2024.12.18更新
ドラマ
上段左から)藤原竜也、広瀬アリス
下段左から)福本莉子、小日向文世、迫田孝也
最終話(全10話) 12月18日(水) 22時~22時54分
フジテレビで<毎週(水)22時~22時54分>に放送中の藤原竜也主演、広瀬アリス共演でお贈りする完全オリジナルドラマ『全領域異常解決室』がついに本日22時に最終話を迎える。本作は、身近な現代事件×人々の常識を超えた“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリーとして描かれてきたが、物語後半からは今までの展開から一変し、この世界に存在する、八百万(やおよろず)の神VS謎の神・ヒルコとの全面戦争が描かれている。また、超常現象のスペシャリスト・興玉雅(おきたま・みやび/藤原竜也)や「全決」に出向してきた警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢(あまの・こゆめ/広瀬アリス)、「全決」の局長・宇喜之民生(うきの・たみお/小日向文世)、「全決」の仲間である豊玉妃花(とよたま・ひめか/福本莉子)、芹田雅彦(せりた・まさひこ/迫田孝也)たちの固い絆とそれぞれの活躍ぶりにも拍車がかかり、物語はますますアツい展開となっている。そしてこの度、最終話を目前に、本作に出演中の藤原、広瀬、福本、迫田、小日向の「全決」メンバーがクランクアップを迎えた。それぞれの思いが詰まった最後のメッセージと「全決」らしい最後まで笑顔いっぱいのクランクアップ写真をお届けする。さらに、本日22時の最終話放送を前に重要シーンを捉えた貴重な場面写真も先行公開!是非、本情報をチェックして今夜の放送を楽しみにお待ち頂きたい。
小日向、福本、迫田ら全決メンバーは最終話の重要なシーンを撮り終えると、全員一緒にクランクアップを迎えた。小日向は、「オリジナル作品ということで、(脚本の)黒岩さんとプロデューサー陣によって素晴らしい本にして頂き、そこに参加できたことは本当に光栄に思っております」と言葉を紡ぎ、「監督やスタッフの皆さん、本当にステキな映像を作って頂いて…こんなぶっ飛んだ作品を、説得力のある絵にして頂いて、本当にありがとうございました」と感謝の意を表した。また、「僕は“お芝居ってちょっと恥ずかしいな”という気持ちがいつもどこかにあるんですよね。それを隠しながら演じているんですが、特に今日は指をかむ所は本当に恥ずかしかったです…(笑)」と本音を吐露すると、キャスト・スタッフから笑いが起こる。そして、「出来上がりを楽しみにしております!本当に皆さんありがとうございました。お疲れさまでした!」と少し顔を赤らめながらも笑顔でメッセージを寄せた。
小日向文世
福本は、「皆さん、ありがとうございました!豊玉妃花は本当に演じていてとても楽しくて、今までにやったことのないヘアメークや言動なども楽しかったです」と自身の役について思いを明かす。「何よりも皆さんが毎日温かく迎えて下さって、毎日現場に来るのが本当に楽しくて、終わってしまうのがさみしいです。是非、続編を作って下さい!ありがとうございました!」と続編への期待を込めながら、満面の笑みで感謝の言葉を述べた。
福本莉子
迫田は、「皆さま、長い間お疲れさまでした。お世話になりました」とコメントし、「これだけ良い人を演じたのは、ちょっと久しぶりで(笑)。勝手に途中で闇落ちしようかな…とか考えていたんですけど(笑)。監督含めスタッフの皆さん、共演者の皆さんが、“芹ちゃんはそんな人じゃないよ”と教えて下さったので、最後まで走り抜けることができました。ありがとうございました!」と自身の役について思いを明かした。
迫田孝也
広瀬は全決のセットで、藤原や小日向、福本、迫田らおなじみのメンバーとのシーンを最後に一足先にクランクアップを迎え、スタッフから「以上のカットをもちまして、雨野小夢役、広瀬アリスさんオールアップになります!」と声がかかると、キャスト・スタッフから大きな拍手が送られた。そばにいた藤原から花束が贈られると、笑顔で受け取り、藤原をはじめ、一同に向かって深々と何度も頭を下げた。広瀬は「皆さま、お疲れさまでした。毎日現場に来るのがとても楽しみで仕方のない1クールでした。大先輩の皆さんのカッコいい背中を見て、そして年下の俳優さんたちの真っすぐさにも刺激を受けて、とにかく学ぶことが多い3カ月間でした」と改めて撮影を振り返り、思いを明かした。そして、「私的には、まだまだ続きがあってもいいんじゃないのかな~?とか勝手に思っていますので(笑)。またここで皆さんと集まって『全領域異常解決室』やりたいな、と思います!」と広瀬も続編への願望を伝えた。また、「残り数日間、皆さん頑張って下さい!ケガなく、健康に!最後まで駆け抜けて下さい。お疲れさまでした!!」と最後は元気なあいさつで締めくくると、劇中の神々の世界では広瀬と夫婦関係にあった迫田が開口一番に「かわいい!かわいいよ!」と愛のエール(?)を送り、セット内は温かい笑いで包まれた。
広瀬アリス
本作の最後のカットは、主演・藤原のあるシーンで撮影を終えた。最後まで走りきった藤原を見届けるためにこの日に撮影をしていた、全決メンバーたちも最後のシーンを見届け、さらに一足先にクランクアップを迎えていた広瀬も駆け付け、藤原に花束を手渡す。広瀬のサプライズ登場に驚く藤原は「え~~~!!ビックリした…」と驚きを隠せない。少し涙ぐみながらもうれしそうな表情を浮かべ、まずはバディとして共に走りきった広瀬に「ありがとうございました!」と感謝の気持ちを伝えた。そして、「皆さん、本当にお疲れさまでした。(広瀬の登場に)すごいサプライズですね!テレビドラマに出てるって感じがします(笑)」と胸中を明かすと、周囲からは笑いが起こる。藤原は「この画期的な作品は、黒岩先生の脚本を読む度に、(膨大なセリフの量に)日々憂うつになってきまして…違う意味で目を細めてあまり読まないようにしていました(笑)。それぐらい大変でした。あんなに撮影をしたのに、記憶がないんですよね」と苦労を語る場面も。また、「黒岩先生の書いた作品を監督、プロデューサ-含め、優秀なスタッフ…みんなで我々、完走したじゃありませんか!!」と手にしていた花束を掲げ、はじける笑顔と共にスタッフたちへ問いかけると、現場からは大きな拍手と歓声が上がる。最後は、「素晴らしい良い役者陣と共に歩んできた約3カ月…大変でしたが、自分の人生において、素晴らしい作品の1つになったんじゃないかな、と思います。お疲れさまでした!」と共演者にも深々と頭を下げた。
藤原竜也
今夜放送の最終話を目前に、重要シーンを捉えた場面写真を先行公開。1枚目は、藤原演じる興玉が、寿正(ことぶき・ただし/野間口徹)たちと激しい戦闘の末、捕らわれた後の姿である。そして…興玉が連れて行かれた場所には衝撃的な光景が待ち受けていた。興玉が見つめる先には一体何が…!?
最終話 場面写真
興玉雅役の藤原竜也
藤原竜也
2枚目に公開された写真は、広瀬演じる小夢が何者かに捕らわれ、眠っている姿。小夢は誰に捕らわれているのか?そして、興玉たちは小夢を救い出し、神様としての記憶を取り戻すことができるのか!?全ての真相が今夜明らかに。感涙必至!互いが互いを思いやってきた興玉と小夢の悠久の時を超えた、深い絆にもご注目頂きたい。
最終話 場面写真
雨野小夢役の広瀬アリス
毎話起こる“不可解な異常事件”と予測不能な展開に加え、サスペンスミステリーの名手である脚本・黒岩勉が紡ぐ、「神々の世界」を描いた独創的な世界観と衝撃のどんでん返しで繰り広げられる本作は、視聴者の皆様をとりこにする、新たなエンターテインメントとして楽しんで頂けること間違いなし!手に汗握る新感覚の日本神話の異色ミステリードラマ『全領域異常解決室』は、本日22時より最終話を放送!TVerでは第1~3話と最新話の第9話を無料見逃し配信中!FODやNetflixでは全話配信中なので、まだ見ていない方も既にご覧頂いている方も何度でもご覧頂きたい。最後までお見逃しなく!
謎の神・ヒルコによる「選別」が始まった。寿正(野間口徹)が開発したSNSを見続けた人間は、次々と命を絶つ。街中で自殺者が続出し、東京は一夜にして大混乱に陥る。政府は「全決」がヒルコと深い関係にあると断定。直毘吉道(柿澤勇人)は、「全決に強制捜査が入った」と語る。荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)や北野天馬(小宮璃央)ら警察は集団自殺の捜査に当たるが、あまりの事態に途方に暮れる。その中に、二宮のの子(成海璃子)の姿はなく…。一方、興玉雅(藤原竜也)、芹田正彦(迫田孝也)、豊玉妃花(福本莉子)の3人は激しい戦闘の末、寿に捕らえられていた。寿は、「私はヒルコ様に最初に選ばれた人間です」とヒルコと出会った経緯について話し始める。果たして、ヒルコの正体とは…!?記憶を消された雨野小夢(広瀬アリス)は再び神として戻れるのか?「全領域異常解決室」率いる八百万(やおよろず)の神VS謎の神・ヒルコの最終決戦が幕を開ける―!
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