2024.12.11更新
ドラマ
左から)溝端淳平、真壁刀義
第9話 12月11日(水) 22時~22時54分/最終話(全10話) 12月18日(水) 22時~22時54分
フジテレビで<毎週(水)22時~22時54分>に放送中の藤原竜也主演、広瀬アリス共演でお贈りする完全オリジナルドラマ『全領域異常解決室』。本作は、身近な現代事件×人々の常識を超えた“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。第1話~5話まで超常現象のスペシャリスト・興玉雅(おきたま・みやび/藤原竜也)と、「全決」に出向してきた警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢(あまの・こゆめ/広瀬アリス)がさまざまな“異常事件”に挑んでいく姿を描いてきた。しかし、第6話以降は、この世界に存在する、八百万(やおよろず)の神々について明らかになり、物語後半は八百万(やおよろず)の神VS謎の神・ヒルコとの全面戦争が描かれ、今までに見たことのない予測不能な展開が繰り広げられている。そして物語はいよいよクライマックスに向けて、本日22時から放送の第9話を含めて、残り2話で結末を迎える。この度、来週12月18日(水)放送の最終話に、俳優の溝端淳平とプロレスラーの真壁刀義がゲスト出演することが決定した。この2人は敵か味方か…!?個性あふれる新たなキャラクターの登場で、ヒルコをめぐる最終局面のますますアツい展開から目が離せない!最後まで期待を裏切らない“異常展開”をお楽しみに。
溝端淳平が演じるのは、日野克己(ひの・かつみ)で、真壁刀義は大和田光男(おおわだ・みつお)を演じる。2人はヒルコ事件をめぐる最終局面で、物語を揺るがす重要人物として登場する。また、大和田は劇中のとある人物と親子関係にあるようで…。新たな登場人物が最終話でどのように関わってくるのか、是非放送でお確かめ頂きたい!
左から)真壁刀義、溝端淳平
溝端は2006年に「第19回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞。鮮烈な芸能界デビューを飾って以降、ドラマ・映画・舞台など多作品に出演する実力派俳優。近年はNHK大河ドラマ『どうする家康』(2023年)や現在放送中の『民王R』(テレビ朝日系)などでの好演も記憶に新しい。自身の役について溝端は「日野に関しては、まだ明かされていないことも多いのですが、興玉たちより実務的で冷徹なところがあるキャラクターだと思っています」と語り、「舞台で何度も共演がある藤原竜也さんと映像の現場でご一緒できたのは感慨深かったです。全決チームの皆さんもとても明るくステキな雰囲気の現場でした。広瀬アリスさんとは11年ぶり、成海璃子さんとは13年ぶり、小日向文世さんとは16年ぶりに共演ができてとてもうれしい再会でした」と喜びもあらわにした。そして、「最初に台本を読んだ時は衝撃を受けました。興玉たちやヒルコとどう絡んでくるのかを注目して楽しんで頂けるとうれしいです」と言葉をつづった。今まで数々の役を演じ分けてきた溝端が本作で魅(み)せる新境地にもご注目頂きたい!
溝端淳平
真壁は新日本プロレス所属の人気プロレスラー。IWGPヘビー級王座など数々のタイトル獲得歴を誇りながら、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(2017年)や映画『キングダム』シリーズ(2022、23、24年)、『パリピ孔明』(2023年/フジテレビ系)など、さまざまな作品に出演し、俳優としても活躍の場を広げている。真壁は本作の出演について「オファーを受けて台本を読んで、“大和田光男”として、プロレスラー・真壁刀義の持つ力を存分に振る舞えると想像したらワクワクして仕方がなかったです」と胸を膨らませ、「藤原竜也さんが撮影前に声をかけてくれてエンジンがかかりましたね」とコメントを寄せた。また、ドラマ内において親子という関係性でもある、とある出演者との共演については、「あいさつを交わした瞬間から“この子も大きくなったなぁ~”などと勝手に父親の気持ちになっていました(笑)」と心境を明かした。異色の親子コラボに加え、真壁の気迫ある演技にもご期待頂きたい。
真壁刀義
毎話起こる“不可解な異常事件”と予測不能な展開に加え、サスペンスミステリーの名手である脚本・黒岩勉が紡ぐ、「神々の世界」を描いた独創的な世界観と衝撃のどんでん返しで繰り広げられる本作は、視聴者の皆様をとりこにする、新たなエンターテインメントとして楽しんで頂けること間違いなし!手に汗握る新感覚の日本神話の異色ミステリードラマ『全領域異常解決室』は、毎週(水)22時放送。TVerでは第1~3話と最新話の第8話を無料見逃し配信中!FODやNetflixでは全話配信中に加え、さらに、FODでは第9話を先行配信中!まだ見ていない方も既にご覧頂いている方も何度でもご覧頂きたい。本日22時から放送の第9話もお見逃し無く!
Q.本作のオファーを受けて
「『全領域異常解決室』は毎週拝見しており、特に6話以降の展開や伏線の回収には一視聴者として魅了されていました。黒岩さんが作るこの作品の世界観に自分も入れるということに喜びを感じています」
Q.日野克己という役について
「日野に関しては、まだ明かされていないことも多いのですが、興玉たちより実務的で冷徹なところがあるキャラクターだと思っています」
Q.撮影してみて
「舞台で何度も共演がある藤原竜也さんと映像の現場でご一緒できたのは感慨深かったです。全決チームの皆さんもとても明るくステキな雰囲気の現場でした。広瀬アリスさんとは11年ぶり、成海璃子さんとは13年ぶり、小日向文世さんとは16年ぶりに共演ができてとてもうれしい再会でした」
Q.視聴者の皆さまへメッセージ
「僕も最初に台本を読んだ時は衝撃を受けました。興玉たちやヒルコとどう絡んでくるのかを注目して楽しんで頂けるとうれしいです」
Q.本作のオファーを受けて
「オファーを受けて台本を読んで、“大和田光男”として、プロレスラー・真壁刀義の持つ力を存分に振る舞えると想像したらワクワクして仕方がなかったです」
Q.大和田光男という役について
「大和田光男は、強さ、怒りを見せないといけない役どころ。最大限以上のパワーで演じさせてもらって、インパクトも出せたと思います。正直、周りの共演者さんが豪華すぎて興奮してしまい、地に足が着いていなかった気もする…(笑)」
Q.撮影してみて
「藤原竜也さんが撮影前に声をかけてくれてエンジンがかかりましたね。他の皆さんも心優しくて、小日向さんはテレビで見たまんまだと興奮してしまいました(笑)。そして、溝端さんとまさかタッグを組む日が来るとは…!また、今回自分と親子の役を演じたとある方とは、あいさつを交わした瞬間から“この子も大きくなったなぁ~”などと勝手に父親の気持ちになっていました(笑)」
Q.視聴者の皆さまへメッセージ
「自分が子どもの頃、心の中にあった“正義”を思い出させてくれる作品!立場によっておのおの違う正義があって、それが面白い。神々たちとキャストの勇ましさだけでなく弱さも感じられる。アメージングな楽しさをぜひ味わってみてくれ!!」
荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)は、直毘吉道(柿澤勇人)からの情報により興玉雅(藤原竜也)とヒルコの関係に不信感を抱き、興玉に事情を聴く。そんな中、興玉は警察の資料から月読命(つくよみのみこと)・佃未世(石田ひかり)が何者かに「天石戸別神((あめのいわとのわけのかみ)は興玉雅」とメッセージを送っていたことを知る。その後、全決に戻った興玉だったが、突然の襲撃に遭い、ペンで刺される。それは、神器・天之加久矢(あめのかくや)の矢尻で雨野小夢(広瀬アリス)が仕留められた時にも使われた特別なものだった。傷口からの出血が止まらず、徐々に弱っていく興玉。その時、豊玉妃花(福本莉子)、芹田正彦(迫田孝也)、村主虎飛矢(名村辰)がやって来て…。出血が止まらない興玉は、全決メンバーに自らが≪天石戸別神≫であることを打ち明ける。驚く一同。天石戸別神が生き残るためには一度、興玉としての人生を終わらせ、再度神の魂が生まれ変わるのが最善の策だが、興玉が死ねばヒルコは「小夢を殺す」という。興玉を助けるため、小夢は芹田とともにある場所へと向かう。
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