2024.12.26更新
ドラマ
ポスター
2025年1月4日スタート 毎週(土)23時40分~24時35分
この物語の主人公・中島ハルコは、名古屋出身、超絶セレブの美容外科医。この世で一番の自分勝手、ドケチで毒舌満載のスーパーマダムだ。そんなハルコさんがひょんなことから知り合ったグルメ雑誌編集者の菊池いづみを振り回しながら、世の庶民の悩みをばっさばっさと斬り倒していく痛快エンタメの第3弾!2021年の第1弾では、地元・愛知を舞台に、2022年の第2弾ではモノづくりの町・岐阜を舞台にスーパーマダムが大暴れ。第3弾の今作は、満を持してアジアに進出。日本だけでなく、タイ、カンボジアでもロケを敢行する!さらにロケ地となる2カ国(タイ、カンボジア)に加え、台湾での同時期放送・配信も決定!アジアにハルコ旋風を巻き起こす!!
周囲の人を幸せに導くパワフルな言動は「ハルコ節」と呼ばれ、その金言の数々は多くの女性の支持を集める。
「クヨクヨ悩むだけ時間の無駄!つまり本来稼げるお金の無駄なのよ」
「所詮、自分の人生を壊すのは自分なのよ」
「家事を手伝わない夫は粗大ゴミ同然!」
「不倫には女が守るべき四ないルールがあるの。
1、女の家に入れない。2、女は金を出さない。3、鍵は渡さない。4、男の言葉を信じない。
この四つを守らなければ、ただの都合のいい女になるだけよ」
強烈だが、なぜかすとんと胸に落ちるのは、ハルコの言葉が真実だから!
原作は女性の本音を赤裸々に描く心理描写を得意とする林真理子。その空気感は残しつつ、ドラマオリジナルのストーリーが繰り広げられる。テーマはズバリ、「現代を生きる女性の悩み」!ロマンス詐欺や働き方改革、お受験の呪いに週末婚夫婦の浮気疑惑、さらには泥沼相続問題に子連れ様問題まで、現代人の悩みを網羅する展開の中、40歳を迎えたハルコのバディ・いづみの視点で、「幸せとは何なのか」という永遠のテーマに迫ることに!
さらに、タイのイケメン財閥御曹司も登場!はたして、イケメン御曹司のロマンスの相手とは・・・!?
「ハルコさんに叱られたい!」「スカッとする!」と多くの女性の共感を得たハルコワールドの原点に立ち返り、最強の毒舌マダムが令和の世の小さな悩みを痛快にぶった斬る!
ハルコさんに叱られると、なぜか人生が上向いていく!週末、笑って怒って少し泣ける痛快デトックスエンターテインメント!ぜひ、ご期待を!
中島ハルコ(大地真央)
「シリーズ第3弾のオファーを受けて、正直とても嬉しかったです。来たかという感じで、「やった!」と思いました。と、同時に、これも『最高のオバハン中島ハルコ』を応援してくださっている全ての方々のおかげだと、心が引き締まる思いでした。今作は、ハルコさんが日本を飛び出して舞台はアジアに広がります。タイやカンボジアの俳優さんと共演というのもとても楽しみですし、タイ、カンボジア、台湾でも放送されるということで、ハルコさんの毒舌がどんなふうに訳されて、各国の方々がどうリアクションしてくださるのか、ドキドキワクワクとしています。今回のハルコさんの今までと異なるところは、タイ語を話すところでしょうか(笑)。今、タイ語を覚えるのに苦労していますが、新たな挑戦でもあり、勉強中です。今はいろいろと難しい時代で、“触らぬ神にたたりなし”のように、言わないことが自分もみんなも平和という風潮があると思います。しかし、ハルコさんはこの時代でもバッサバッサと忖度なく斬っていきます。そして、その斬られた人もどんどん運気が上がっていく・・・。叱るというのはとてもエネルギーのいることですし、その人のことを思えばこその愛情がなければ出来ないことだと思います。お節介と思われるくらい愛情深く、正義感の強いハルコさんは本当に凄いエネルギーの持ち主だなと改めて感じています。これまでは“美のスーパードクター”ということでしたが、今回は“美と愛のスーパードクター”という風に「愛」が増えていますので、愛に溢れた忖度なしの斬り方に注目していただければと思います。1話から11話までそれぞれ今の時代に合ったエピソードがあり、見どころ満載ですので、ぜひ全話をご覧いただき、ハルコパワーを受け取っていただきたいと思っております」
菊池いづみ(松本まりか)
「誰が予想したでしょう、インターナショナルにパワーアップした第3弾!なんと今回は東海を飛び出して海外とのコラボ作品にまで羽ばたかれるということで、さすがハルコさん!大地さんはじめ、スタッフの皆様、キャストの皆様、原作の林真理子先生、脚本の西荻弓絵先生、本当におめでとうございます!庶民代表のわたくし、いづみとしてもなんとも心ときめく展開に、心ときめく展開に…期待をせずにはいられないのです。(西荻先生!今回こそは期待しておりますです?笑)。そしてタイとカンボジアの方が「最高のオバハン」を一緒に制作したいと言ってくださったことにも感激しています。カンボジアは10代の頃からいつか訪れたい場所でした。タイはタイ料理のメニューに書かれているタイ語を見れば、どんな料理かだいたいわかるくらいにタイフリークです(笑)。そしてタイは映像業界もとても盛り上がっている国。言葉の壁を超えて芝居で繋がれること、また独自の撮影文化など、どんな世界を見れるのだろうと興味が尽きません。最後に、前作、前々作に続き、松本プロデューサーから熱のこもったお手紙をいただいたのですが、そこには、何より視聴者の皆さんへ、最高な『最高のオバハン』を作って笑顔にしたい、楽しんでもらいたいという想いがびっしり詰まっているのです。その想いが私たちを巻き込んで視聴者の皆さんを巻き込んで、今回国を越えたグレードアップハルコにまでなったんだと。心から人を想う強い気持ちは、誰かを救う作品に具現化していくのだと、、、!みんなにとにかく笑ってほしい、楽しんでほしい。そんな思いで演じております!どうぞ1月からのオンエアをおたのしみに」
ラン・ターラー(GEE SUTTHIRAK(読み:ジー・スッティラック))
「オファーをいただいた時は信じられなくて、実は「ドッキリですか?」ってマネージャーに何度も確認してしまいました(笑)。小さい頃から日本のアニメや文化が好きで、いつか日本で仕事をするのが夢だったので、喜びと興奮で、胸がいっぱいです。ランは大財閥の御曹司で、さらに「とある秘密を抱えた役」という、チャレンジングな役どころです。一見完璧な人生を送っているように見えますが、内面は繊細で周りの人の気持ちを誰よりも大切にしている人物です。様々な形の愛が描かれた難しいテーマですが、固定観念にとらわれず、感じたままの気持ちで演じています。大地真央さんに初めてお会いした時は、そのオーラにただただ圧倒されました。まさに「女王陛下」です(笑)。松本まりかさんは可愛らしいだけでなく、演技にとても真摯で俳優としてたくさん刺激を受けています。ハルコさんの言葉はストレートな物言いですが、まさに悩んでいる人を癒やし、立ち上がらせ、問題を解決に導く力があると思います。とてもスカッとするドラマで、面白くないはずがないです!今回はタイやカンボジアも舞台になっていて、いつもと少し違うハルコさんの世界を楽しんでいただけると思います。僕は初めての日本のドラマ出演でとても緊張していますが、皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張りますので、ぜひ応援をよろしくお願いします」
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。