2024.12.03更新
ドラマ
小野花梨、岩瀬洋志
毎週火曜夜11時~11時30分放送
宮世琉弥が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系火曜よる11時連続ドラマ 火ドラ★イレブン『スノードロップの初恋』。このドラマは、とある目的で人間界に初めて降り立った死神と人間の女性とのオリジナル脚本でお届けするラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。
第9話では、コーヒーにチョコを入れる朔弥(宮世琉弥)を見た奈雪(小野花梨)が、父の厨房にホワイトチョコが置いてあったことを思い出し、クリスマス特別メニュー開発チームに共有。チームがホワイトチョコを入れて再現したグラタンを試食した伊勢(杉本哲太)は味に満足し、「これで挑戦してみなさい」と和真(曽田陵介)の背中を押す。その後、伊勢は和真を屋上へと誘い出し、「気遣うつもりが、傷つけた。お前は最初からずっと私の自慢の息子だ。そのままでいいんだ」とついに胸に秘めていた思いを伝えた。親子のわだかまりが解けたこのシーンに、SNSでは「素直な気持ちを伝えあえる日がきてよかった」「和真と伊勢社長のシーンすごい感動した」「素敵な親子」などのコメントが寄せられた。その後、伊勢の死を知らせる和真の電話のシーンの後には、「伊勢社長が亡くなったのわかったから朔弥泣いてたの?」「社長ぉぉ…」「和真への思いもちゃんと伝えられてよかったけど…寂しいよ」などと、伊勢の死を悲しむ声が次々とあがった。
今夜12月3日(水)放送の第10話では、運命のタイムリミットが刻一刻と迫るなか、奈雪の提案で望月家恒例のクリスマスパーティーをすることに。なんとかお姉ちゃんを助けたい一心の陸(岩瀬洋志)の目には、朔弥が平然とクリスマスを迎えようとしているように映り、ついいら立ってしまう。そんな中、せめて最後に奈雪と母・波子(堀内敬子)を和解させたい陸は波子を家に連れて帰ってくるが、突然現れた母の姿に奈雪は複雑な気持ちになり…。
第10話放送に向けて、小野は「ついにお母さんが登場します!複雑な奈雪の心情や姉と母を思う陸の優しさが盛りだくさんの回です」と見どころをアピール。さらに、岩瀬は「お母さん役の堀内さんがすごく優しく接してくださって関係性を作りやすかったです。姉弟愛を感じられるすてきなシーンがたくさんありますのでぜひご覧ください」と視聴者へのメッセージを寄せた。
伊勢(杉本哲太)が亡くなった。主のいない社長室で朔弥(宮世琉弥)が物思いにふけっていると、そこへ和真(曽田陵介)がやって来て、最後に親子のわだかまりが解けたのは朔弥のおかげだと礼を言う。その言葉をうれしく思いながらも、自分を友人だと言ってくれた伊勢を失い、やはりどこか寂しさを覚える朔弥。そんな胸中を察してか、奈雪(小野花梨)はクリスマスに自宅を飾りつけ、ごちそうを作って、望月家恒例のパーティーをやろうと提案する。しかし、クリスマスは奈雪に死が訪れる日――。陸(岩瀬洋志)は、そんな姉の姿にいたたまれなくなり、同時に、奈雪の死を平然と受け入れる朔弥にいら立ちを募らせる。
『FORTUNA』では、販売を開始したクリスマス限定メニューが好調なスタートを切り、開発メンバーはクリスマスパーティーを兼ねて打ち上げをやろうと盛り上がる。しかも、奈雪の自宅がその会場に決まり、帰宅した奈雪は朔弥と一緒にクリスマスツリーを飾りつけることに。すると朔弥は、飾りつけが入った箱の中に、陸が願いごとを書いた何年分もの短冊を発見。なかには、陸が奈雪のために作ったという折り紙のクリスマスツリーも。それを見た朔弥は、奈雪の願いごとも教えてほしいというが、まるで人生最後の願いを聞かれているようで、言葉に詰まる奈雪。するとそこへ、陸がある人物を連れて帰ってくる。それは、かつて自分たち家族を捨てた母・波子(堀内敬子)で…。
【放送枠】毎週火曜よる11 時~11時30分(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)
【タイトル】火ドラ★イレブン『スノードロップの初恋』
【出演】宮世琉弥 小野花梨 曽田陵介 岩瀬洋志 森田甘路 猫背 椿 杉本哲太
【脚本】まなべゆきこ 横尾千智
【音楽】佐藤航 はらかなこ
【オープニングテーマ】Ryubi Miyase「白く染まる前に」(Sony Music Labels)
【エンディングテーマ】あたらよ「雫」(A.S.A.B)
【演出】紙谷楓 北坊信一 村上正典
【プロデューサー】萩原崇 田中耕司 芳川茜
【制作協力】共同テレビ
【制作】カンテレ
掲載情報は発行時のものです。放送日時や出演者等変更になる場合がありますので当日の番組表でご確認ください。