『監察医 朝顔2025新春スペシャル』

2024.12.05更新

ドラマ

酒向芳、手塚理美の出演決定! 第1シーズン&スペシャルドラマの一挙放送もスタート!

左から)手塚理美、酒向芳

『監察医 朝顔2025新春スペシャル』

1月3日(金)21時~23時30分

フジテレビでは、2025年1月3日(金)21時より、上野樹里主演のスペシャルドラマ『監察医 朝顔2025新春スペシャル』を放送する。『監察医 朝顔』は、2019年7月期の月9ドラマとして第1シリーズ放送後、2020年11月より第2シリーズを同枠にて2クール連続で放送。さらに、2021年1月、2022年9月にはそれぞれ一夜限りのスペシャルドラマが放送され、いずれも高視聴率を獲得したフジテレビが誇る名作ドラマ。

今回おなじみのキャストの他、酒向芳、手塚理美のゲスト出演が決定!

さらに、スペシャルドラマ放送記念企画として、第1シーズン全編に加えスペシャルドラマ『監察医 朝顔2022スペシャル』の一挙放送が決定した!

■感涙必至!酒向芳と手塚理美の名演が光り、物語はさらに“家族愛”にあふれる作品へ-。

『監察医 朝顔』は、同名漫画作品(※注釈1)を原作に、主人公の興雲(こううん)大学法医学教室の法医学者(※注釈2)・万木(桑原)朝顔(まき(くわはら)・あさがお/上野樹里)が遺体を解剖することでその人の“生きた証”を見つけ出し、残された生きる人々の心まで救っていくさまを胸が締め付けられるほどハートフルに描く物語。朝顔は東日本大震災で被災した母・万木里子(まき・さとこ/石田ひかり)を失った悲しみを抱えながらも、父・万木平(まき・たいら/時任三郎)、夫で刑事の桑原真也(くわはら・しんや/風間俊介)、長女の桑原つぐみ(くわはら・つぐみ/永瀬ゆずな)、次女の桑原里美(くわはら・さとみ/中村千歳)ら家族とともに、少しずつその悲しみを乗り越えていく。

左から)上野樹里、風間俊介

左から)永瀬ゆずな、中村千歳

本作で酒向は、悲しい事件の過去を背負う男性、今回の物語のキーマンを演じる。
酒向は、映画『検察側の罪人』(2018年公開)で殺人事件の重要参考人を演じ、その怪演ぶりで脚光を浴び、大きな話題に。その後も映画『ビブリア古書堂の事件手帖』(2018年公開)や映画『あなたの番です 劇場版』(2021年公開)で注目を集め、映画『隣人X-疑惑の彼女-』(2023年公開)では上野の父親役として出演し、共演。映画だけにとどまらず、数多くのテレビドラマにも出演。直近では、『どうする家康』(2023年・NHK総合)で明智光秀役を演じるなど重要な役を務め、『リコカツ』(2021年4月期/TBS系)、『うちの弁護士は手がかかる』(2023年10月期/フジテレビ系)、そして現在放送中の『海に眠るダイヤモンド』(2024年10月期/TBS系)にも出演し、名バイプレーヤーとして高い演技力と個性で唯一無二の存在感を放っている。

また手塚は、ある事故で息子を失った悲しみに暮れる母親役を熱演する。朝顔と安岡光子(やすおか・みつこ/志田未来)に、法医学者としての心構えを改めて思い起こさせ、原点に立ち返らせる重要な役となっている。
手塚は、NHK連続テレビ小説『ハイカラさん』(1982年/NHK総合)でヒロイン役を演じ、シーズン4まで続いた長編ドラマ『ふぞろいの林檎たち』(1983年~1997年/TBS系)では時任と恋人役で共演。その後も『男女7人秋物語』(1987年/TBS系)で小悪魔な女性を演じるなど時代を彩る名作に出演。ドラマの他、映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2007年公開)や舞台『ラ・テラス』(2001年)にも出演し、幅広く活躍の場を広げた。近年は映画『メイド・イン・ヘヴン』(2021年公開)で主演を務めた他、『しょうもない僕らの恋愛論』(2023年1月期/読売テレビ・日本テレビ系)などにも出演し、長きにわたって日本のエンターテインメント界で活躍。

そんな卓越した演技力を誇る2人が、山口智子らおなじみのキャストとともに“家族愛”に満ちた本作の物語を導いていく。

左手前から時計回りに)上野樹里、志田未来、中尾明慶、山口智子、平岩紙、杉本哲太、板尾創路

そして、ドラマ開始から5年半―。今作の放送を記念して『監察医 朝顔』第1シリーズと『監察医 朝顔2022スペシャル』の放送が決定した!12月17日(火)のハッピーアワー枠<毎週(月)~(金)第二部:14時48分~15時45分※関東ローカル>にて第1シーズン第1話がスタートする。各話の放送終了後にはTVer・FODでの見逃し配信も!朝顔の始まりを再度ご覧になり、新作の放送に思いをはせて頂きたい!

命の尊さ、生きることの喜びをあふれるほど情感豊かに描く『監察医 朝顔2025新春スペシャル』は、1月3日(金)21時から放送!家族や友人など大切な人と過ごす時間が増える年末年始にぴったりの本作。感涙間違いなし!ぜひご覧になってすてきな1年の幕開けを!

注釈

1:原作とアレンジについて
ドラマの原作は漫画『監察医 朝顔』。2006年から『週刊漫画サンデー』(実業之日本社)で連載が始まり、6巻以降は電子版のみでの発刊となるも人気を博し続け、2013年発刊の30巻をもって完結をした医療漫画となる。原作では、朝顔は阪神大震災により母を亡くした、という設定だが、今回、連続ドラマ化するにあたり、東日本大震災により母が行方不明になっている、という設定にアレンジ。フジテレビ系連続ドラマとしては初めて東日本大震災を真正面から扱う。それに伴い原作では、ほぼ一巻でしか触れられなかった震災と母の存在に向き合う父娘の日常と心の機微を、本作では前面に押し出し、深く、そして細やかに描いていく。

2:法医学者と監察医について
監察医とは、東京23区、大阪市、神戸市などの監察医制度のある地域で、事件性の疑いがない死因不明の遺体の死因究明を専門に監察医務院に勤める法医学者。監察医制度のある地域では、事件性の疑いのある遺体の死因究明は主に大学の法医学教室に勤める法医学者が担当する。監察医制度のない地域では、法医学者が監察医の役割も兼ねる。

■あらすじ

認知症を患った平(時任三郎)は望み通り、岩手県仙ノ浦の老人ホームに移り、朝顔一家は朝顔(上野樹里)、真也(風間俊介)、長女・つぐみ(永瀬ゆずな)、次女・里美(中村千歳)の家族4人の暮らしが始まった。成長したつぐみは時に反抗的なことも言い真也を少し寂しくさせながらも、愛にあふれる幸せな日々が続いていた。

そんな折、溺死と見られる遺体が発見される。遺書も見つかっており自死と思われたが、解剖を通じて溺死にしては不審な点がいくつか見受けられ、他殺の可能性が浮上する。また、感電死とみられる遺体が続けて見つかり、解剖の結果から2つの事件のつながりが判明する。懸命に捜査にあたる真也は、山倉(戸次重幸)や森本(森本慎太郎/SixTONES)ら強行犯係のメンバーと共に、その先にある大事件に肉薄していく。同じころ、つぐみは「じいじ(平)を見た気がする」と近くにいるはずのない平について不思議なことを話し始め…。

【コメント】
◆プロデュース・金城綾香 (フジテレビ ドラマ・映画制作部)

「『監察医 朝顔』は、主人公・朝顔が娘として妻として母として成長していくひとりの女性の物語であり、同時に新米法医が死者とその遺族ひとりひとりと向き合っていく物語でもあります。だからこそ、ご遺族を演じていただく方には、いつも大きな重責を担っていただいていると思います。ドラマの世界を大切にしていただける、素晴らしい俳優さんと、今回もご一緒させていただけたことを光栄に思います。酒向さん、手塚さんには、悲しい過去を背負い、やるせない気持ちを抱えている役柄を演じていただきました。酒向さんは、どんな役にも息を吹き込んで下さる方で、本当に大好きな俳優さんです。今回も役に命を、温度を吹き込んでいただきました。手塚さんは、短い言葉の中にも堪えられない悲しみを込めて演じていただきました。今回ご出演が決まった時は、本当に嬉しかったです。ぜひお正月にご覧いただきたいです!」

【番組概要】

『監察医 朝顔2025新春スペシャル』
<放送日時>
2025年1月3日(金) 21時~23時30分
<出演>
上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上 茜、永瀬ゆずな、中村千歳、酒向 芳、手塚理美、石田ひかり、戸次重幸、平岩 紙、ともさかりえ、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子、他
<スタッフ>
【原作】
原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣『監察医 朝顔』(実業之日本社)
【脚本】
斎藤綾香
【音楽】
得田真裕
【主題歌】
折坂悠太『朝顔』(Less+ Project.)
【法医学監修】
上村公一(東京医科歯科大学)
【プロデュース】
金城綾香
(過去作品:『うちの弁護士は手がかかる』、『PICU 小児集中治療室』シリーズ、『監察医 朝顔』シリーズ他)
【演出】
平野 眞
(過去作品:『PICU 小児集中治療室』シリーズ、『監察医 朝顔』シリーズ、『ショムニ』シリーズ、『HERO』シリーズ他)

≪制作≫
フジテレビ ドラマ・映画制作部

≪制作著作≫
フジテレビ

【番組概要】

『監察医 朝顔』(再)

≪放送日時≫
1話(前編):12月17日(火) ハッピーアワー第二部:14時48分~15時45分
1話(後編):12月18日(水) ハッピーアワー第二部:14時48分~15時45分
2話:12月19日(木) ハッピーアワー第二部:14時48分~15時45分
3話:12月20日(金) ハッピーアワー第二部:14時48分~15時45分
4話:12月23日(月) ハッピーアワー第二部:14時48分~15時45分
5話:12月24日(火) ハッピーアワー第二部:14時48分~15時45分
6話:12月25日(水) ハッピーアワー第二部:14時48分~15時45分
7話:12月26日(木) ハッピーアワー第二部:14時48分~15時45分
8話&9話:12月28日(土)13時30分~15時30分
10話&11話(前編):12月30日(月)14時45分~16時45分
11話(後編):12月31日(火)14時5分~14時45分
※全て関東ローカル

≪出演者≫
上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、坂ノ上 茜、田川隼嗣(6話〜11話)、喜多乃愛、宮本茉由、永瀬ゆずな(6話〜11話) ・ 戸次重幸、平岩 紙 ・ 石田ひかり ・ 三宅弘城(1話〜5話・11話)、杉本哲太(6話〜11話)、板尾創路、山口智子、柄本 明

≪スタッフ≫
【原作】
原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣「監察医 朝顔」(実業之日本社)
【脚本】
根本ノンジ
【音楽】
得田真裕
【法医学監修】
上村公一(東京医科歯科大学)
【プロデュース】
金城綾香
【演出】
平野 眞
澤田鎌作

【番組概要】

『監察医 朝顔2022スペシャル』(再)

≪放送日時≫
12月31日(火)14時45分~16時45分
※関東ローカル

≪出演者≫
上野樹里、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎(SixTONES)、藤原季節、斉藤陽一郎、坂ノ上 茜、宮本茉由、永瀬ゆずな、奥 智哉、中村千歳、肥後克広(ダチョウ倶楽部)、速水もこみち、中島亜梨沙、戸塚純貴、田村たがめ、少路勇介、佐藤遙灯、石田ひかり、戸次重幸、平岩 紙、大竹しのぶ(特別出演)、ともさかりえ、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子 他

≪スタッフ≫
【原作】
原作:香川まさひと、漫画:木村直巳、監修:佐藤喜宣『監察医 朝顔』(実業之日本社)
【脚本】
山本奈奈、鈴木 薫
【音楽】
得田真裕
【主題歌】
折坂悠太『朝顔』『鶫』(Less+ Project.)
【法医学監修】
上村公一(東京医科歯科大学)
【プロデュース】
金城綾香
【演出】
平野 眞

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。