『119エマージェンシーコール』

2024.12.20更新

ドラマ

羊文学の書き下ろし楽曲『声』が主題歌に!圧倒的な存在感を誇るポスターが完成!

羊文学

『119エマージェンシーコール』

2025年1月13日(月・祝)スタート ※初回30分拡大 毎週(月) 21時~21時54分

『119エマージェンシーコール』主題歌は羊文学!

フジテレビでは、2025年1月13日(祝・月)スタートの“月9”ドラマ(毎週月曜・21時~21時54分※初回30分拡大)にて、清野菜名が主演を務める『119エマージェンシーコール』を放送する。本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。そしてこの度、本作の主題歌を羊文学が担当することに決まった他、本作のポスタービジュアルが完成した。

「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員たち。さまざまなスキルを持った消防・救急のスぺシャリスト集団である彼らが、通信技能と医療知識を駆使して、危機に瀕(ひん)した“命”をつなぐために、日々、“声”を聞き“声”で救っている。パニックに陥る通報者の言葉から通報場所を特定し、1秒でも早く必要な部隊を現場に到着させる。消防局の指令センターは、“救命の連鎖”が始まる場所なのだ。

だが、その仕事は決して楽なものではない。多々発生するいたずら電話の対応にも時間を割かれ、緊急を要する119番通報では理不尽に怒鳴られ、ののしられることは日常茶飯事。そして、いつ来るか分からない巨大災害や大事故、パンデミックに対する覚悟も求められ、常に極限の緊張感にさらされた職場であると言っても過言ではない。急病や事故、火災、災害――。不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語を送り出す!

羊文学の『声』が主題歌に決定!

主題歌は羊文学による書き下ろしの楽曲『声』に決定した。羊文学が月9ドラマの主題歌を担当するのは今回が初となる。羊文学は、塩塚モエカ、河西ゆりか、フクダヒロアからなる、繊細ながらも力強いサウンドが特徴のオルタナティブロックバンド。2020年8月19日にメジャーデビューし、2023年9月に『more than words』がアニメ『呪術廻戦』のエンディングテーマに抜てきされると、同楽曲が日本で1億ストリーミングを突破し、日本レコード協会プラチナ認定作品にも選定された。また、2024年4月に開催した、初の横浜アリーナでの単独公演「羊文学 LIVE 2024 “III”」のチケットは発売開始直後3分で即完。同年に開催した、全11都市を巡るバンドとして初のアジアツアー「羊文学 Hitsujibungaku ASIA TOUR 2024」も完走し、12月にはハワイでライブを開催するなど、アメリカへの進出も決定している。グラミー賞公式サイトで発表された「2024年注目のネオ・J-POP アーティスト10選」にも選出された。

新たなヒーローたちの誕生を予感させるポスタービジュアルが完成!

ポスタービジュアル

また、圧倒的な存在感を誇るポスタービジュアルも完成。実際の横浜市消防局の活動服である青とオレンジを基調として、未来ある希望を担うチームの物語であることを表現した。番組タイトルでもある「119」を背に、キャッチコピー“その声(コール)は、明日につながっている。” をレイアウトとしたデザインになっており、新たなヒーローたちの誕生を予感させるビジュアルに完成した。

個性的な指令管制員たちが、困難な状況にチームとして立ち向かう中で、それぞれに抱える葛藤や問題をも乗り越えて成長していく群像劇。日常の現場で繰り広げられるさまざまな人間模様と、一瞬一瞬の緊張感の中で命を救うことにひたむきに働き続ける指令管制員たちの姿を「ありのままに」お届けする新たなヒーロードラマが誕生!清野菜名主演のドラマ『119エマージェンシーコール』に、ぜひご期待いただきたい!この声でつなぐ、その命を救える命にするために――。

【コメント】
・羊文学

「指令管制員の方々の現場は、おそらくとても緊張感のあるタフな環境だと思います。私には想像もつかない毎日ですが、鉄壁のスーパーマンなわけではない。彼らも人間です。それぞれの悩みがあって、何とか向き合いながら、等身大で道を探している。自分の仕事に誇りを持てるってかっこいいなと思います。でもとても難しい。
この曲は、そうやって迷って、手放しそうになりながら、でも諦め切れない理由をたった一つでも持って進もうとする方々に聞いてほしいです。聞こえている声は、助けを求める声なのか、自分の声、運命の声、人それぞれだと思いますが、みなさんの人生のどこかのタイミングで、ふと、この曲を思い出してもらえたら、歌は、いつも応援しています。」

・渡辺恒也(フジテレビドラマ・映画制作センター)

「“声”がテーマであるこのドラマの主題歌は、紡ぎ出される言葉と、その言葉を運ぶ声自体に力を感じられるアーティストに依頼したいと思っていて、真っ先に思い浮かんだのが羊文学でした。楽曲についての打合せの際、“声がつなぐ命の円環を歌にしてほしい”と、我ながらとてもわかりにくいオーダーをしてしまったのですが、上がってきたデモを聞いた瞬間、まるで柔らかい雷に打たれたような感動を覚えました。まっすぐで誠実なメッセージ性と羊文学らしさが結びついた、唯一無二の名曲が生まれました。このドラマの中で描かれる、すべての現代を生きる人々を応援してくれるような、たしかな希望に満ちた楽曲だと思います。完成したポスタービジュアルとともに、この楽曲がドラマの中でどんな輝きを放ってくれるのかを、楽しみにしていただければと思います!」

【番組概要】

『119エマージェンシーコール』
<放送日時>
2025年1月13日(月・祝)スタート 毎週(月)21時~21時54分
※初回30分拡大(21時~22時24分)
<出演>
清野菜名
瀬戸康史
見上 愛
一ノ瀬颯
前原 滉
酒井大成

三浦獠太
 /
蓮佛美沙子
堀内敬子
遠山俊也
 /
中村ゆり
佐藤浩市

<脚本>
橋本 夏、小柳啓伍
<プロデュース>
渡辺恒也
<演出>
水田成英、並木道子、丸谷俊平
<制作協力>
C.A.L
<制作著作>
フジテレビジョン

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。