『119エマージェンシーコール』

2024.12.03更新

ドラマ

見上愛、一ノ瀬颯、前原滉の出演が決定!見上は本作で月9初出演!一ノ瀬は約3年半ぶりに月9へ登場!前原は初の月9レギュラー出演!

左から)一ノ瀬颯、見上愛、前原滉

『119エマージェンシーコール』

2025年1月13日(月・祝)スタート ※初回30分拡大 毎週(月) 21時~21時54分

2025年1月期月9ドラマに見上愛、一ノ瀬颯、前原滉の出演が決定!

フジテレビでは、2025年1月13日(祝・月)スタートの月9ドラマ(毎週月曜・21時~21時54分※初回30分拡大)にて、清野菜名が主演を務める『119エマージェンシーコール』を放送する。本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ“最前線”に立つ、指令管制員たちの“現実(リアル)”を描く完全オリジナルストーリー。そしてこの度、本作に見上愛、一ノ瀬颯、前原滉の出演が決定した。

「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員たち。さまざまなスキルを持った消防・救急のスぺシャリスト集団である彼らが、通信技能と医療知識を駆使して、危機に瀕(ひん)した“命”をつなぐために、日々、“声”を聞き“声”で救っている。パニックに陥る通報者の言葉から通報場所を特定し、1秒でも早く必要な部隊を現場に到着させる。消防局の指令センターは、“救命の連鎖”が始まる場所なのだ。

だが、その仕事は決して楽なものではない。多々発生するいたずら電話の対応にも時間を割かれ、緊急を要する119番通報では理不尽に怒鳴られ、ののしられることは日常茶飯事。そして、いつ来るか分からない巨大災害や大事故、パンデミックに対する覚悟も求められ、常に極限の緊張感にさらされた職場であると言っても過言ではない。急病や事故、火災、災害――。不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語を送り出す!

見上愛が冷静沈着な指令管制員に!本作で月9初出演を果たす!

見上愛

見上が演じるのは、横浜市消防局・司令課3係の指令管制員・新島紗良(にいじま・さら)。指令管制員としての能力が高く、電話越しでは常に冷静沈着な態度を崩さない。ただ、オフの社交性は皆無のため、仕事以外の時間に必要以上に他人と関わろうとはしない。今作の主人公・粕原雪(かすはらゆき/清野菜名)より年齢は若いがキャリアは先輩。

見上は、映画『レジェンド&バタフライ』(2023年/東映)や『春になったら』(2024年1月クール/カンテレ・フジテレビ系)、大河ドラマ『光る君へ』(2024年1月~/NHK総合ほか)などのヒット作に次々と出演。『光る君へ』では、見上演じる“中宮・彰子”が話題を呼び、SNSでは「彰子さま」がトレンド入りを果たすことに。また、現在放送中の『マイダイアリー』(2024年10月クール/テレビ朝日系)では、主人公の友人・長谷川愛莉を熱演している。そんな見上は本作で月9初出演を果たす。

一ノ瀬颯が救急救命士の資格を持つ指令管制員を演じる!約3年半ぶりに月9登場!

一ノ瀬颯

一ノ瀬が演じるのは、横浜市消防局・司令課3係の指令管制員・与呉心之介(よご・しんのすけ)。救急救命士の資格を持っているため、通話越しに心臓マッサージを指示するなど、救命措置を行うのが得意。普段は物腰が柔らかいのだが、頭に血が上りやすく、通報者から文句を言われたり罵倒されたりするとつい強く言い返してしまって、問題になることも…。

一ノ瀬は、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(2019年/テレビ朝日系)にて俳優デビューした後、『Believe―君にかける橋―』(2024年4月クール/テレビ朝日系)、『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(2024年10月クール/日本テレビ系)などの人気作に多数登場する他、11月1日(金)に公開された映画『十一人の賊軍』では二枚目役を熱演している。『王様のブランチ』(TBS系)にレギュラー出演するなど多方面で活躍。一ノ瀬は『ナイト・ドクター』(2021年6~9月/フジテレビ系)以来、約3年半ぶりに月9に登場する。

前原滉はしゃべりが得意な指令管制員に!初の月9ドラマレギュラー出演!

前原滉

前原が演じるのは、横浜市消防局・司令課3係の指令管制員・箕輪健介(みのわ・けんすけ)。学生時代の夢は落語家だったが、しゃべりの練習に始めたコールセンターのバイトで適性を認められ、周りの薦めもあって指令管制員に。体力に自信がなく、現場勤務も経験したが、自分には指令管制員の仕事が天職だと思っている。

前原は、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(2017年/NHK総合ほか)や『ユニコーンに乗って』(2022年7月クール/TBS系)、連続テレビ小説『らんまん』(2023年/NHK総合ほか)、『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』(2024年/AmazonPrime)、『スカイキャッスル』(2024年7月クール/テレビ朝日系)など数々の作品でその存在感を発揮。多数の作品に出演する前原だが、月9ドラマにレギュラー出演するのは意外にも本作が初となる。

個性的な指令管制員たちが、困難な状況にチームとして立ち向かう中で、それぞれに抱える葛藤や問題をも乗り越えて成長していく群像劇。日常の現場で繰り広げられるさまざまな人間模様と、一瞬一瞬の緊張感の中で命を救うことにひたむきに働き続ける指令管制員たちの姿を「ありのままに」お届けする新たなヒーロードラマが誕生!清野菜名主演の月9ドラマ『119エマージェンシーコール』に、ぜひご期待いただきたい!この声でつなぐ、その命を救える命にするために――。

左から)一ノ瀬颯、瀬戸康史、見上愛、前原滉

【コメント】
・見上愛

◆本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。
「今まで生活している中でこの職業について意識したことがあまりなくて、そこに焦点を当てるドラマはすごく面白そうだなと思いました」

◆ご自身が演じられる役の印象は?
「すごく真面目で、仕事熱心な女性だなと思いました。仕事に真っすぐ取り組んでいるのですが、不器用なところもあって。あまり人間関係が得意ではないキャラクターなので、そこがどう変わっていくのかを楽しみながら演じていけたらと思っています」

◆本作に懸ける意気込みをお聞かせください。
「今までこの職業にお世話になったことがある方や、これからお世話になる可能性がある方にも、あまり知られていないこの職業の大変さや、担っている役割をしっかりとお伝えできればいいなと思います。それぞれのキャラクターがいろいろな思いを抱えながらこの職場で働いているので、一人一人の成長や変化が楽しみだなと思っています」

◆最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
「私は初めて月9ドラマに出演させていただくのですが、いろいろな人間模様が皆さんの生活に関わっている仕事の中で描かれているドラマだと思うので、月曜夜9時はどうかテレビの前で楽しみにお待ちください!」

・一ノ瀬颯

◆本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。
「すごくうれしかったです!月9ドラマに出演させていただけること、そして魅力的なキャラクターを演じさせていただけることがとても光栄で、“とにかく頑張ろう!”という思いでした!指令管制員に焦点が当たるドラマは今までなかったと思うので、人と人や命を“つなぐ”職業を演じさせていただき、その結果多くの人にドラマを通して指令管制員という職業を伝えていけたらいいなと思います」

◆ご自身が演じられる役の印象は?
「かなり正義感が強いキャラクターだと思います。それだけ仕事に対する熱量や、人を救いたいという気持ちが強いのですが、それがいい面もあればときにはマイナスに働いてしまう面もあって。そういうところも含めてとても人間らしいキャラクターだと思っています」

◆本作に懸ける意気込みをお聞かせください。
「職業を演じるということは、実際に働かれている方々から見ても説得力があるものにしたいという思いが自分の中にあるので、リアルを大事にしながらも皆さんに共感していただけるよう頑張りたいです。とても魅力的なドラマなので、その良さを皆さんにお届けできるように与呉心之介という役をしっかり演じていきたいと思います」

◆最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
「今回の役は“声で届ける”ということがとても大事になってくると思います。今までにない作品をお届けできると思いますので、ぜひ皆さん楽しみにしていてください!」

・前原滉

◆本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。
「昔から見ていた月曜9時の枠に、レギュラーキャストとして自分が出演させてもらえるのは素直にうれしかったです!!」

◆ご自身が演じられる役の印象は?
「箕輪くんの第一印象は、分け隔てない人だなと思いました。立場が上の人でも下の人でも良くも悪くも変わらないと言うか。“良くも悪くも”っていう言葉が似合う気がします。そういった部分も含めて、魅力的に演じられるように頑張ります!」

◆本作に懸ける意気込みをお聞かせください。
「一度、実際の現場を見せていただいて、“とんでもない仕事だな…!”と思いました。絶対になければならない仕事なのに、自分の様にちゃんと知らない人も居ると思うので、指令管制員のことを、ドラマを通して皆さまにお届けしたいです!」

◆最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。
「普段見ることのできない指令管制員の物語。そしてこのドラマならではの楽しみ方もありまして!“あれ、もしかしてこの通報者の声って、あの方!?”みたいなことがあるかもしれません。それに3係のキャストの方々がとても華やかです。月曜日から目も癒されます。物語も面白くて目も癒される月9!ぜひよろしくお願いします!」

・プロデュース:渡辺恒也(フジテレビドラマ・映画制作部)

「消防の指令管制員という、今までフィクションでスポットが当てられることがあまりなかった職業を描くにあたって、“こんな人いそうだな”という現実味が必要だと思い、キャラクターを造形していきました。彼らはみな“命を救いたい”という共通の思いを持っていますが、それぞれ違ったバックグラウンドやモチベーションで司令課の仕事に臨んでいます。その三者三様の個性を、説得力を持って演じられる方にオファーさせていただきました。司令課3係のメンバーの中で、どんな人間模様が展開していくのか、仕事だけではなく、素顔の管制員たちのやりとりを楽しんでいただければと思います!」

【番組概要】

『119エマージェンシーコール』
<放送日時>
2025年1月13日(月・祝)スタート 毎週(月)21時~21時54分
※初回30分拡大(21時~22時24分)
<出演>
清野菜名
瀬戸康史
見上 愛
一ノ瀬 颯
前原 滉
<脚本>
橋本 夏、小柳啓伍
<プロデュース>
渡辺恒也
<演出>
水田成英、並木道子、丸谷俊平
<制作協力>
C.A.L
<制作著作>
フジテレビジョン

掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。