2024.12.14更新
バラエティ・音楽
(左から)明石家さんま みりちゃむ 上垣皓太朗(フジテレビアナウンサー)
12月16日(月)17日(火)18日(水)19日(木) 24時35分~24時45分 20日(金)24時55分~25時05分
フジテレビでは、12月16日(月)から『さんまウマ~好きな馬の話 5日間連続でしゃべらせて!~』を5夜連続で放送する。
12月22日(日)に中山競馬場で行われる「GⅠ 有馬記念」を前に、競走馬が大好きな明石家さんまが毎日10分間、好きな馬に関する話を語りまくる。今回、さんまの話に付き合うのは、NHK朝ドラにも出演した今年ナンバーワンブレイクギャル“競馬素人”のみりちゃむと、“競馬番組志望”のフジテレビ新人アナウンサー・上垣皓太朗。
歴史的な名馬から現代のスーパーホースまで、貴重な映像とともに熱烈なトークが展開される。
1977年の「有馬記念」を制覇し、馬体の美しさから「流星の貴公子」と言われたテンポイント。
当時劣勢だった関西勢を代表する名馬で、さんまが馬券を買い続けるきっかけにもなったという。
お墓参りをするほど愛した馬で、大竹しのぶさんとも訪れたお墓にまつわるエピソードや“テンポイント”という名前に隠された想いを語る最中に、さんまが思わず激怒してしまうアクシデントが・・・!?
さんまが『オレたちひょうきん族』(1981年~1989年)に出演していた時代に追い続けた名馬。
当てたお金で、同番組に出演していた若手芸人たちにおごり続けていたという。
そんな中、開催された1986年の「東京優駿(日本ダービー)」にてグランパズドリームの単勝馬券を10万円買ったという、さんま。勝てば40倍以上(400万円を超える金額)になるというレースを当時の映像とともに振り返る。果たして、その結果は?
同時代に活躍した2頭の「クラシック三冠馬(注)」(1983年:ミスターシービー、1984年:シンボリルドルフ)の魅力を語る。最後尾から一気に駆け上がる“ミスターシービー”の映像に、“競馬素人”みりちゃむも大興奮!人気、実力ともに世代最強の馬となった翌年に、同じく三冠馬、しかも史上初の無敗での三冠馬となった“シンボリルドルフ”が現れる。「皇帝」とも呼ばれた“シンボリルドルフ”の前に、“ミスターシービー”は生涯一度も勝てなかったと、さんまが当時を振り返る。
(注:「クラシック三冠馬」とは、古い伝統をもつ3歳馬だけの3レース「皐月賞」、「東京優駿(日本ダービー)」、「菊花賞」をすべて制した馬。歴史上8頭しかいない。)
第3夜で登場した「皇帝」“シンボリルドルフ”に勝利、騎手が落馬しながらも1着でゴールする、など衝撃的なエピソードのある名馬“ギャロップダイナ”の魅力を語る。外れた馬券を今も持ち続けている、さんま。勝てば30倍以上、後方から1着を狙った、そのレース映像を前に当時の悔しさをにじませる。中でも「皇帝」“シンボリルドルフ”に勝利した天皇賞(秋)の映像には、みりちゃむも思わず“激アツ!”と吠えるほどのレース展開で大興奮!
最終回となる第5夜では、競馬に疎いみりちゃむでも名前は知っているほどの伝説的アイドルホース“オグリキャップ”を語る。社会現象にもなった“オグリキャップ”ブームの中で、名騎手・武豊とさんまのエピソードや17万人もの観客が詰めかけた引退レースのとある出来事を元にした『笑っていいとも!』での“失態”に加え、国内外のGⅠで6勝した“イクイノックス”など現代の名馬たちについても語りまくる!
普段、競馬に触れた事のない人や競走馬に詳しくない人たちも楽しめる、競走馬の魅力がたっぷり詰まった5日間をお見逃しなく!
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