いっぺい/香取慎吾)が、次第に家族の問題と真剣に向き合い、やがて本気で社会を変えようする姿を描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。今夜放送の第3話からは、堺正章が登場!一平が住むまちで、長きにわたり区長として君臨し、絶対的な権力を持つ人物を演じる。一平は自身の選挙活動のため、地元で揺るぎない権力を持つ区長に取り入ろうと彼の元を訪れる…という最低男の“思惑”が絡んだ出会いとなる2人。そんな香取と堺はドラマ『西遊記』(2006年、フジテレビ系)以来、実に19年ぶりのドラマ共演となる。共に孫悟空というキャラクターを演じた“新旧悟空”の久々共演にもご期待いただきたい!
左から)堺正章、香取慎吾
左から)堺正章、香取慎吾、安田顕
堺が演じるのは、一平や正助らが暮らす大江戸区で区長を務める長谷川清司郎(はせがわ・せいしろう)。区内の小学校の不登校支援強化を模索しており、一平と共に小原ひまり(こはら・ひまり/増田梨沙)が不登校気味であることを“利用”しようとしている。また、子どもが不登校になる原因の大半は子どもに甘すぎる“親の責任”という考えを持つ。一平の幼なじみ・真壁考次郎(安田顕)の叔父であり、趣味はテニス。
フジ連ドラ作品への出演は『この素晴らしき世界』(2023年、フジテレビ系)以来、約1年半ぶりとなる堺は、5歳で子役として芸能界デビュー。16歳でザ・スパイダーズのメインボーカルとして参加し、解散後も歌手としてソロ活動する傍らコメディアン、番組司会者、俳優と多くの肩書を持つ日本を代表するマルチタレント。新年の風物詩となっていた『新春かくし芸大会』(1964~2010年、フジテレビ系)では、毎年高難易度の芸を披露し“Mr.かくし芸”と呼ばれるなど、希代のエンターテイナーとして幅広い世代の人々から認知されている。現在も『THEカラオケ★バトル』(2014年~、テレビ東京系)をはじめとしたさまざまな番組に出演し続けており、芸歴は70年を超えている。
◆堺正章
「香取くんの柔らかさとしっかりとした両面の演技に圧倒されながら、なんとか役を演じています。笑いながら、ハラハラしながら観てください」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。